3 転校生はサボり魔 ページ3
―3時間目終了
白「なー、ジャッカル。ここって屋上使えるのか?」
ジャ「!ああ、使えるぜ。」
白「そうか!やっりー。」
白夜は、嬉しそうにすると立ち上がり、どこかに行こうとする。
ジャ「どこ行くんだ?もうすぐ授業始まるぞ。」
白「まぁ、少しな。んじゃ、行ってくるー。」
そういうと、白夜は近くにいた女生徒に何か言うと教室を出て行った。ジャッカルはそれを不思議そうに見ていた。
先「よーし、席に着けー。」
白夜が出て行って、少しすると担任は入ってきた。そしてあたりを見回すと、なにかに気づいたような顔をした。
先「ジャッカル、日影はどうした?」
ジャ「えっ・・・。」
女「先生―!日影君は、引越しの疲れがたまっているので、保健室で休むそうでーす。」
先「そうか。じゃ、授業始めるぞー。」
―そのころの白夜
白(ちゃんといってくれたかな?)
白夜は、今屋上のドアの目の前にいる。そう、白夜は授業をサボる為に屋上に来ていた。そして、先生に怒られると厄介なので女子に先生に上手く伝えといてと頼んだのだ。
ガチャッ
白「おー、いい景色じゃん♪」
白夜は、ドアを閉めると蔵水タンクの上に上がり寝そべった。
白「今日は昼寝日和だな。」
白夜はそう呟くと、まぶたを閉じてそのまま夢の中に行ってしまった。一人の生徒が屋上に来ているとは知らずに。
―仁王視点
ふー、やっぱり授業はつまらんぜよ。それに、今日は絶好の昼寝日和じゃ。こういうときこそサボらんとな。
ガチャッ
仁「ふー、やっぱりいい天気じゃのう。」
仁王は、ドアを閉めてベンチに向かう。すると、後ろから声が聞こえ振り向いた。しかし、誰もいない。
白「んー。」
仁「?蔵水タンクから聞こえるのう。」
仁王は声の主が誰なのか確かめる為に蔵水タンクに上がった。
仁「!女子か・・・。にしても、寝とるのう。」
仁王はそう呟き、白夜の頬をつついた。
白「うー・・・。」
仁「おもしろいぜよ。にしても、見ん顔じゃな。転校生か?」
仁王は、少し考えていたが、本人に聞かなければ解らないので諦めて、白夜の隣に横になり、仁王も夢の中に入っていった。
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アヤリン - 橘 拮平の「き」は「きっこう」で出して変換すると出るよ。 (2013年9月22日 7時) (レス) id: 87b3e8af50 (このIDを非表示/違反報告)
シェリー(プロフ) - ひよこさん» まぢで!? めっちゃ期待してるよヾ(@⌒ー⌒@)ノ じゃあ、また少ししたら来るね(´∀`) (2012年8月26日 21時) (レス) id: f7d8f40636 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - シェリーさん» そっか^^私は今から、小説を更新してくるぜぃ☆ (2012年8月26日 21時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)
シェリー(プロフ) - ひよこさん» 今日は、まだいるよ☆ 色々と小説が読みたいからねww (2012年8月26日 21時) (レス) id: f7d8f40636 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - シェリーさん» おん!楽しみにしとるで^^ (2012年8月26日 21時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひよこ | 作成日時:2012年8月8日 19時