テニプリ 立海の転校生は元四天宝寺Ｒ

１７　　なんか、わかめ君にほめられたー ページ17

白夜は、ジャッカルに預けた女生徒に歩み寄った。

女「ありがとうございます。」
白「執事ですから。当然のことです。(ニコ」
女「キャー！白夜君かっこいいー！！」
女「素敵―！」

白夜の笑顔と言動に女子は黄色い声をあげる。白夜は、一礼するとジャッカルたちに歩み寄った。

仁「白夜！！もし、怪我でもしたらどうするんじゃ！」
幸「その通りだよ。仮にも君は、女子なんだよ！？」
蔵「あんな無茶なことしたら、あかん！！」

ほとんどの立Ｒ・四Ｒが大声を上げた。

白「でも俺、空手できるし。捕まっている女子生徒のほうが危なかったしな。」

白夜は、反省はしていないようだ。

ブ「怖くなかったのかよぃ。」
白「ん？・・・少し怖かったかな。でも、助けないと！って思ったら自然に体が動いてた。」
赤「・・・先輩！！」
白「えっ！？」

赤也は、白夜の手を握った。白夜は驚いている。もちろん、ほかの人もだ。

赤「俺、感動したッス！！男を倒しているときの白夜先輩すっげーかっこよかったです！！」
白「えっと、・・・ありがとう？」

白夜は、驚きながらいう。赤也は目をキラキラさせたままだ。

柳「ハァ・・・赤也。」

柳はため息をつくと、赤也を白夜から放した。

幸「無事でよかったけど、今度からは気をつけてね？」
白「はいはい、わかったよ。」

白夜は、手を挙げながら言う。

仁(反省してないぜよ。)

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