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15  してやられた!! ページ14

幸「そろそろ九時だね。」

幸村はそういうと、テレビをつける。

『ああーっと、白夜選手次々に選手を抜いていく!!3人、5人。6人抜いたー!!』
ブ「えっ!バスケの試合?」

テレビには、今体育館でやっている、バスケの試合が流れていた。丁度、白夜の姿が映っている。

ジャ「すげぇ・・・。」
蔵「相変わらずやなぁ。」
柳「神風は、バスケがうまいのか?」
蔵「いやぁ、そんなんちゃうけど・・・。本人の了解なしに本人の事言うたら後が怖いけん、言わんとく。」
『白夜選手!ダンクを決めたー!!』
女「きゃー!かっこいい!!」
女「今、手振ってくれたー!!」

白夜の活躍に女子たちは騒いでいる。

『残りわずか、2分。2年生チーム、3年生チームとは点差が1点だ!!』
ブ「へぇー、がんばってんなぁ。」
『おおーっと、白夜選手にボールがわたった。また選手を抜いていく!!』
赤「すげぇー!」

白夜が真ん中までに来ると、残り20秒となった。白夜は真ん中で立ち止まった。

全「「「「!?」」」」
『ああー!白夜選手、超ロングシュートだ!!入るか!?』

白夜が放ったボールは、大きな弧を描く。

『・・・入ったー!!ここで試合終了!!二年生チーム優勝です!!』
真「すごいな。」
ブ「三年に勝っちまいやがった。」
『ここで、助っ人として入り大活躍した白夜選手にインタビューです!』
白「みなさん、応援ありがとうございます。とても楽しかったです。
・・・今、俺たちのクラスでは『執事・メイド喫茶』をやっています。よろしければ、おこしください。お待ちしております、お嬢様。(ニコ」
女「「「「「キャーーーーー!!」」」」」ブチッ
幸「うるさっ!!」

幸村は、あまりの女子の黄色い悲鳴にテレビの電源を切った。

赤「先輩、すごかったッすね。」
ブ「ほんと、女とは思えないぜぃ。」
仁「・・・にしても、白夜にはしてやられたのう。」
赤「えっ?」
仁「見てみんしゃい。」

仁王は、女子のほうを指差した。

女「ねえ、白夜君が言ってた執事・メイド喫茶行こうよ!」
女「行く行く!!」

女生徒たちは、どんどん教室から出て行く。

比「本当にしてやられましたね。」
柳「そのようだな。」
幸「どうせこれから暇だろうし、白夜の教室にでも向かおうか。」
ブ「そうだなぁ。」
蔵「俺らも行くでぇ。」

ジャッカルは心の中でガッツポーズをしながら、幸村たちと教室に向かった。

15  白夜は執事→←13  痛い子がいるー(棒読み


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設定タグ:テニスの王子様 , 立海 , 新テニスの王子様   
作品ジャンル:アニメ
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アヤリン - 橘 拮平の「き」は「きっこう」で出して変換すると出るよ。 (2013年9月22日 7時) (レス) id: 87b3e8af50 (このIDを非表示/違反報告)
シェリー(プロフ) - ひよこさん» まぢで!?  めっちゃ期待してるよヾ(@⌒ー⌒@)ノ  じゃあ、また少ししたら来るね(´∀`) (2012年8月26日 21時) (レス) id: f7d8f40636 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - シェリーさん» そっか^^私は今から、小説を更新してくるぜぃ☆ (2012年8月26日 21時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)
シェリー(プロフ) - ひよこさん» 今日は、まだいるよ☆  色々と小説が読みたいからねww (2012年8月26日 21時) (レス) id: f7d8f40636 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - シェリーさん» おん!楽しみにしとるで^^ (2012年8月26日 21時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひよこ | 作成日時:2012年8月8日 19時

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