テニプリ立海の転校生は元四天宝寺Ｒ (ページ13)

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１３　　痛い子がいるー（棒読みページ13

ジャ「お前、四Ｒと友達だったのか？」
白「あぁ。」
チラッ
白(言うなよ。)
四Ｒ((了解！))

白夜はジャッカルに言うと四Ｒを見て、目で伝えた。四Ｒは、白夜が何を考えているのかわからないが従うことにした。

白「でも、何で呼んだんだ？青髪。」
幸「青髪って・・・。」
白「だって、名前知らねぇし。」
幸「えっ、知らないのかい！？」
全「「「まじっ！？」」」
白「えー、なにこの人ら。・・・痛い子？」

白夜は、後ずさりしながらそう答えた。すると、立Ｒは驚いた表情から、少し慌てた表情に変えた。

真「それは違う！！」
蔵「白夜、こいつらも俺ら四Ｒと一緒でファンクラブがいるんや。」
白「へー。そういうこと。」
ジャ「お前知らなかったのか？」
白「まったく。てか、こいつらテニス部なんだな。ジャッカルは知ってたけど。(よく見ればわかめ君以外は見たことあるな。)」
幸「そんな女子がいるなんてね。」

幸村たちは、驚きを隠せていないが、白夜に自己紹介をした。

白「まぁ、興味があれば覚えておくよ。」
仁「なんじゃそれ。」
白「にしても、弦ちゃんはテニス部の副部長だったんだー。」
全―真「「「「！？」」」」
真「弦ちゃんと呼ぶなと言っているだろうが！」
白「なんで？似合ってるよ。」
真「それでもだ！！」
白「わかったわかった。」
幸「二人は仲がいいのかい？」

幸村は少し驚いた口調で聞いた。

白「真田にはいつも、風紀委員会の検査で怒られるからな。」
蔵「お前、馬鹿やろ。」
白「なんやてっ！」
千「まぁまぁ。」
真「うむ。日影はいつも遅刻してくるからな。それに、スカートが短いし、髪は直してこないし、まったくたるんどる！」
白「スカートの長さは普通だっ！後、髪は地毛だといっているだろうが。」
幸「けんかしないでよ。」

白夜は怒ってはいないが、真田は少し怒っているようだ。幸村はそれをなだめる。すると、白夜は時計を見て驚いた。

白「なっ！こんな時間かよ！」
ジャ「どうしたんだ？まだ、時間はあるぞ？」
白「バスケ部に試合の助っ人を頼まれていたんだ。」

白夜はそういうと、立ち上がりドアに向かうが、ドアを開けると何かを思い出したように立ち止まった。

白「ジャッカル、9時になったら絶対にテレビつけといてくれよ。幸村もよろしく！」

そういい、白夜は走り去って行った。

ジャ「なんでテレビ？」
幸「まぁ、つけておこうか。」