テニプリ立海の転校生は元四天宝寺Ｒ (ページ12)

今日:24 hit、昨日:6 hit、合計:89,831 hit

１２　　白夜にサプライズ！？ページ12

白「ここは？」

今、一つのドアの目の前に来ている。ここらへんは確か、部活が出しているところだな。

ジャ「まぁ、入れよ。」

白夜は、ジャッカルに言われるままにドアを開けた。

白「！！」
仁「おー、いらっしゃい。」
バタンッ

白夜は、なぜかドアを閉めた。すると、ドアが開き腕を引っ張られる。

白「何してんだ？引くはー。」
赤「仕方ないでしょう！俺だってやりたくてやってるんじゃ・・・。(涙目」
白「あー、かわいそうに。」

白夜はそう言って、赤也の頭をなでた。赤也は恥ずかしそうに顔を赤くして離れた。

幸「やぁ、ジャッカル。今は休憩かい？」
ジャ「ああ。・・・ある意味大変そうだな。」
ブ「ずるいぜぃ！！ジャッカルは、こんな格好をしなくていいなんて！！」

男子テニス部は、今猫耳やウサ耳・犬耳など、動物の耳をつけて、首には鈴のついた首輪をしている。

白「・・・・。」
比「あの、引かないでください。」
白「ああ、すまねぇ。」
幸「元はといえば、君のクラスのためにこれをやることになったんだよ？」
白「はぁっ！？」

白夜は幸村の発言に目を丸くした。

幸「ジャッカルが、俺らのクラスは執事・メイド喫茶をすることになったっていうから、俺たちはこれをすることになったんだ。最初は執事喫茶をしようとしていたのに・・・。」
白「・・・・でも、俺に言われても。女子が決めたんだしよー。」
柳「まぁ、そうだがな。それよりジャッカル、少し連れてくるのが早かったようだ。」
ジャ「そうみたいだな。」
白「？」

柳とジャッカルが話をしている内容がいまいちわからない白夜は、頭に？を浮かべていた。すると、勢いよくドアが開いた。

蔵「よー、幸村。来てやったでぇ。」
白「！！白石！！」
謙「白夜、ひさしぶりやな。」
白「なんで、みんながいんねん！！」
仁「関西弁が出たぜよ。」

白夜は驚きと嬉しさのあまり、関西弁で喋ってしまった。続々と四Ｒが入ってくる。

千「白夜、いつのまに男になったと？」
白「千歳兄、冗談すぎねぇか？」

白夜は、拳を力強く握りながら言った。

千「じょ、冗談たい。」
蔵「でも、なんで男の格好をしとるん？」
白「それは・・・」

白夜は、四Ｒに男装の理由を話した。それを聞いて四Ｒは納得している様子だ。

※原作ズレしているので、千歳はもう四天宝寺にいます。すいません。