テニプリ立海の転校生は元四天宝寺Ｒ (ページ2)

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２　　転校生登場！！ページ2

ブ「おはよう！ジャッカル！」
ジャ「おはよう。朝から元気だな。」
ブ「そりゃあ、元気に決まってんだろい。」
赤「おはようございます！！今日は、噂の転校生がやってきますね！」
ブ「おう！おはよう、赤也！転校生、楽しみだな。」

ジャッカルとブン太・赤也は三人で話ながら歩いていると、前に見慣れた銀髪が見えた。そこに、駆け足で近づいていく。

ブ「仁王おはよう！」
赤「仁王先輩おはようございます！！」
ジャ「仁王おはよう。」
仁「・・・おはようさん。朝から、元気じゃな。」

仁王は、あくびをしながら赤也とブン太に言った。

赤「だって、今日は転校生が来るンスよ！？」
仁「でも、女だったらどうするんじゃ？」
ブ「ミーハー女じゃないといいんだけどなー。」

そうこう話をしていると、学校の玄関まで来ていた。それぞれ各自の教室に向かった。

―職員室
白「おはようございまーす。転校生の日影白夜でーす。」
先「はよ！私があなたの担任よ！にしても、眠たそうね。」
白「あはは。ちょっと転校する前にいろいろ大変でして。(苦笑」
先「そうなの。あっ、それじゃあ呼んだら入ってきてね////」
白「はーい。」

先生は、教室に入っていった。

白(先生、顔赤かったな。なんでだ？風邪かな？)
先「はーい、入ってきてー。」
白(うぉっ。考え事していたら、もうかよ！)

白夜は、一つ深呼吸をして教室に入った。みんなの視線が白夜に注目している。白夜は、先生の隣まで来ると、生徒のほうを向いて笑顔を作り自己紹介をはじめた。

白「日影白夜です。前は大阪の四天宝寺中にいました。でも、標準語を喋ります。これから、よろしく。(ニコ」
全「「「「////////」」」」

白夜本人は気づいていないが、クラスメート全員が白夜の笑顔に見惚れていた。

先「それじゃあ、質問タイムでーす。」
女「趣味は何？」
白「趣味はテニスだよ。あと、体を動かすことが好きかな。」
男「彼氏はいますか？」
白「いないよ。」
男(よっしゃ！)

白夜は、一人ひとりの質問に丁寧に答えていった。その後、質問タイムは終わり白夜は一番後ろの席に向かった。

ジャ「俺は、ジャッカル桑原って言うんだ。よろしくな。」
白「よろしく。あっ、君、全国大会にいたよね。」
ジャ「えっ！？」
白「応援していたのを見かけたんだ。」
ジャ「そうなのか。」
白「ああ。まぁ、仲良くしようぜ！」
ジャ(いい奴でよかった。)