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片想い2＊ ページ3
急に言われてびっくりする私。
このクラスに居ない事は、事実。
「もー！本当に居ないよ？」
「ふーん((2424」
何とか誤魔化したけど、すっごくニヨニヨする葵ちゃん。
今絶対、「居るんでしょ？」みたいな事考えてたと思う。
でも、言わない。
バレたら嫌だもん。
だから葵ちゃんでも言わないよ？
「私の事は、置いといて...。葵ちゃんは、どうなの？」
「えっ///」
好きな人を聞こうとすると、顔を真っ赤にする。
...居るでしょ！？
「誰なの？教えて〜。」
この子は、押しに弱い事を知ってる。
伊達に小学校からの付き合いじゃないよ？
「えっと...。菊丸なんだ...。」
わお。
てっきり違う学校かと思いましたよ？私。
「も、もういいでしょ！？///」
「そうだね！そろそろ始まる！」
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