検索窓
今日:77 hit、昨日:3 hit、合計:249,951 hit

第25話 消えない感触 ページ26

「んっ…、はぁっ/////」
 
 
唇を塞いでいるモノが、徐々に離れていくうちに連れて
 
私に何が起こったのか、はっきりと脳内で整理出来ていく…。
 
 
「身分なんて、俺にはどうでもいい。俺は、ただAが…!」
 
「し、失礼しますっ!////」
 
 
気付けば、私は逃げるように白龍様の部屋を去っていて
 
普段よりも早い速度で、廊下を歩いていた。
 
 
身体が熱い、触れた唇に残った感触が消え去ってくれない…。
 
 
「私…///」
 
 
私は、一体どうすればいいのだろう。
 
その脳内を何十にも渦巻く疑題は、一向に解決されることはなく
 
明後日、白龍様の推薦により私が留学に同行することになった、と
 
青舜の口から、私の耳へと告げられた。
 
 
「そう、ありがとう。」
 
「姉上なら大丈夫ですよ。」
 
 







 
あれから、何処か白龍様と気不味い雰囲気になり
 
上手く口を聞けずに、出航をついに明日に控えていた。
 
 
「A、入ってもいいかしら?」
 

 

 
 

第26話 心配と心友→←第24話 必要とする意



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (216 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
203人がお気に入り
設定タグ:マギ , 練白龍 , 白龍
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(=゚ω゚)ノ - ヤバイィィィ!!!ドキドキキュンキュンしちゃう! (2013年12月10日 17時) (レス) id: 35ca3092a8 (このIDを非表示/違反報告)
Koran(プロフ) - 白龍くん可愛過ぎ!!!!!!続き楽しみにしてます!!!!! (2013年1月25日 19時) (レス) id: bdd60be7de (このIDを非表示/違反報告)
杏伏(プロフ) - 白龍くんにドキドキです!!(*´ω`*) (2013年1月21日 17時) (レス) id: a74c33c744 (このIDを非表示/違反報告)
みっさーv(・ω・)v(プロフ) - 白龍可愛いよぉぉぉぉぉ//// (2013年1月20日 15時) (レス) id: b06a22da69 (このIDを非表示/違反報告)
*。遊愛。*(プロフ) - はくりゅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううあああああああああああ (2013年1月20日 15時) (レス) id: ba4eb1fe84 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:鈴歌♪ | 作者ホームページ:hyit//  
作成日時:2013年1月7日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。