第25話 消えない感触 ページ26
「んっ…、はぁっ/////」
唇を塞いでいるモノが、徐々に離れていくうちに連れて
私に何が起こったのか、はっきりと脳内で整理出来ていく…。
「身分なんて、俺にはどうでもいい。俺は、ただAが…!」
「し、失礼しますっ!////」
気付けば、私は逃げるように白龍様の部屋を去っていて
普段よりも早い速度で、廊下を歩いていた。
身体が熱い、触れた唇に残った感触が消え去ってくれない…。
「私…///」
私は、一体どうすればいいのだろう。
その脳内を何十にも渦巻く疑題は、一向に解決されることはなく
明後日、白龍様の推薦により私が留学に同行することになった、と
青舜の口から、私の耳へと告げられた。
「そう、ありがとう。」
「姉上なら大丈夫ですよ。」
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あれから、何処か白龍様と気不味い雰囲気になり
上手く口を聞けずに、出航をついに明日に控えていた。
「A、入ってもいいかしら?」
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(=゚ω゚)ノ - ヤバイィィィ!!!ドキドキキュンキュンしちゃう! (2013年12月10日 17時) (レス) id: 35ca3092a8 (このIDを非表示/違反報告)
Koran(プロフ) - 白龍くん可愛過ぎ!!!!!!続き楽しみにしてます!!!!! (2013年1月25日 19時) (レス) id: bdd60be7de (このIDを非表示/違反報告)
杏伏(プロフ) - 白龍くんにドキドキです!!(*´ω`*) (2013年1月21日 17時) (レス) id: a74c33c744 (このIDを非表示/違反報告)
みっさーv(・ω・)v(プロフ) - 白龍可愛いよぉぉぉぉぉ//// (2013年1月20日 15時) (レス) id: b06a22da69 (このIDを非表示/違反報告)
*。遊愛。*(プロフ) - はくりゅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううあああああああああああ (2013年1月20日 15時) (レス) id: ba4eb1fe84 (このIDを非表示/違反報告)
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