暗殺教室 ページ10
Aside
｢え、ですが……違和感があって……｣
一応年上だし……。
え？違う？否、服装的に大人でしょ？
身長は……うん。
｢……なら中原さんじゃなくて中也と呼べ、其れぐらい良いだろ？首領の事もああ呼んでたし｣
｢なら……中也、さん……？｣
中也さんは自身の帽子を深く被って、｢こっ、これからはそう呼べよ！！｣と云った。
エリスとリンタロウさんは其れを微笑み乍ら見ていた。
｢嗚呼、そうだ。今から大切な話に入るよ。良いかい？Aちゃん｣
｢はい、良いですよ。首領｣
｢……リンタロウ呼びじゃなくなった……はァ。……大切な話と云うのは、君の両親の事だよ｣
お父さんとお母さん……？
確か、仕事はしてた。
銃やナイフを使って何かをする仕事って。
｢父と母は多分殺しの職に就いていたと思います。そしてその中でも偉い方だと云うので幹部と思っています｣
｢……ご名答。良く判ったね。君の両親は殺しのプロだ……もう亡くなってしまったが、ね｣
お母さんとお父さんが殺しのプロ……。
お母さんはお父さんと偶にナイフの投げ合いをしてたなァ……。
投げたナイフが速すぎて見えなかったんだよね。
それに私も入ったら最終的に引き分けだったんだよね。うん。
良い思い出だ！！←
｢そして、君の御両親は君にナイフと銃の扱い方を教えていたと聞いたよ。……それは本当かい？｣
｢はい、私は5歳の頃から12歳の時迄父と母に私が困らないように、と教えて貰っていました。今考えるととても重要でしたけどね……｣
｢……ん？其れは如何云う事だい？今はそのナイフと銃を使って何かをしているのか……｣
あ、やば。墓穴掘っちゃった。
殺せんせーの事云わなくちゃいけなくなるかもじゃん。
国家機密なのに……！
｢……もしかして、君は椚ヶ丘中学校、E組かい？｣
｢！！
何で知ってるんですか？｣
｢否ねェ、何処かで教師を暗殺しようとしている教室……暗殺教室があると聞いて、ね？私達はそう云う事も担当するのだよ……｣
なら、首領達は殺せんせーの事を知ってる、って事？
｢……そして、Aちゃん。話を戻すが、ポートマフィアに入る気は無いかい？｣
｢ポート、マフィア…………｣
ポートマフィアかァ……如何しよう。
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こだま - ふっ(ドヤ顔) うちの体重3はt(( めちゃくちゃ面白いです！あと中也イケメン (2019年2月1日 0時) (
レス) id: ac225effd3 (このIDを非表示/違反報告)
カフカ - スカッとしたいですね。 (2018年9月15日 2時) (レス) id: 82988f9666 (このIDを非表示/違反報告)
桜華兎 - 茉莉さん» 本当ですか！？有難う御座います！！愚痴好きですか！？お、おぉう……ならこれからも小説で愚痴らせていただきます！旅行楽しんでくださいね！ (2018年8月24日 13時) (レス) id: 74159afe69 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉 - このシリーズ愛読してるので、旅行中こっそり見てまース♪アキ?だっけ、かまちょ乙www(何気愚痴大好き) (2018年8月24日 0時) (レス) id: 88a9b8b93a (このIDを非表示/違反報告)
桜華兎 - ばいばーい！良い夢見ろよ☆ミ(ゞω・) (2018年8月23日 22時) (レス) id: 74159afe69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜華兎 | 作成日時：2018年8月4日 17時
