検索窓
今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:4,336 hit

(7) ページ8











瀞霊廷で夜を迎えるなんだ
久しぶりすぎて 何だか懐かしいな



















高い建物の 屋根の上で足をブラブラ
しながら 月を見上げる



















「ほんとに 暇人何だな」



















『あ、冬獅郎 業務 今終わったんだ』





「お前と違って 暇じゃないからな 俺は」


















隣に腰を下ろす 冬獅郎



















何となく歌いたかったから 歌を口ずさむと
冬獅郎はこちらをみながら こう言う



















「あの異名も伊達じゃないな」





『え? 異名って?』









「お前 自分が周りから何て言われてたか
知らないまんま 現世に飛ばされたのか?」








『うん』ポカーン



















「ったく 戦う時 まるで舞を踊るように
美しく舞うことから 《戦乱の踊り子》って
呼ばれてたじゃねぇかよ」



















『へぇ 私にそんな異名出回ってたんだ』









「まぁ お前の歌聞いてると 傷が言えるのも
そうだが 何か落ち着くんだよな.....」



















ジーッ









「な、なんだよ!! 近いぞ!!/////」

















『だって 冬獅郎 あの頃から 私の事
褒めてくれた事なんて 一度もないから......』









「っ違う!!////
別にお前を褒めたとか そんなんじゃ...///」









『か、顔赤いよ!! 冬獅郎!!
風邪でも引いたんじゃ.......』



















自分の額と 冬獅郎の額を合わせる



















「わぁぁぁぁぁ!!//////
何してんだよ!!」






『いや 熱でもあるのかと思って』


















「ど、どこまで お前は//////
っ 鈍感なんだ!!////// くそ!! 覚えてろよ!!////」



















そう吐き捨てると 凄い勢いで
冬獅郎はその場を去っていった



















『一体 何だったんだ??』









(8)→←(6)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あおり(プロフ) - 面白いです。更新される日を楽しみにお待ちしております。 (2020年11月23日 14時) (レス) id: a183b3bfa3 (このIDを非表示/違反報告)
日番谷冬獅郎が大好きな人 - もう更新されないんですか?更新楽しみに待ってます。 (2020年4月16日 15時) (レス) id: eedc890ee9 (このIDを非表示/違反報告)
日番谷冬獅郎が大好きな人 - 更新楽しみにしてます。頑張ってください! (2020年4月12日 0時) (レス) id: eedc890ee9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:らいと | 作成日時:2019年11月24日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。