どうしてこうなった。-第1章-【ジョジョの奇妙な冒険（第1部）】

31 ページ33

とにかく、エリザベスは俺を置いて一人部屋から出て行ってしまった。


すると、天井からよだれやらなんやらの液体ダラダラのの気持ち悪い奴が…って、マジで気持ち悪いな！！←


ああ…ああーやばいよやばいよー！あ、思わず出川になっちゃった☆←

って、ほんと誰か助けてー！俺ただエリザベスが座ってたカウチソファに凭れ掛かったまま動けないのよワタスィー！！←

アァッ！お、乙女のワンピースをビリビリしやがったあの涎野郎！！どこの《ピーッ(自主規制)》だよほんと！！←



誰か、ダレカタスケテーーーッ！！



その時だった



パリーンッ！とガラスが割れる音とともに、上から降ってきたのは…



ジョナサン「ディオーーーーッッ！！！」

ディオ「ジョ…ッ、ジョナ、サン……(トゥンク)」←


ジョナサンは落下の勢いのままパーリー(ドゥービーです)の頭に剣を突き刺し、そのまま波紋を流し込む。


SPW「えぇーーーッ！？」←(何回目)


ジョナサン「ディオーッ！無事だったかい？怪我は？怪我はない？」


ちょ、あの、ジョナさん？あ、違うジョナサン？

しゃべる暇くらいくれても…っていうか、首輪のせいで自分の意思で動けないんですよ！気づいてジョナサーンッ！←


ジョナサン「こんな首輪…」


ブラフォード「無理だッ！それには強力な黒魔術ｇ(((( ブチィッ！！

ジョナサン「え？何か言ったかいブラフォード？」


本来ならば魔法がかけられている為、決して外すことも切ることもできないはずの首輪を、ジョナサンはあろうことか引きちぎったのだ…


ディオ「ジョ、ナサ…ンッ(助けてくれたのはありがたいが、なんちゅう怪力…)』

ジョナサン「うわーーんッ！ディオーッ！(泣)」


ディオを(勝手に)救い出したことに気が緩んだのか、泣きながらディオにしがみつくジョナサン。


が、この作者の読者の方なら想像していただけることだろう。







怪力のジョナサンに文字通り抱き " 締め " られたせいで、骨をボキボキ折られながら気絶していったディオの不憫な姿を……



ディオ「嘘だろジョジョ」←








さらに、全ては解決したと、存在そのものを忘れられたエリザベスは、二度と英国を支配することはなかった……



エリザベス「嘘だろ作者」←









ーーーーーーーーーーー



いよいよ第一部も終わりに近づいてきました。

え？無理やりすぎる？

何言ってるんですか。これ、ギャグ小説ですよ？全く…やれやれだぜ……←

32　アニメ第9話 最後の足掻き ディオ「え？」→←30　アニメ第8話 決着!JOJO&DIO ディオ「いやどゆこと？」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す