68そして広がった…\(^O^)/ 貴女side ページ12
潔子は無責任な…とでもいいたそうな顔をしながら玄関に歩いて行く
結「潔子――――!!おめでとー!!」
清「ゆ、結!?」
結「おめでとう!!潔子!!これからは影山潔子に改名しないとね!!」
清「はあ?何言って…」
『ごぉめん、潔子私が話した★ミ』
清「んなッ!!なんで!?」
『と言っても情報源が結だから私が話さなくても結は知ってただろうし…仁花はあんたらが付き合ってること気付いてたよ』
合宿の時遊びに言ったら教えてくれた
清「あ、あぁ〜〜〜…もう…」
潔子は頭を抱えてうずくまる
清「A後で覚えときなさいよ」
そのあと潔子と影山は二人で出かけて行った
結がなんか今日は赤飯たかないとって気張ってたなー…
そして一週間後
ピンポーン
清「はーいA★ミ」
『こんにちわ、どうしたの潔子?』
潔子は怪しい笑みを浮かべながら上がる
清「実は面白いものを手に入れたの!!」
『はあ…それのこと?』
私は潔子の持つ怪しげな紙袋を指差す
清「A飴好き?」
『へ?嫌いじゃないよ?』
清「じゃあちょっと貰ってくれない?私甘いものたくさん食べれなくて…」
『いいの?ありがとー、じゃあもらうね』
清「じゃあ私はこれだけだから…」
潔子は颯爽と走って行った
私は紙袋の中を覗き込み飴を一つとる
綺麗なビニールでラッピングされていて可愛い
袋の中からいくつか掴んでエプロンのポケットに入れる
部屋に上がってジャムのはいっていたビンと取り出す
『とっておいてよかった…♪』
形がとても凝っていて気に入ったので洗ってとっておいたのだ
コルクを外して中に飴を入れる
ビンの半分が飴で埋まった
私はビンのコルクを閉め紙袋を畳みビンと一緒に本棚の空きスペースに並べた
一階に下りリビングとキッチンの掃除を済ませて洗濯物を畳む
洗濯物をしまい終えそろそろ暇になってきて何をすればいいか悩む
ためしにテレビをつけ適当にチャンネルを変えてみも私の興味を引く話題は全くない
やっけになり最近やっていなかったアプリのランキングをひっくり返す
30位から2位まで上り詰めたところで飽きが来てしまい
ぱったりとやる気が失せてしまう
2位まで来たんだから…とほとんど意地でアプリを再開
高速で画面をタップしたたき出したスコアで順位を逆転しこれもまたなんとなくでそれなりの点差をつけアプリを終了した
ふと思いつきでアプリのアンキング画面をスクリーンショットで撮影しラインで孝支に送信★ミ
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キリンガラナ - 早く続きが、見たいぃ〜!ちょー面白いからっ! (2018年2月9日 10時) (レス) id: 0de483a0aa (このIDを非表示/違反報告)
ルノア(プロフ) - NTさん» ありがとうごせーます(笑) (2014年8月28日 17時) (レス) id: d757949fe8 (このIDを非表示/違反報告)
NT - 面白いです。これからも、頑張って下さい。 (2014年8月27日 13時) (レス) id: 7e3967c281 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫好き(黒ネコのみ) | 作成日時:2014年8月9日 21時