67ばれた… 清水side ページ11
『何で言ってくれなかったの?』
清「その…えっと…」
影「…」
私はAに呼び出され菅原宅に来た
来たまではいい…来たまでは…
家に入ればすぐフローリングに正座させられ
仁王立ちのAににらまれながら写真に関するすべてを話させられた…
いやぁ…怖かった…
横にいる飛雄はいまだにガタガタと震えている
『で…何で話してくれなかったの?』
清「知られたくなかったから…」
『何で?』
清「私とかg…飛雄が付き合ってることがみんなに知られたら…飛雄は田中と西谷に質問攻めくらっていろいろ大変なことになりそうだったから…」
『あ…なんか…ごめん』
Aはなぜか謝るし…横にいる飛雄はシュンとへこんだようなしぐさを見せる
清「飛雄は悪くないから…」
頭を撫でる
ふにゃっと柔らかな表情を見せる
こんな表情を見せてくれるようになったのも付き合ったからだろう
『いつから付き合ってるの』
Aの声で現実に引き戻される
清「え…っと…私が高校卒業してから…」
『へえー…告白はどっちから?』
影「お…俺からです…」
『でしょうね…( ^∀^)』
Aがわかってました的な意味深な笑みを浮かべいった
『田中たちの逆襲を防ごうとしたのかもしれないけど話しておいてもメリットがあったはずだわ…田中たちの逆襲を防ぎたいのはわかる…わかるんだど…だからって話さないのは無しだよ』
清「ごめん…」
菅「対田中暴言やめろwww田中どんまい…」
菅原が笑いながら言った
つっこんだ…つもりなのかな…?
『で、何処まで行ったの?!!』
清「言わない!」
『ですよねー…』
何となく予想していた質問を一刀両断★
『影山くーん!!キスもうしたー?』
あー!!私が気付かない間に
影「しました」
飛雄も平然と言うなぁ!!
『へえー…』
清「…A?(^言^)」
『…ま…誠に申し訳ございませんでした―!!』
清「あっ!こらッ!待ちなさい!!」
そそくさと逃げようとするAを速やかに確保
私と飛雄が付き合っていることを人に言わないよういう
『えー…なんでー?』
清「なんでも!!もし田中と西谷が知ったら飛雄があいつらの餌食になるでしょ!!」
『そうでした…でも多分もう遅いと思う…』
清「は?何をいt((ピンポーン
私の声を遮るようにインターフォンがなる
『やっぱり来た』
Aが意味深な笑みを浮かべ玄関の方を見る
清「来たって…何が…?」
『さあ…行ってみればわかるんじゃない?』
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キリンガラナ - 早く続きが、見たいぃ〜!ちょー面白いからっ! (2018年2月9日 10時) (レス) id: 0de483a0aa (このIDを非表示/違反報告)
ルノア(プロフ) - NTさん» ありがとうごせーます(笑) (2014年8月28日 17時) (レス) id: d757949fe8 (このIDを非表示/違反報告)
NT - 面白いです。これからも、頑張って下さい。 (2014年8月27日 13時) (レス) id: 7e3967c281 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫好き(黒ネコのみ) | 作成日時:2014年8月9日 21時