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52両親兄弟 菅原side ページ29

「きゃ――!!可愛いーえー何この子彼女?!」

『苦し……』

菅「A!?ちょっ母さん離してAが死ぬ!!」

菅母「えーだって可愛いんだもん」キュピッ

キュピッじゃねーよ!!

まじでA死ぬから離してやれよ!!

家に入ってきたAにいち早く気づき脱兎の勢いで抱き付き離さない母

Aは母に勢い負けして床に倒れこみ心底驚いた顔でじたばたしている

『苦し…死ぬ』

菅「母さんヤバいマジでA死ぬから!!」

菅父「離してやれよー大人げない…」

彩「ちょっと母さん人殺.す気?」




―――数分後―――



菅母「いやーごめんごめん…」

母さんがテヘッと笑いながら言う

いい年してテヘッはないよ母さん…

彩「じゃあ改めて自己紹介を…

私は彩夏さっきも言ったけど孝支の姉でっす☆東京で一人暮らししてるんだー。よろしくねー。今度Aちゃんの所遊びに行ってもいい?」

『よろしくお願いします…いつでもどうぞ待ってるんで』

Aのとこ遊びに来てもいいけど俺もいるぞー

菅父「菅原孝也知っての通り孝支の父親だ。よろしくなー」

『よろしくお願いします…』

父さんがAの頭をなでる

さりげなくスキンシップすんな

菅母「孝支の母の彩華です。よろしくね。さっきはごめんなさい…可愛いものを見るとジッとしていられなくて」

『大丈夫です。よろしくお願いします』

母さんが抱き着こうとするのを姉さんが無言で阻止する

彩「あれ…ばーちゃんは?」

菅「そういえば見当たんないけど…どこ行ったのばーちゃん」

菅母「ちょっと探してくるねー」

彩「いってらー」

母さんがたったっと外に出て行った

すると孝也さんが私をすっごい見ているのに気が付く

菅父「…にしても…孝支が言った通りだな…」

『何がですか?』

菅父「耳と尻尾、孝支がこっちに着く前にラインで連絡入れてきてな…」

ほれ、とスマホの画面を見せてくる

菅「お前が耳とか尻尾で質問攻めくらってパニック起こすと言えけないからな…」

『う…えっと…ありがとう』

菅母「あれぇ…なんか雰囲気がピンク色なんだけどー」

菅父「……(^言^)」←空気を読めという無言の圧力

あれ…何この茶番…?

父母設定→←姉設定



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ちゆり(プロフ) - はーい!じゃあぼーどで (2014年6月14日 1時) (レス) id: 18abc1b243 (このIDを非表示/違反報告)
ルノア(プロフ) - ちゆりさん» あとこれからはボードで話そうな… (2014年6月14日 1時) (レス) id: d757949fe8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゆり(プロフ) - うん! (2014年6月14日 1時) (レス) id: 18abc1b243 (このIDを非表示/違反報告)
ルノア(プロフ) - ちゆりさん» おう!!よろしくな!!ちゆ! (2014年6月14日 1時) (レス) id: d757949fe8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゆり(プロフ) - わかった!(ノ´∀`*)ちゆりのことちゆってよんでね!よろしくねルノア(^^) (2014年6月14日 1時) (レス) id: 18abc1b243 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫好き(黒ネコのみ) | 作成日時:2014年6月12日 22時

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