【うらたぬき】貴方と私の本心【歌い手】

ま｢タイトルが思いつかない…｣そ｢それな←｣ ページ18

〈うらたside〉
俺はAとまふが帰ったあと1人で帰っていた。
考え事をしながら帰っていた。俺はどうやったらAと元の関係に戻れるのだろうと…
だがそれがいけなかったんだろう。
隣から走ってくるトラックに気づかなかった。

ﾌﾞﾌﾟｰｯ!
ｺﾞﾝｯ!

男｢おい！人が轢かれたぞ！｣

女｢きゃぁぁぁあ！！！誰か救急車！｣

…あ、れ意識が…俺死ぬのかな…。

ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟ!!!!!
俺の意識は救急車が来たと同時に途切れた。


〈Aside〉
…遅いいくらなんでも遅すぎる。

私はいつまでも帰ってこないお兄ちゃんが気になって学校に電話した。でももう帰ったって言われた。
お兄ちゃんに限って女の人と遊ぶわけないし…

ｿﾞﾜｯ！

…いきなり酷い悪寒に襲われた。なんか嫌な予感がする…

私はそう思いながら夜ご飯を作る。そしてその嫌な予感が当たったのは数分後だった。



ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ!ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ!

A｢もしもし優？どうしたの？｣

優｢A！大変や！うらさんが！うらさんが！｣

A｢落ち着いて！優！何があったの？｣

優｢うらさんが信号無視してきたトラックに轢かれた！｣

A｢うそっ！｣

優｢ほんと！今〇〇病院にいるから来て！！！｣

A｢分かった！すぐ行く！｣

そう言い私は鍋の火を切り、携帯と財布を持って家を出た。





A｢優！お兄ちゃんは！？｣

優｢A！うらさんは今手術中だよ！かなり危ない状態だって…｣

A｢そんなっ…私が保健室でお兄ちゃんを起こしてればこんなことには｣

優｢ちゃう！Aのせいじゃない！トラックのせいや！…うらさんのこと信じよう？うらさんならきっと…｣

A｢そう、だね…お兄ちゃん目覚めてくれるよね…｣

優｢うん…｣









✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
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これからも頑張らせていただきます！

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