3話 ページ5
火「ダンゾウお主何を考えていのじゃ?」
ダ「わしは、Aを根に入れたいと思っ
ているだけのこと。Aには忍の才
がある。こやつも強くなりたいと言って
おる。わしが鍛えられば木の葉一の忍
になろじゃろう。どうじゃAよ?」
『入る!!根に入ればナルトを守ることが
できるってばよ!僕を強くして下さい!!』
火「ナルトはどうするのじゃ?
暗部に入ればナルト一緒に暮らせなく
なるぞ?!それでもいいのか?!」
『一緒に暮らしたいけど、それを許さない
のは、木の葉の里だってばよ。』
ダ「そのとうりだ。化け物と化け物を一緒に
住ませることは出来んぞ。」
火「ダンゾウ!!化け物などと言うでない」
ダ「だが、根に入ればナルトと一緒に暮らせ
ずとも合って話すことを許そう。」
Aは迷っていた。ナルトと一緒に過ごす時間か、ナルトを守る力か。でも、Aは知っていた。忍の辛さを、いずれ自分の眼の前で仲間を失ってしまうことを。
ならば・・・・
『僕を、いや俺を根の暗部に入れてください
ダンゾウ様。お願いします。』
ダ「よかろう。だが、決して楽ではないぞ。
忍は、裏切り、裏切られる生き物だ。
それでもいいか?お主に人を殺せるか?」
Aの顔は笑っていなだった。悲しんでもいながった。そう、無表情だったのだ。
『必要なならば、殺しましょう。』
ダ「いいな、ヒルゼン。Aはわしが
預かる。」
火「よかろう。だが、Aよ、約束して
くれ、絶対に死なぬと・・・」
ダ「行くぞ。A。いやお前の名は
今日から赤風(あかかぜ)じゃ。
良いな?」
Aは無言で頷いた。しかし三代目火影
の叫びは頷かなかった。
ガチャ
火「すまぬAよ、すまぬ四代目。
わしの力がないばかりにあやつを傷つけ
てしまった。こんなわしを許してくれ。」
ー数年後ー
ダンゾウの予想通りAはいや、赤風は木の葉一と名を轟かせる忍となった。
赤風通り名は木の葉の赤き死神
敵の返り血を大量に浴び敵を殺し続けるその様からつけられた。
しかし、赤風の正体はわかっていない。
分かっているのは、木の葉最強であることだけ
赤風の正体が分かるのはもっと後の話・・・・
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Cwdd193469(プロフ) - とても面白かったです!頑張ってください♪ (2016年9月21日 17時) (レス) id: 32d0f96ac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ライムグリーン | 作成日時:2016年9月16日 19時