兄として【NARUTO】 (ページ3)

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１話ページ3

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木の葉隠れの里

火影岩の上には木の葉最強と謳われるAがいた

Aは昔を思い出し静かに目を閉じていた・

ー１２年前ー

『お母さんただいまー』

ク「おかえりってばね」

『お腹大きくなったね』
そう、クシナは妊娠している。Aはクシナ譲りの赤い髪を揺らしながら話している。

ク「もう少ししたら生まれるからね。
Aはお兄さんになるのよ。」

『僕すごく楽しみだってばよ！！』

ガチャ

ミ「ただいまー」

『「おかえりってばね(よ)」』

ミ「もうすぐ出産だね。」

一10月10日一

オギァーオギァー
「元気な男の子です。」

ミ「俺も今日から父親だ。」

『僕も今日からお兄さんだ。』
涙ながらに二人は言った。
そう、これから波風家の新たな生活が始まろうとしていたのだった・・・

そんな幸せは長く続かなかった・・

ミ「ナルトを頼む。これはAにしか頼めない。」ゲフォ血を流しながら言った。

ク「よろしくってばね。」ハァハァ

『グスン僕頑張るよ。だから見ててねお父さん、お母さん』グスン

『僕強くなってナルトを守る。お兄さんとして！！』

八卦封印・・・・・・・・

そこで僕の記憶は途絶えた・・・