第二十九話「狸」 ページ31
千鶴「きゃぁぁっ！」
ガシャァンン
山崎「はっっ」
ドサァ！
原田「ちくしょうっ！！」
バサアッ
説明しよう
俺たちはとりあえず鬼の副長からAを隠すために(自分の命の為に)
千鶴はびっくりして肩を跳ね上げるのと同時に近くにあった、たらい(水入り)を投げ
山崎くんはAへダイブ
俺もその隣に山崎くんとAを覆い隠すようにして布団にダイブした。
ガコーンッ
と、たらい(水入り)が見事に命中する音がして
千鶴は真っ青な顔で俺の近くにきて布団へダイブした。
そしてその直後、ばたばたと何人かの足音が近づいてくる。
斉藤「副長！なにやら千鶴の悲鳴が・・・っ副長！？」
沖田「ぶっはｗｗｗｗｗなにそれｗｗｗたらい(水入り)が顔に命中したのｗｗｗｗ」
藤堂「あっはっはははははっはｗｗｗｗｗｗｗｗやべぇ、過呼吸・・・ｗｗｗ」
指を指して鬼に向かって笑っている彼らはさぞかし呑気そうだった。
近くで千鶴が「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」と連呼している声が聞こえてなんだかかわいそうになってくる。
鬼「おい・・・てめぇら・・・なんのつもりだ・・・」
沖田「顔ｗｗｗ顔が般若ｗｗｗｗｗｗ」
藤堂「ぶっあははははｗｗｗｗｗｗｗｗ」
鬼(副長)が般若の行草でこちらへ向かっているのが雰囲気でもわかった。
俺も、千鶴も、山崎くんも寝たふりをしてなんとかごまかそうとする
土方「おいてめえら！！なにそこで狸寝入りしてんだ！！起きやがれ！！」
沖田「え？なんで原田さんと千鶴ちゃん一緒に寝てんの」
藤堂「ちづるー！！妊娠してねぇかー！！」
斉藤「・・・山崎くんもいるだろう」
こうして屯所の中はすごい騒ぎとなり・・・
結局Aがいることがバレてしまったのだった。
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鎖月零(プロフ) - 柚翔さん» 返信遅れてすみません！！コメントありがとうございます(´｡･v･｡｀)更新頑張ります！ (2015年7月8日 12時) (
レス) id: bf34af8d05 (このIDを非表示/違反報告)
柚翔 - この作品おもしろいですね！ (2015年5月6日 22時) (レス) id: b3c4fb2e98 (このIDを非表示/違反報告)
鎖月零(プロフ) - 沖田一さん» ありがとうございます！一君、これからばんばん活躍していくので、是非ヽ(=´▽`=)ﾉこれからも更新頑張ります！ (2015年3月14日 23時) (レス) id: be1d50e619 (このIDを非表示/違反報告)
沖田一 - キャァァァー、斎藤さん、可愛すぎる！(・∀<♭) 応援してます！頑張ってください！ \(*´∀`*)/ (2015年3月12日 22時) (レス) id: 3c29be49e6 (このIDを非表示/違反報告)
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