【おそ松さん】PとJK.first【松野チョロ松】

#7 ページ9

「え…」

「あ、タクシー！」






私が帰れと言われたことに戸惑っているとチョロ松さんは走っていたタクシーを呼んだ

止まってドアが開いたタクシーにチョロ松さんは私をドンと入れた

「この子の家までノンストップで！
釣りは要らないから」

そう言ってチョロ松さんはお金をタクシーの運転手に渡した

「え…っ
あのっ、せめてメアドとか…」









私がそう言うとチョロ松さんは無表情で「あ“？」と言った

「どの口でいってんの？

ガキがこの時間にうろつくな！
二度とふざけた真似するなよ、ガキ」



「…え」







それからパタンと閉められたタクシーのドア




それと同時にタクシーは出発した



「えぇ…!?」

あまりのチョロ松さんのキャラの変わりように、私はただただ戸惑うのだった

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