【イナキャラで】百人一首【やってみた】 (ページ2)

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1首【円堂守】ページ2

【秋の田のかりほの庵(いほ)の苫(とま)をあらみ /

わが衣手(ころもで)は露(つゆ)にぬれつつ】

現訳:【秋の田のかりおの庵の苫をあらみ /

わが衣手は露にぬれつつ】

作者:天智天皇

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円堂「夏未に会いたい夏未に会いたい夏未に会いt(((ry」

染岡「文句言うなさっさと稲を刈れ！」

円堂「ってかMy エンジェルAに会いたい((hshs」

吹雪「子どもさん今3歳だっけ？」

風丸「どのみちこの時代の風習壊す言葉はやめような」←

円堂「あーっだっ！もうっ！

今刈った分、仮庵(かりほ)に入れて作業終了っ！」

風丸「そして恐ろしく勝手だな」←

吹雪「まだ始めて1時間も経ってないのに」←

農夫である俺は毎年秋には夏未とAを家に置いて

仲間たちと共に稲を刈る作業をしている。

秋の田の刈った稲を置いておく仮の小屋(仮庵)に

日替わりで夜番をしているのだ。

今日はおれの担当。

円堂「…」

………シーン……………ピシャッ

円堂「ひゃっ」

草で編んだ屋根の目が荒いので、

隙間にたまった水滴が落ちてくる。

円堂「…さむっ」

_______夏未“あなた♪”

_______A“はげ！”

円堂「…夏未～ A～…」

もれてくる夜露に俺の衣の袖はぬれ続けているよ。

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▼歌の意味

秋の田に作った仮小屋の、その苫ぶきの屋根の目が荒いので

夜の番をしている私の衣の袖は漏れ落ちる露にぬれているよ。

▼語句や語法

かりほの庵…秋の実り(ここでは稲)を鳥獣の害などから見張る仮小屋

苫…“すげやかや”などの草で編んだこも状のもので、仮小屋のまわりや

屋根をふくのに使った。

苫をあらみ…苫の目が荒いので

円堂「寂しく寒い夜を1人で過ごす、家族への想いを歌った歌だな！」

風丸「実はこの歌、作者は天智天皇とされているが…」

吹雪「本当はただの農夫の歌かもしれないんだ♪」

円堂「記念すべき1首目！皆覚えてくれよな！」