◆Amor a NINO～De "T-FRIENDS"◆

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ｱｶｼｱの花に口づけを【気象・にの誕生日企画】
司先生作　路面電車に揺られながら着いた先は俺の大切な場所。2年も帰って来れなかったけれど、この景色もこの空気もこのニオイも全部覚えてる。駅で待っててくれた人と共に近況報告しながら足を進める。前と変わらない景色が通り過ぎていく…。俺の大切な人たちが待つ家まであと少し―。田舎町に帰ってくる二宮さん。そしてそんな二宮さんを迎えるいつもの4人。ほんわかしたひと時をどうぞ。
PART2へ ■・～Substitute doll～・～Ka...
ちゃぁ。先生作　どっちが傷つくかとか誰が傷つくかとかじゃない。それはたぶん人としていけないこと。君だってわかってるんでしょ？でも、君はただあの人に愛して欲しかっただけ。自分の顔をちゃんと見て欲しかっただけ。わかるけど…わかるんだけど…やり方間違ってる…だから、俺はあの人から君を奪う。…早く俺に堕ちて。二宮さんの切なく悲しい恋のお話。「二宮さん」と「君」と「あの人」の三角関係の行方とは…？
*＊黒いアイアイ傘＊*【Kaz.N】
ゆな先生作　梅雨時期なのに私の手元には傘が無い。でも、今私の頭上にはちゃんと傘があります。そして、私の隣には同じクラスでとっても女の子からモテる人。話を聞いていると今日が誕生日らしい。私はあなたに何かを伝えなければいけない。けれど、そんなこと言う勇気はまだない―。学校から駅までの少しの時間に訪れたあなたとの時間。ドキドキが止まらないのはきっと…この雨とこの傘のせい。
旋律＊恋のﾒﾛﾃﾞｨｰ＊【END】
まな先生作　彼女さんがいるあなたに近づく理由は何もない。でも、やっぱり逢いたいから来てしまう。でも、彼女さんのこともあなたのことも大好きだから関係を壊そうなんてこと絶対に出来なくて…。恋心が雨にぬれて…ほんの少しだけ寒い―。レンタルCDショップで働く二宮さんに恋をしたあなた。でも、二宮さんには彼女が居ると知り…。3人の恋の結末は一体。切なく大人っぽい梅雨時の恋のお話です。
＊君がいいんだ＊
有咲作　母親が離婚して再婚し、そして私にはおにいちゃんができた。頭が良くていつも自由に生きているような人。本当は最初からそう想っていたのかもしれない。でも、認められない。認めたくない。血は繋がってなくとも家族なんだから。家族と恋愛はできない―。家族でおにいちゃんである二宮さんに恋をするも自分の気持ちを抑え続ける主人公。でも、抑える意味ってどこにあるの？