海馬 断子

【名前】
海馬　断子
ｶｲバ　ﾀﾞﾝシ
【性別】
男
【特殊枠】
カメラアイ
【学年】
２年
【年齢】
16歳
【入学方法】
親から強制入学
【等級】
準二級
【術式】
呪忘呪法
【身長/体重】
１７９cm
５８.３kg
【容姿】3業

お兄さんメーカー様　https://picrew.me/share?cd=xQpIYijetU　で作成
鋭く細く、吊り上がった赤い瞳を持っており、まつ毛は多く長い方。目の下にはひどいクマがある。これは毎日の深夜の葛藤（自他の記憶を消費して呪術を使うため、本当に自分は正しいのか、こんなやり方をするのは間違っているのではないかと根本からの自己否定をすることが多い。）のせいで大体毎日こうなっている。唇は乾燥肌でカサカサになることがあるので、リップを常備している。赤くはない。全体的に整った顔をしており、イケメンな方ではある。髪型は少し濃いめの紫のセンターパート。サイドには黒い髪が一束だけ生えている。断子自身が（髪型を）整えたり切ったりと言うことはあまりない。はえ癖と言うところ。服装は基本いつもスーツっぽい制服を着ている。ネックレスとめがねは母の形見で、肌身離さず持っている。というかメガネは掛けないと視界がぼやけてまともに歩けすらしない。
【性格】
幼い頃から責任感だけが強く、行動に移せず葛藤していた。自分の抱えていた発達しょうがい、カメラアイのせいでトラウマなどが幾度となく脳内でフラッシュバックが繰り返され、まだ幼い断子が精神をちゃんと保てていたのが奇跡のようだった。断子は人より孤独に慣れていて疎外感に耐えながら生きてきた。母が『人と関わらずに生きなさい、無駄に関わると死が怖くなる。』と言い残して死んだ為、仲間を誇らしいと思ったことも、仲間を自分から作ろうと思ったこともなかった。中学に入った時、父から『ウチは呪術師の家系だ』と告げられ衝撃を受け、自分の術式、“呪忘呪法”の効力と使い方を覚える。簡単に言えば自他のトラウマになった記憶を消費して莫大な呪力に変換する術式だ。でも、トラウマを忘れると言うことはその人間の性格をも変えてしまう可能性すらあり、「こんなことをしてもいいのか」「誰かを助けるための犠牲は許されるのか」と色々と考える機会が多かった。なので断子は「一番利益が出る方」もしくは「一番犠牲が少ない方」を選ぶようにしている。多少の犠牲は問わないと、自分自身に言い聞かせ続けている。

【台詞】
一人称:私
二人称:貴方、さん付け、先生呼び
三人称:さん付け、先生呼び
「私は海馬　断子、準二級術師です。・・・憧れの術師？存在しませんね。人死にの中で生きる人に憧れなんて持てませんから。」
「YOUさんは今日何故ここへ？・・・なるほど。よろしければ手伝いましょうか？」
「スペア眼鏡が割れた・・・近づかないでください、私は今何も見えていません。貴方が誰かも分からない状態です。」
「〇〇先生は私の、私達の担任でしたからね。・・・多少、寂しくはあります。」
「他人に期待をしてはいけません。・・・それを熟せなかった時、悔しいと思わぬように。」

【備考】(好きなもの、嫌いなもの、特技やストレスなど記載したいもの。箇条書き可)
Like：梅干し
Hate：紫蘇

【術式詳細】
簡単に言えば自他のトラウマになった記憶を消費して莫大な呪力に変換する術式。誰のトラウマを消費するかを決める時は、呪忘呪法ノ壱　（対象の本名）と言い、呪力に変換する時は呪忘呪法ノ弐　天花と言う。

【関係】
HL: 　片思いなら○
BL:  片思いなら○

【派生作品について】
許可の有無：必要
報告の有無:任意
その他制限:特になし