【CS】蘇芳

【名前】蘇芳(すおう)

【性別】男

【種族】鬼

【年齢】782歳

【役職】特になし

【容姿】
鬼の姿…170センチくらい。痩せ気味。赤いザンバラ髪を三つ編みにまとめているが、まとめきれていない（三つ編みが下手くそ）のでところどころ跳ねている。額から角が生えている。
若草色の糸目。ちゃんと目を開くと三白眼。目つきの悪さを怖がられたことがあるため意識的に目を細めている。
紅い着流しに若草色の羽織が標準スタイル。ブーツを履いている。

人の姿…服装と角以外変化なし。着物だと流石に浮くので洋服を着ている。ジャージやパーカーなどがお気に入り。


【性格】優しいけどなんか残念な人。真面目で勤勉。お人好しが過ぎる。そのせいで自分が損をすることが多いが、それでも怒らない。人間の子供が好き。特に好きなのは元気のある男の子。よく混ざって遊んでいた。そのせいで仲間の鬼にショタコンと揶揄されているが、その度に否定している。
宣戦布告されて人間と対立状態になってしまってからも、人間に一度も手を出したことがない。それよりも人間の子供と遊べなくなったことを残念がっているほどの子供好き。
命を軽んじる存在が地雷。自分の命でも他人の命でも。怒ると逆に口調が落ち着く。（普段がうるさ過ぎる）

【備考】基本的に一族の集団から離れているときは山奥の廃神社がホームグラウンド。草花や木々の世話が趣味であり、神社周辺は異様に自然豊かで美しい。楽園の紅い鬼という二つ名の由来。

子供と遊びたいがために偽名を使っている。（赤川という偽名。子供たちには赤川鬼いさんということで通している）

煙管を吸う。赤い桜の模様が入った黒色の煙管。仲良くなった人間からのプレゼントらしい。今も大切にしている。

人間から裏切られたり恐ろしい存在として忌み嫌われ、虐げられたりした過去があるので、本音や建前を使い分けたり他人を騙したりする人間の大人に苦手意識を持っている。純粋で疑うことを知らない幼い子供が好きになった理由もここから。

名前の由来は蘇芳色。本人のイメージカラーでもある。

派生作品への使用OKです！キャラのイメージを下げる表現やキャラ崩壊等なければ大丈夫なので、どんどん使ってください！このキャラこんなこと言うかな？みたいな心配な点あったらボードにどうぞ！

【サンプルボイス】

一人称:俺、鬼いさん
二人称:君、貴方

自己紹介「俺は蘇芳。端的にいうなら鬼だ」

「俺は優しい心と常識を持った鬼のお兄さんだ。そうだな…親しみを込めて鬼いさんとでも呼んでくれ」
「俺が嫌いなのはな、命を大切にしない奴だ」
「100年経っても200年経っても、変わらず子供は純粋なままで安心するよ」
「だからショタコンじゃねぇよ！」
「本気を出した鬼いさんを舐めるなよ！！！」

【関係】東雲水葱
道端でうずくまってた可愛らしいお嬢さん。手袋をパッと見て、義手だとわかってからは心配で会うたび声をかけてる。むしろ見つけたら追いかけてる。断じてストーカーではない（らしい）。立ち振る舞いやこちらの考えを読むような言動、度々こちらの行動を探ってくるような様子から軍の人間だと仲間に指摘されたこともあったが、本人は随分と頭の切れるお嬢さんだなとしか思っていない。曰く、「子供を疑うのは趣味じゃない」もし軍の人間だと知っても、嘘をついて接近してきたことを憎んだり恨んだりはしないと決めている。

「大丈夫か、君。音で分かったのだけれど、その右腕…義手だろう？右腕を抑えてたのは、幻肢痛ってやつか？」
「やあ元気？偶然だね！いやいやまさかまさか、東雲ちゃんのことを見つけて追いかけたり、後をつけたりしているわけではないよ！これは本当に偶然の出会いなんだ！調子はどうかな？ちなみに鬼いさんは元気だよ！」

呼び方…東雲ちゃん

霞

恩人。昔困ってたところを助けてもらってから何かと気にかけてもらい、頭が上がらない。たまに廃神社に遊びにきてくれるのを楽しみにしている。一緒に街に紛れて子供達と遊んだりお祭りを楽しんだりしている。お兄さんぶりつつもめちゃくちゃ抜けている性格で騙されやすいので、よく助けてもらっている。尚更頭が上がらなくなる。上司以上、友達未満くらいの距離感と関係。

「ああ、どうも霞さん。お茶でも飲みます？お茶請けはその辺の木の実ですけど」
「なんか街ではお祭りやってるみたいですね。子供達と一緒に行ってみません？」
呼び方…霞さん
（ヒスイ様、関係を結んでいただきありがとうございました！）

篝
直轄の上司。補佐役を務めている。
年上だということはよくわかっているが見た目が見た目なので、よく子供扱いして怒られている。
人間に化けている状態だと見た目が大人になってしまい、身長も追い抜かされてしまうのを残念がっている。
口にはしないが種族長としての能力は信頼しており、上司としてとても尊敬している。

「まあまあ落ち着いてください。あ、さっき子供達から貰ったんですけど飴要ります？りんご味ですよ」
「…中身が変わってないのはわかってますけど、急に大人になられたようで悲しいですね」

（尺様、関係を結んでいただきありがとうございました！）

陽動茉央
水葱と仲のいい友達らしい。ただ、向こうがなにかと警戒してくるうえに、向こうも水葱に隠し事をしているような素振りを見せる（過去を無かったことにしようとしている）ので、少し警戒心を持っている。普通以上不仲以下くらいの関係。
呼び方　（東雲ちゃんの）親友ちゃん、剣士ちゃん

「そんなに警戒しなくてもいいだろ。まるで…自分はあの子に、なにも隠し事なんてしていないみたいな言い草じゃないか、親友ちゃん」
「君があの子の友達である限りは手出ししないよ。ただ、これ以上尾行するような真似は勘弁してくれないか」
（1様、関係を結んでいただきありがとうございました！）
【製作者】人見