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【名前】鵺
【年齢】不明
【性別】男？
【身長】不定。本体(？)は170�僂阿蕕ぁ�
【好きなもの、嫌いなもの】
全てを愛し、全てを憎んでいる
【妖術】
・仮足
影や周囲を漂う瘴気を触手のように使う。
外見はどす黒く、所々半透明。
これら一つ一つにも鵺を構成する魂が宿っているため、基本的に好き勝手動く。
・捕食
「仮足」で相手を丸呑みにする。飲み込まれると瘴気に毒され、最終的には発狂死する。
亡骸や魂は基本的に吐き出すが、強い負の感情を持つ魂なら取り込んで鵺の一部とすることが可能。
抱える魂と負の感情が多ければ多いほど鵺の力は強くなる。
・瘴気
鵺が纏っている、黒い靄状の「穢れ」。
鵺自身でも抑制できず、常に垂れ流している。出てきた瘴気を操ることは可能。
人や妖の心を少しずつ蝕み、一時的に負の感情を増幅させる。長時間、高濃度の瘴気を浴びると発狂する。
適量ならば妖の力を増幅させる。十二怪異の刻印を入れる時にも使う。
【所属】十二怪異 ボス
【性質】
人に仇なす妖の王。上記の妖術の通り、そこに在るだけで災厄をもたらす。かなり昔から存在が確認されているが、本人(？)の記憶が曖昧なこともあり、明確にいつからいるのかは分かっていない。
数多の魂が寄り集まって生まれた妖。個にして群、群にして個という特異さから、「鵺」と呼ばれている。
魂一つにつき一つの心臓を持つため、心臓を刺しても一部が消滅するだけで、鵺そのものは消えない。一応、鵺を構成する妖(魂)が減れば弱体化する。
物静か……というより無機質で機械的な印象を与える。
しかし感情がないわけではなく、むしろ逆。幾つもの魂がそれぞれ感情を持ち、結果的に「鵺」全体としての感情が平坦に見えているだけ。
一応、他の人格から「主様」と呼ばれる主人格が存在し、「彼」が人格たちを代表する形で体を動かすが、「彼」自身の自我・記憶はかなり希薄。
妖である以上、憎しみや恨みを抱いているはずなのだが、「彼」はそのそぶりを見せることはほぼ無い。どちらかというと他の人格たちに促されるままに行動し、本能のままに瘴気を振りまいている節がある。その姿はまさに歩く災厄。自ら積極的に動くことがないのがせめてもの救い。
時々別の人格たちが出てくる。こちらは自我も人に対する憎悪もはっきりしている。
中には人を妖側に引きずり込もうとする悪辣な人格も。
何百何千という人間の過去を持っているため、膨大な知識を持つ。知能も非常に高い。
会話も可能ではあるが、話が通じるかは運次第。
声はいくつもの声が重なっており、その時々によって老若男女、あらゆる声に変わる。所々ノイズがかかる。
【容姿】
黒い靄で隠れていたりノイズが走ったりするため、容姿を判別し難い。
また、妖の集合体であるため、いくつもの姿を持つ。
(黄色い男 様)
「白髪交じりの黒髪、血の色の目、死人の白い肌、初老の男」が本体と言われている。主人格の生前の姿に似ているらしい。人型の時は黒い和服の上に黒い布を被っている。
(キミの世界メーカー 様)
人格たちの感情の揺らぎが大きくなりすぎると人の姿が保てなくなり、黒い影や靄だけになる。
【過去】
各人格の過去は割愛。
主人格は、かつては某所の領主だった。賢君の誉れ高い人物で、領民にも慕われていた。しかし、病で隠居した後、悲劇が起こった。
中央の権力争いに巻き込まれ、一族や部下たちが次々と殺され、また、新しい領主の圧政により領民たちも死んでいった。結果、領地は妖で溢れ返った惨劇の地となってしまう。
病のため何もできなかった「彼」は絶望し、せめて妖に堕ちた彼らと共に在ろうと、自ら命を絶った。
そして、「彼」の一族や部下、領民であった妖たちが「彼」を中心に集まり、妖の王「鵺」が生まれた。
己の生み出す瘴気で「彼」の自我は薄れてゆき、最後は「奪われた」悲しみ・憎しみと「守れなかった」後悔だけが残った。今となっては、誰を守りたかったのかも、自分が何者なのかも、誰に憎しみを抱いていたのかも思い出せないまま、災厄を振りまいている。
【関係】
募集中です！お気軽にどうぞ！
・十河倉重
ふらっと出かけた先で偶然演習していた部隊のひとり。
ただ通りすがっただけなのだが、当然攻撃されたので、普通の反撃して部隊を壊滅させた。その時は、何か妖滅隊に逃がされて生き残ったのがいたな、という程度の認識で、すぐに忘れた。
しかし、十河が妖滅隊士として成長し数度対峙するうちに「脅威」たりうると認識し始める。
人格のうちいくつかが「主様と似たところがある」と気に入っているようで、出会うたびに己の一部にしようと精神攻撃を仕掛けている。
「……そなた……我を、恐れ……て……おる、な……？」
「もっと憎め、もっと怒り狂え、十河倉重。貴様にはこちら側が相応しい」
・桜屋敷月子
敵対組織の長どうし。
主人格としてはそれ以上でもそれ以下でもないらしい。
月子の先祖の許婚だった男が、鵺の中に存在している。男は許婚に対する強い未練を持っており、今でも許婚を探し求めている。許婚と瓜二つの月子を許婚と勘違いして執着している。
「……そなたら、が……我ら、を……殺め……我らは……そなたらを、殺め……る……。……今まで、も、こらから……も……」
「あぁ、姫……会いたかったよ。おいで、殺 してあげる」
・三日月星雫
一部の人格が友達認定している。主人格が認識しているかは不明。
特に早乙女や姫君がお気に入りらしく、十河に匹敵……というわけではないが、かなり優先順位は高め。隙あらば捕食しようと、虎視眈々と狙っている。
「……？」
「くふふっ。せーちゃん、あーそぼ？」
・桟敷慧柊
多分敵。主人格とはお互いあまり敵意・害意がないため和やか(当社比)。
思想や態度など、何かと共通点が多いはずなのだが、なぜか対極ともいえる位置にある。言っていることは分かるが理解できないし、本音も掴めないため、何かとすれ違う。結果「お話し(物理)」という結論に行きつく。
人格の中には桟敷の昔馴染みである妖もいる。友であったはずの妖に刃を向ける彼を見て、「裏切られた」と絶望した。
「……救い、か……愚か、な、童……。……そな、た……には……友、を救え……ぬ……」
「けーしゅーモ、おいらヲ殺スンダ。……ヤッパリ、人間ナンテ、信ジルンジャナカッタ！」
・黒咲霊香
敵。
主人格はそもそも認識しているかは怪しい。
十河を取り込みたい別人格たちにとっては、脅威ではないという認識ではあるが、ただただ邪魔。突っかかってくるのが鬱陶しくてしょうがない。
一方で、十河に執着する同僚人格は、嫉妬もあってか凄まじい敵意と侮蔑を向けている。
「……」
「お前に俺は滅ぼせないよ。何で、たかだかお前程度が十河の傍に居れるんだろうね？」
・禍魅
部下。妖の統率を一任している。
まだ十二怪異が存在しなかった頃、ふらふら彷徨っていたら偶然出会い、「おもしろそうだから」とついて来られるようになった。
長いこと一緒にいるためそれなりに信頼している様子。また、主人格が名前を憶えている唯一の相手。
幼い人格たちが懐いているらしく、少年人格の時はよく遊びに行こうとせがむ。
「……まが……び……。……大儀……」
「禍魅兄、遊ぼ！あとね、お腹空いちゃったから、美味しい魂 食べたい！」
・彼岸花
部下。
彼岸からは会うたびに怖がられている。
彼岸花と人格たちは割と仲良し。多重人格、精神攻撃持ち、憎悪の塊など、共通点が多いから……らしい。
「……人の、心は……脆い……。……そなたの……毒、は……よく……効く……」
「毒って良いよねぇ……奇麗な奇麗な毒……くふふっ」
・百合
部下。よく人形を作られている。
元々が人形であるということに興味を引かれている様子。
少女人格が懐いており、人形や花で遊んでもらうのが好き。
「……まだ……探す、か……。……知らぬ……もの、を……」
「お姉ちゃん、またお人形さん作ってー」
・颯亜
部下。よく遊びに来る。
一部の人格が、彼の幼くアンバランスなところを気に入っているらしい。
早乙女人格あたりがよく面白がって揶揄っている。
「……何、を、望む……か……哀れ、な……童……」
「あら、またあたしに遊んでほしいの？坊や」
・丹頂
部下。
お鶴の妖滅隊時代に何度か対峙しており、諦めずに向かってくる彼女を多少なりとも気に入っていた。
自分の瘴気ではなくいつの間にか勝手に妖になっていたのはやや不満。しかし、懐かれているのは割と嬉しかったりする。
お鶴の名残で自分に対する謎の嫌悪感を持っていることに気付いてからは、「記憶が戻ったらそれはそれで面白いんじゃないか？」と思い、彼女を「鶴」と呼んだり過去をほのめかしたりしている。
「……かまわ……ぬ……。……我、とて……思い、は……ひとつ……で、は……ない……」
「また、私と殺しあって くれる気はないのかい、お鶴？」
【その他】
ごちゃごちゃして分かりにくいですね。申し訳ない……。
ざっくりまとめると、
・妖がたくさん集まってできた。生物で例えるならボルボックスみたいな群体。
・そこにいるだけでヤバい。SAN値直葬で新鮮な妖を量産するよ☆
・瘴気による精神攻撃がメイン。「仮足(瘴気の触手)」で殴る・刺す・斬ることも可能。
・超多重人格。主人格は自我・記憶ほぼ無し。他の人格たちははっきり。
・あまり自分から動かない。引きこもｒ(殴
・攻撃しても一部しか消滅しない。でも多少は弱体化するからどんどん削ろう！
こんな感じです。
多分、十二怪異のお飾りのボスになると思います。でもちゃんとラスボスはしてくれる……はず。
細かいところは自由にカスタマイズしてください。アホの子にするもよし、クズにするもよし、ぼくのかんがえたさいきょうのラスボスにするもよしです。
倒す方法は、地道にすべての心臓を削る、いっそのこと祀る、主人格の記憶を取り戻させて成仏させる……あたりを考えていますが、こちらも自由に変えてもらって大丈夫です！
【サンプルボイス】
「我、か……？……分から……ぬ。……鵺、とは……呼ばれて、おる……」
「……童、戦うか……哀れ、な」
「もう……奪わせは、せぬ……」
「……消えぬ……死なぬ……。……この世に……人が、在る限り……妖は……生まれる……」
(他の人格たち)
「私達に個々の名前なんて不要。私達は鵺。ただ、それだけ」
「滅べ滅べ滅べ滅べ滅べ滅べ滅べ滅べ滅べ」
「人間がいなければ、僕たちみたいなのが生まれてくることもない。ね？簡単でしょ？」
【作成者】李代
【名前】
【年齢】不明
【性別】男？
【身長】不定。本体(？)は170�僂阿蕕ぁ�
【好きなもの、嫌いなもの】
全てを愛し、全てを憎んでいる
【妖術】
・仮足
影や周囲を漂う瘴気を触手のように使う。
外見はどす黒く、所々半透明。
これら一つ一つにも鵺を構成する魂が宿っているため、基本的に好き勝手動く。
・捕食
「仮足」で相手を丸呑みにする。飲み込まれると瘴気に毒され、最終的には発狂死する。
亡骸や魂は基本的に吐き出すが、強い負の感情を持つ魂なら取り込んで鵺の一部とすることが可能。
抱える魂と負の感情が多ければ多いほど鵺の力は強くなる。
・瘴気
鵺が纏っている、黒い靄状の「穢れ」。
鵺自身でも抑制できず、常に垂れ流している。出てきた瘴気を操ることは可能。
人や妖の心を少しずつ蝕み、一時的に負の感情を増幅させる。長時間、高濃度の瘴気を浴びると発狂する。
適量ならば妖の力を増幅させる。十二怪異の刻印を入れる時にも使う。
【所属】十二怪異 ボス
【性質】
人に仇なす妖の王。上記の妖術の通り、そこに在るだけで災厄をもたらす。かなり昔から存在が確認されているが、本人(？)の記憶が曖昧なこともあり、明確にいつからいるのかは分かっていない。
数多の魂が寄り集まって生まれた妖。個にして群、群にして個という特異さから、「鵺」と呼ばれている。
魂一つにつき一つの心臓を持つため、心臓を刺しても一部が消滅するだけで、鵺そのものは消えない。一応、鵺を構成する妖(魂)が減れば弱体化する。
物静か……というより無機質で機械的な印象を与える。
しかし感情がないわけではなく、むしろ逆。幾つもの魂がそれぞれ感情を持ち、結果的に「鵺」全体としての感情が平坦に見えているだけ。
一応、他の人格から「主様」と呼ばれる主人格が存在し、「彼」が人格たちを代表する形で体を動かすが、「彼」自身の自我・記憶はかなり希薄。
妖である以上、憎しみや恨みを抱いているはずなのだが、「彼」はそのそぶりを見せることはほぼ無い。どちらかというと他の人格たちに促されるままに行動し、本能のままに瘴気を振りまいている節がある。その姿はまさに歩く災厄。自ら積極的に動くことがないのがせめてもの救い。
時々別の人格たちが出てくる。こちらは自我も人に対する憎悪もはっきりしている。
中には人を妖側に引きずり込もうとする悪辣な人格も。
何百何千という人間の過去を持っているため、膨大な知識を持つ。知能も非常に高い。
会話も可能ではあるが、話が通じるかは運次第。
声はいくつもの声が重なっており、その時々によって老若男女、あらゆる声に変わる。所々ノイズがかかる。
【容姿】
黒い靄で隠れていたりノイズが走ったりするため、容姿を判別し難い。
また、妖の集合体であるため、いくつもの姿を持つ。
(黄色い男 様)
「白髪交じりの黒髪、血の色の目、死人の白い肌、初老の男」が本体と言われている。主人格の生前の姿に似ているらしい。人型の時は黒い和服の上に黒い布を被っている。
(キミの世界メーカー 様)
人格たちの感情の揺らぎが大きくなりすぎると人の姿が保てなくなり、黒い影や靄だけになる。
【過去】
各人格の過去は割愛。
主人格は、かつては某所の領主だった。賢君の誉れ高い人物で、領民にも慕われていた。しかし、病で隠居した後、悲劇が起こった。
中央の権力争いに巻き込まれ、一族や部下たちが次々と殺され、また、新しい領主の圧政により領民たちも死んでいった。結果、領地は妖で溢れ返った惨劇の地となってしまう。
病のため何もできなかった「彼」は絶望し、せめて妖に堕ちた彼らと共に在ろうと、自ら命を絶った。
そして、「彼」の一族や部下、領民であった妖たちが「彼」を中心に集まり、妖の王「鵺」が生まれた。
己の生み出す瘴気で「彼」の自我は薄れてゆき、最後は「奪われた」悲しみ・憎しみと「守れなかった」後悔だけが残った。今となっては、誰を守りたかったのかも、自分が何者なのかも、誰に憎しみを抱いていたのかも思い出せないまま、災厄を振りまいている。
【関係】
募集中です！お気軽にどうぞ！
・十河倉重
ふらっと出かけた先で偶然演習していた部隊のひとり。
ただ通りすがっただけなのだが、当然攻撃されたので、普通の反撃して部隊を壊滅させた。その時は、何か妖滅隊に逃がされて生き残ったのがいたな、という程度の認識で、すぐに忘れた。
しかし、十河が妖滅隊士として成長し数度対峙するうちに「脅威」たりうると認識し始める。
人格のうちいくつかが「主様と似たところがある」と気に入っているようで、出会うたびに己の一部にしようと精神攻撃を仕掛けている。
「……そなた……我を、恐れ……て……おる、な……？」
「もっと憎め、もっと怒り狂え、十河倉重。貴様にはこちら側が相応しい」
・桜屋敷月子
敵対組織の長どうし。
主人格としてはそれ以上でもそれ以下でもないらしい。
月子の先祖の許婚だった男が、鵺の中に存在している。男は許婚に対する強い未練を持っており、今でも許婚を探し求めている。許婚と瓜二つの月子を許婚と勘違いして執着している。
「……そなたら、が……我ら、を……殺め……我らは……そなたらを、殺め……る……。……今まで、も、こらから……も……」
「あぁ、姫……会いたかったよ。おいで、
・三日月星雫
一部の人格が友達認定している。主人格が認識しているかは不明。
特に早乙女や姫君がお気に入りらしく、十河に匹敵……というわけではないが、かなり優先順位は高め。隙あらば捕食しようと、虎視眈々と狙っている。
「……？」
「くふふっ。せーちゃん、あーそぼ？」
・桟敷慧柊
多分敵。主人格とはお互いあまり敵意・害意がないため和やか(当社比)。
思想や態度など、何かと共通点が多いはずなのだが、なぜか対極ともいえる位置にある。言っていることは分かるが理解できないし、本音も掴めないため、何かとすれ違う。結果「お話し(物理)」という結論に行きつく。
人格の中には桟敷の昔馴染みである妖もいる。友であったはずの妖に刃を向ける彼を見て、「裏切られた」と絶望した。
「……救い、か……愚か、な、童……。……そな、た……には……友、を救え……ぬ……」
「けーしゅーモ、おいらヲ殺スンダ。……ヤッパリ、人間ナンテ、信ジルンジャナカッタ！」
・黒咲霊香
敵。
主人格はそもそも認識しているかは怪しい。
十河を取り込みたい別人格たちにとっては、脅威ではないという認識ではあるが、ただただ邪魔。突っかかってくるのが鬱陶しくてしょうがない。
一方で、十河に執着する同僚人格は、嫉妬もあってか凄まじい敵意と侮蔑を向けている。
「……」
「お前に俺は滅ぼせないよ。何で、たかだかお前程度が十河の傍に居れるんだろうね？」
・禍魅
部下。妖の統率を一任している。
まだ十二怪異が存在しなかった頃、ふらふら彷徨っていたら偶然出会い、「おもしろそうだから」とついて来られるようになった。
長いこと一緒にいるためそれなりに信頼している様子。また、主人格が名前を憶えている唯一の相手。
幼い人格たちが懐いているらしく、少年人格の時はよく遊びに行こうとせがむ。
「……まが……び……。……大儀……」
「禍魅兄、遊ぼ！あとね、お腹空いちゃったから、美味しい
・彼岸花
部下。
彼岸からは会うたびに怖がられている。
彼岸花と人格たちは割と仲良し。多重人格、精神攻撃持ち、憎悪の塊など、共通点が多いから……らしい。
「……人の、心は……脆い……。……そなたの……毒、は……よく……効く……」
「毒って良いよねぇ……奇麗な奇麗な毒……くふふっ」
・百合
部下。よく人形を作られている。
元々が人形であるということに興味を引かれている様子。
少女人格が懐いており、人形や花で遊んでもらうのが好き。
「……まだ……探す、か……。……知らぬ……もの、を……」
「お姉ちゃん、またお人形さん作ってー」
・颯亜
部下。よく遊びに来る。
一部の人格が、彼の幼くアンバランスなところを気に入っているらしい。
早乙女人格あたりがよく面白がって揶揄っている。
「……何、を、望む……か……哀れ、な……童……」
「あら、またあたしに遊んでほしいの？坊や」
・丹頂
部下。
お鶴の妖滅隊時代に何度か対峙しており、諦めずに向かってくる彼女を多少なりとも気に入っていた。
自分の瘴気ではなくいつの間にか勝手に妖になっていたのはやや不満。しかし、懐かれているのは割と嬉しかったりする。
お鶴の名残で自分に対する謎の嫌悪感を持っていることに気付いてからは、「記憶が戻ったらそれはそれで面白いんじゃないか？」と思い、彼女を「鶴」と呼んだり過去をほのめかしたりしている。
「……かまわ……ぬ……。……我、とて……思い、は……ひとつ……で、は……ない……」
「また、私と
【その他】
ごちゃごちゃして分かりにくいですね。申し訳ない……。
ざっくりまとめると、
・妖がたくさん集まってできた。生物で例えるならボルボックスみたいな群体。
・そこにいるだけでヤバい。SAN値直葬で新鮮な妖を量産するよ☆
・瘴気による精神攻撃がメイン。「仮足(瘴気の触手)」で殴る・刺す・斬ることも可能。
・超多重人格。主人格は自我・記憶ほぼ無し。他の人格たちははっきり。
・あまり自分から動かない。引きこもｒ(殴
・攻撃しても一部しか消滅しない。でも多少は弱体化するからどんどん削ろう！
こんな感じです。
多分、十二怪異のお飾りのボスになると思います。でもちゃんとラスボスはしてくれる……はず。
細かいところは自由にカスタマイズしてください。アホの子にするもよし、クズにするもよし、ぼくのかんがえたさいきょうのラスボスにするもよしです。
倒す方法は、地道にすべての心臓を削る、いっそのこと祀る、主人格の記憶を取り戻させて成仏させる……あたりを考えていますが、こちらも自由に変えてもらって大丈夫です！
【サンプルボイス】
「我、か……？……分から……ぬ。……鵺、とは……呼ばれて、おる……」
「……童、戦うか……哀れ、な」
「もう……奪わせは、せぬ……」
「……消えぬ……死なぬ……。……この世に……人が、在る限り……妖は……生まれる……」
(他の人格たち)
「私達に個々の名前なんて不要。私達は鵺。ただ、それだけ」
「滅べ滅べ滅べ滅べ滅べ滅べ滅べ滅べ滅べ」
「人間がいなければ、僕たちみたいなのが生まれてくることもない。ね？簡単でしょ？」
【作成者】李代
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この作品の元となった作品：妖滅隊隊士【】
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れいか - 李代さん» 大丈夫です！関係組ませていただきありがとうございました！ (2020年2月14日 9時) (
レス) id: 3211141758 (このIDを非表示/違反報告)
李代(プロフ) - れいかさん» 大丈夫です！鵺の方からは別人格たちが霊香さんを面倒臭い、鬱陶しいと感じている(主人格は多分認識していない)形になると思いますが、よろしいでしょうか (2020年2月12日 1時) (レス) id: 155da49faa (このIDを非表示/違反報告)
れいか - 李代さん» 報告遅くなりすいません！隊長と話した結果、ある日隊長が鵺と対峙したとき、（霊香も）動揺を隠せない隊長をみて、疑問を覚えると同時に鵺に対して一層敵意を抱いたっていうのはどうでしょう？ (2020年2月7日 16時) (レス) id: 3211141758 (このIDを非表示/違反報告)
李代(プロフ) - メロンパンのメロンパンさん» はい！お待ちしてますね (2020年1月20日 19時) (レス) id: 155da49faa (このIDを非表示/違反報告)
メロンパンのメロンパン(プロフ) - 李代さん» ありがとうございます！ボードにお邪魔しても大丈夫でしょうか？ (2020年1月19日 17時) (レス) id: 9329d1e699 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：李代 | 作成日時：2019年12月19日 20時
