【高遠雪】終末世界の彼ハ誰時

＊

※四肢欠損注意※

＊


《基礎情報》
【名前】
高遠 雪(Yuki Takatoo)

【年齢】
33歳

【性別】
女

【立場】
一般人

【職業】
特になし


《内面情報》
【性格】
紳士的ではある。社交的とは言わずともそれなりに明るく話しやすい。ただ、容姿と服装のせいで胡散臭さ滲み出てしまうのは愛嬌。

面倒くさいことを嫌って、単純明快なことを望む。とかいいつつも結構ポーカーとかが好き。博打系をやり込んでるからその分他では簡単なことを望んでいるという感じ。
全てのことにおいて諦めやすい。ただ、勝つことだけが好きだから勝つことだけは諦められない。それ故に飽きっぽい。

ちょっとイカれ気味。運命論者、もしくは宿命論者で、人間がどうやっても運命に勝てるはずが無いと信じている。この世界の全てが運命で決められたことで誰がどこでどう生まれてどこでどう死ぬかとか運命に委ねられていると思ってるから、人の死を悲しく思わないし、すぐに諦められる。

【人称】
一人称:私
二人称:君、お前
三人称:(苗字)さん、(苗字)
※年上→(苗字)さん、年下→(苗字)(呼び捨て)

【口調/口癖】
女性らしい話し方ではない。
口癖は「運命だ」。

【好き/嫌い】
好き:博打、酒、煙草、勝利
嫌い:意思の疎通が図れない生物

【趣味】
サイコロで遊ぶ、マジックなどのあまり動かずにできて面白いもの

【学力】
それなりにある。とくに国数理は結構できる方。
ただ、英語は無理で、壊滅的にできない。単語で話せたらいいでしょ、って考え。


《身体情報》
【容姿】
染めた金髪が横髪と後ろ髪は肩につくかつかないか程度の長さで、前髪は目を隠して鼻も隠しそうなくらい。ストレート。目は紫紺。
顔はまぁまぁ整っている方だった。現在は顔の左目と頬を覆い隠すくらいの火傷痕があるため、綺麗とは言えないと思われる(本人はそう思っている)。
元は戦場に出ていたため、切り傷が体の至る所に散乱している。また、左半身にも火傷痕が広がっており、今でもたまに痛くなる。

【服装】
黒いシャツとネクタイ、少しゆるめのスーツ(下)、白ベスト、黒い布製の手袋。
顔を隠しておきたいのでお面をつけている。いつもは自前の狐面だけど、たまーにキャラクターものをつけていることもある。
服装かはいまいちよく分からないけど、黒檀製の杖をついてる。

※設定から引っ張って来たので後からデジタルに直すかも…？


【身長/体重】
166cm/59kg

【利き手】
右手

【運動能力】
それなり、って感じだったけど今は全然。
ただ、右足で思いっきり地面を蹴って加速することはできるので、一発限りなら瞬発力があるとも言える。


《防衛局情報》
【所属】
作戦部隊

【武器】
仕込み杖。もとは日本刀。
前はけっこう動き回って斬り合いをするタイプだったけど、今の使い方は主に一撃必殺系。


《その為》
【備考】
元は一般戦闘部隊。レイドロイドとの戦闘時に負傷して左足の膝から下を失ってしまったので今は義足である。このときに顔と左半身の火傷も負っている。でも本人はこれも運命だ、って感じで特に気にしていない。ただ、少し動きにくいなって思ってる。
しかし、前線にいるにはあまりにも使えないということで戦闘部隊から外れたが、勝利する、ということを満たすことができなくなる、と思って作戦部隊という後方部隊で復帰。

戦闘部隊にいるときはシーカーやファインダーに対してあんなに軽々と動けて羨ましいという気持ちが余って憎らしさに変わってたけど、作戦部隊に移動してからは自分はもうそんなに動けないし特に憎らしいなどは何も思わなくなった。むしろ、シーカーが生まれたのも運命かって思ってる。

なかなか勝負に勝てなくてイラってなってるときとかによく煙草をふかしている。

運命論者っていうのは完全に親の影響。親は結構な信仰家でレイドロイドによる侵攻も運命論だと考えていた。そこら辺が高遠との違いで、高遠はレイドロイドに人類が抗うことが運命だと考えている。

【ボイスサンプル】
「私は高遠雪だ。宜しく頼むよ」
「一に勝負、二に勝利、三、四飛ばして五に勝負、かな」
「狐面以外にも貰い物をつけるんだよ。たまに、だけどね」
「負ける？ それは、許せないな」
「まぁ、こんな姿になったのも運命だよ」

【作者からの一言】
結構扱いにくいと思います。それでも良かったらどうかよろしくしてやってください。

【関係】
エリオット＝スカーレット《スカーレットさん、エリスさん》
年齢的には年上だけど、作戦部隊に来たのはあとなので仕事が上手くできる、という点で尊敬している。
彼の過去については知っているのか知らないのかよく分からない。でも、だいたい話振られたときは「それも運命だ」と言って運命について語り出す。
一応、常識的な知識を身につけているので、不謹慎なことは当の本人の前では言わない。

「スカーレットさん、この書類、これで大丈夫ですか？」
「エリスさーん！ ……あ、すみません、ついつい」


【製作者名】
カラン


＊