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·文体
「///」とか顔文字とかについてです。
初めに私の考えを述べると、「別に構わない」です。もはやこれ、占いツクールの文化になってませんか？どの界隈に於いてもある程度作品の傾向はあります。ここではそれが顔文字などの「一般的な小説で用いられない表現(以後「記号表現」とする)」だっただけのことでしょう。
そしてそれらの記号による表現が一般化した背景には、占いツクールの年齢層が低いことが理由だと考えています。
皆さんの小中学生時代を思い出してみて下さい。自分や同級生たちは小説と漫画、どちらが好きでしたか？私は漫画でしたし、周囲も漫画が人気でした。そして、皆さんもそうだったと思います(小説の方が好きな方もいると思われますが、統計を取れば恐らく漫画の方が多いと思いますしその前提で話を続けます)。次に小説よりも漫画の方が好きになる理由です。それは字をあまり読まずとも内容が簡単に頭に入ってくる、つまり絵がメインだからということでしょう。実際、占いツクールでは評価の高いイラスト集もそれなりに見かけます。
そしてそんな層が集まる場所で評価を受けるために作者も工夫します。しかし誰しもがイラストを描けるとは限りません。技術や端末の問題があります(私はかつて3DSで書いていました)。その結果生まれのが、記号表現です。それらは簡易的ながらも即座に状況を掴ませることに適しています。例えイラストがなくても、一瞬でキャラクターの表情がイメージできます。
このようにして、記号表現はメジャーになったのではないかと考えています。
最後に記号表現否定派への私の感想を述べさせてもらいます。記号表現を用いた小説に対して苦手であると思う気持ちは理解できます。現に私も顔文字は全くわかりません。ですがそれらの作品が一般的な書き方の小説に比べて評価されることに憤ったり、執拗に一般的な表現が良いと唱えることは理解できません。この界隈のニーズに合わせた先にある表現の進化に対して、過剰な懐古主義を説く必要がありますか？なぜ記号表現が低俗で、一般的な表現が高尚なのですか？どちらも良いものでしょう。時代は絶えず移り変わります。私の目に映る貴方達は、かつてアニメやゲームを悪と考えていた連中と同じです。
·評価
無意味な評価についてです。
これに関してはどうしようもないと思っています。評価機能をオンにしている以上、全ての読者は個人の意思で好きな評価を下す権利を得ます。そして評価の基準は人それぞれです。内容の良し悪しは勿論、文体や表現を基準にしても良いですし、作者への個人的な感情でも構いません。評価基準を公式が明確に定めていない以上、他人の評価を否定することはできません。それが嫌であれば評価機能を切るしかありません。作者がケースバイケースで評価の是非を決めることはできないのです。
ですがこれでは流石に建設的ではないので、私からも1つ、低評価に屈せず小説を執筆する術を提案します。
それは「下書き機能の活用」です。物語を完成させるまで下書き状態にすることで低評価のモチベーション低下を一切受けなくなります。あとは完成した物語を順次公開するだけです。
もし明確な終わりを定めていないのであれば、できるかぎり話を多く貯めましょう。そうすれば低評価では断ち切れない程の愛着が湧き、それが半ば呪いのような形でモチベーションを維持してくれます。
「///」とか顔文字とかについてです。
初めに私の考えを述べると、「別に構わない」です。もはやこれ、占いツクールの文化になってませんか？どの界隈に於いてもある程度作品の傾向はあります。ここではそれが顔文字などの「一般的な小説で用いられない表現(以後「記号表現」とする)」だっただけのことでしょう。
そしてそれらの記号による表現が一般化した背景には、占いツクールの年齢層が低いことが理由だと考えています。
皆さんの小中学生時代を思い出してみて下さい。自分や同級生たちは小説と漫画、どちらが好きでしたか？私は漫画でしたし、周囲も漫画が人気でした。そして、皆さんもそうだったと思います(小説の方が好きな方もいると思われますが、統計を取れば恐らく漫画の方が多いと思いますしその前提で話を続けます)。次に小説よりも漫画の方が好きになる理由です。それは字をあまり読まずとも内容が簡単に頭に入ってくる、つまり絵がメインだからということでしょう。実際、占いツクールでは評価の高いイラスト集もそれなりに見かけます。
そしてそんな層が集まる場所で評価を受けるために作者も工夫します。しかし誰しもがイラストを描けるとは限りません。技術や端末の問題があります(私はかつて3DSで書いていました)。その結果生まれのが、記号表現です。それらは簡易的ながらも即座に状況を掴ませることに適しています。例えイラストがなくても、一瞬でキャラクターの表情がイメージできます。
このようにして、記号表現はメジャーになったのではないかと考えています。
最後に記号表現否定派への私の感想を述べさせてもらいます。記号表現を用いた小説に対して苦手であると思う気持ちは理解できます。現に私も顔文字は全くわかりません。ですがそれらの作品が一般的な書き方の小説に比べて評価されることに憤ったり、執拗に一般的な表現が良いと唱えることは理解できません。この界隈のニーズに合わせた先にある表現の進化に対して、過剰な懐古主義を説く必要がありますか？なぜ記号表現が低俗で、一般的な表現が高尚なのですか？どちらも良いものでしょう。時代は絶えず移り変わります。私の目に映る貴方達は、かつてアニメやゲームを悪と考えていた連中と同じです。
·評価
無意味な評価についてです。
これに関してはどうしようもないと思っています。評価機能をオンにしている以上、全ての読者は個人の意思で好きな評価を下す権利を得ます。そして評価の基準は人それぞれです。内容の良し悪しは勿論、文体や表現を基準にしても良いですし、作者への個人的な感情でも構いません。評価基準を公式が明確に定めていない以上、他人の評価を否定することはできません。それが嫌であれば評価機能を切るしかありません。作者がケースバイケースで評価の是非を決めることはできないのです。
ですがこれでは流石に建設的ではないので、私からも1つ、低評価に屈せず小説を執筆する術を提案します。
それは「下書き機能の活用」です。物語を完成させるまで下書き状態にすることで低評価のモチベーション低下を一切受けなくなります。あとは完成した物語を順次公開するだけです。
もし明確な終わりを定めていないのであれば、できるかぎり話を多く貯めましょう。そうすれば低評価では断ち切れない程の愛着が湧き、それが半ば呪いのような形でモチベーションを維持してくれます。
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空音(プロフ) - 匿名Sさん» 非ログの方は下書きができないので、パスワードをつけるという手があると思います。説明欄などに書く内容は本文のところに書くなどすれば、何もみられることなく下書きを進めることができます。(最新の欄に載せられないのがデメリットですが)最悪メモ機能ですかね。 (2021年2月11日 15時) (
レス) id: ff49b3efc4 (このIDを非表示/違反報告)
屑籠(プロフ) - 非ログでも下書きは可能です。 (2021年2月1日 18時) (レス) id: fc4ecafe52 (このIDを非表示/違反報告)
匿名S - 下書きができない非ログさんはどうするべきなのですか？ (2021年2月1日 18時) (レス) id: 59276e2621 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：屑籠 | 作成日時：2020年12月18日 1時
