【憑き用CS】憑いで始まりを紙に帰す【祠堂 保】で作成

【名前】
祠堂　保

【ふりがな】
しどう　たもつ

【学年】
1年

【年齢】
16歳

【性別】
男

【憑タロット】
司祭長

【身長】
173cm

【容姿】

（あずま式少年メーカー様からお借りしました）
亜麻色の髪で丸く黄色の目をしている。左目の下にほくろが2つある。八重歯。
ふわっとした直毛でM字の前髪。両耳に一つずつピアスを空けている。
首に傷痕のようなものがある。


【私服】
ジャージ系やTシャツに黒のパンツなど、比較的動きやすいものを着用する。


【性格】
文武両道・眉目秀麗・才色兼備で明るく、誰にでも平等に優しく、規律も守るため、優等生な方である。荒事が嫌いで荒事を立てるくらいなら自分が我慢してやる。
しかし、実はドジである。人の助けに入ろうとして、ますますやばいことをしでかす人。
やらかしてても、ムードメーカーといえばムードメーカーにもなり得ることもあるのだが、ムードメーカーで済まないほどの事をしでかす時も時々ある。
そういう日はめちゃくちゃ落ち込んでいる。
普通の人よりルールや規律に対しての想いが強く、破ってる人や常識外れな行動をする人はあまり得意ではない。

ボスの正体とバーストが誰なのかを知っている数少ないタロット憑き。
(一度だけボスに接触したことがあるため知っている)
しかし、自分1人ではどうにも出来ないことは分かっているし、周囲に迷惑は出来ればかけたくないため黙っている。


【呪い(トラウマ)】
幼稚園の頃、俺には仲の良い親友がいた。

ある日、凄く些細な事をきっかけに俺はその子と喧嘩してしまった。

今にして思えば、あの時は完全に俺が悪かったと思う。

いくら幼稚園児だからといって、たった１つのおもちゃ程度であそこまで執着する必要はなかったような気がする。

俺は、その子があまりにもそのおもちゃを取ろうとするから思わず言ってしまった。

「○○くんなんてきらい！！！死んじゃえばいいのに！！！」

その子が週明け幼稚園に来る事はなく、本当に死んでしまった。

両親も相手の両親もは幼稚園児だった俺を責めなかった。
多少注意はされたが、大きく責め立てられるような事は無かった。

当たり前だ。幼稚園児なんて何も考えずに言葉を発してしまう時の方が多いのだから。

でも、いくら何でも非道徳的すぎた。

人の事も考えて行動するべきだった。

後悔してもしきれなかった。


【能力】
何もない場所に自分だけに見える糸を張り、
足場に出来る。

糸は普通の足場にしたり、バネのように跳ねるようにしたりなど、一応色々出来る。


【能力の発動条件や弱点】
発動条件:首の傷跡のようなところを触り、出そうと考えること。
弱点:殺傷能力はあまりなく、戦いは出来ない。機動力しか上がらないこと。


【好きなもの】
プリン・漫画・サバゲー

【嫌いなもの】
常識外のことをする人・辛いもの

【家族構成や家族仲】
母親、父親、祖父、祖母、姉と暮らしている。
父は医師で母は看護師。姉は２つ上で自分の店を開こうと大学に通っている。
関係は全員と良好で、普通の仲の良い家族である。
姉の名前は葛籠(つづら)。


【その他】
東編では即死んでしまう子ですが、西編や南編、北編などでは何故か生き返りますので、ご安心下さい(*´ー｀*)


【SV】
一人称｜俺
二人称｜YOU、〜の憑きの子・方、お前
三人称｜彼、彼女、〜憑きの彼or彼女

「俺は祠堂 保。保でいいよ。よろしく、〜憑きの子」
「YOUはさ、もし俺が暴走したら、止めてくれる？止められなくても、お前が俺を殺してくれ。自分で死ぬのは、嫌だからさ。」
「俺がもしバーストの正体を知ってるって言ったら、たくさんの人は俺に怒るんだろうなぁ…」
「YOU先輩！この後、俺とご飯行きません？昨日バイト代入ったんで、良かったら奢りますよ。」
「俺は人殺しだ…許されない事をしたんだ…だから、そんなに俺を甘やかさないでよ…」


【関係】
募集中です！

東編中にはほとんど出せない子ですので、
関係だけでも組んで頂けると非常に嬉しいです！


◇最原 永久
⇄幼馴染み

呼び方:永久
呼ばれ方:たーちゃん

幼馴染み。永久がいつも巻いているマフラーをプレゼントした。ドジを踏んでしまって落ち込んでる保を永久が励ましている。永久のクソダサTシャツに保は若干引いている。
一緒にサバゲーに行っていて、コンビネーションが抜群である。
たーちゃんと呼ばれる事が最近少し気恥ずかしい。
暴走する日の夜に実は保から手紙を預かっていた。しかし、保に開けないでと言われている。保の遺言とも言える言葉に囚われて開けられずにいる。

「え、ちょっと本当にその服で行くの…！？あの、止めておいた方が……いや、やっぱ何でもないわ」
「ねえ永久…この手紙、永久に持っててほしいんだけどいい？絶対にこの封筒、開けないでね。一生のお願いだから…俺が良いって言う前に開けたらダメだよ。」


◇籠メ 日向

呼び方:籠メ先輩
呼ばれ方:保君

テニス部の先輩と後輩である。
ドジをしでかした時に保君を励ましたり、慰めたりしてくれる人の一人である。
保は優しく良くしてくれる部活の先輩だと思っている。

「か、籠メ先輩！？あの、いつも何か色々、ありがとうございます…俺、ほんっと全然ダメですね…」




◆鶴羽 千
バーストの方⇄情報を漏らさないよう監視

呼び方:吊るし男の憑きの方
呼ばれ方:祠堂君

保がバーストの正体に気付いた次の日から、事を漏らさないように監視し続けた。
話を漏らそうとすると、ちょっとした圧をかけられていた。
保にとっては、そこまで脅威だとは思っておらずどうしようかなぁ…という程度だった。

「吊るし男の憑きの先輩…また何かあるんですか。俺は貴方が思っているよりも臆病なので、貴方達が隠そうとしている事なんて、言いませんよ？」



◇鳳至 朔蓏
信頼出来て頼れる先輩⇄ドジだけど良い後輩

呼び方:朔蓏先輩
呼ばれ方:保くん

入学したての4月の初めの頃に保が校内で迷っていたところを案内してもらった。
それ以降は話しやすい先輩として話していてよく話している。
永久に対しては大切な存在すぎて話せないことも朔蓏には話せる。保は彼女のことを信頼しており、懐いていた。
バーストの事も本当にほんの少しだけだが話したりしていた。

「朔蓏先輩…もし先輩がバーストのメンバー正体もボスの正体も知っていたらどうしますか？」