【募集企画】サークルコードは774 サークルメンバー【乙野 貞音】

【名前】
乙野 貞音

【読み仮名】
イツノ サダネ

【性別】
男性

【年齢】
26歳

【職業】
ホストクラブのボーイ

【容姿】



元々は黒髪黒目の平均的な日本人顔。
しかし仕事場に合わせようと無理な脱色を重ねた髪は痛んであらぬ方向へと跳ね上がっている。
目元はクマも時折見受けられる程、かなり疲労が溜まっている様子。
まだまだ若いがやさぐれている所為か、あまり姿勢がよろしくなく、姿勢は猫背気味。
身長175cm、体重69kg。筋肉は人並みについている。
肌には割合気を使っており、日焼けしている跡は残っていない。
服装としてはシンプルなワイシャツに黒のネクタイ、冬場にはそれに合わせたファーコートなど。
ズボンは学生時代から使いまわしているリクルートスーツのスーツパンツだが、周囲には黙秘している。


【性格】
強い者には盾突き、弱い者には見向きもしない、いつか俺が世界の頂点に。
そんな自己愛の塊を抱えていざクズ街道一直線の男。
ただし、彼はこんなサークルに所属しながらもオカルト全否定派である。
それもそのはずだ。
彼はもとより、オカルトの類が大の苦手であるのだから。
そんな彼が何故自らの意思でサークル入りしたのかというと、偏に見栄を張ったからである。
彼はクズ人間であると同時に、非常に扱いやすい人間でもあるのだ。
即ち、挑発に乗りやすく、勝負に乗りやすく。
それがいつの日にか、命取りになるのかもしれない。

【サークルへの参加動機】
おばけだとか馬鹿げていて非科学的なものの存在を否定する為。

【過去】
ごく一般的な中流階級の家庭に生まれる。
父親は出張が多く、母親は殆ど女手一人で彼を育ててきたが、周囲はそれを揶揄することも少なくなかった。
それが気に障ったのか、家族の関わりを持つことに嫌悪感を感じ、高校卒業と同時に家を出る。
しかしながらノープランであったということもあり、一先ず給料の良さそうな水商売に手を出そうとする。
が、顔面偏差値一般的な芋っこ高校生がホストとして活躍できるわけもなく。
残された道は、細々とボーイの仕事をこなすのみだった。
そういったこともあり、負け犬であるということを認めたがらぬ今の彼の性格が生まれたのだろう。

【SV】
「あ？　んだよ……どいつもこいつもガン付けやがって……」
「乙野 貞音、用がねぇなら話しかけんな」
「バッ、馬鹿野郎が！　幽霊なんているはずねぇんだよ！　」

【対峙した怪異】
上様の子
御厨峠の的屋

【他の参加者の作品でのキャラクター使用の可否】
必要以上のキャラの改変、ヘイトキャラとして過剰な役割を強いない限りご自由にどうぞ。

【制作者】
乱数