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鬼討隊のテンプレです。

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【名前】霊魂たま



【ふりがな】
れいこんたま


【性別】



【年齢】
15


【見た目】
15歳にしては顔立ちがかなり幼く、小学生に見える。肌は死人のように白く、目はぱっちりと大きく、たれ目。青みがかった銀色の、どこか哀愁を漂わせ、憂いを帯びた瞳をしている。瞳事態は大きいが何時もは半目開き。髪は綺麗な黒色で、特に手入れはしていないが真っ直ぐ伸びたストレート。後ろ髪は胸まであり、前髪は目にぎりぎりかかりかかからないかくらいのぱっつん。人魂とドクロを模した耳飾りをつけている。身長は148cmでかなり小さい。隊服は薄い紫の千鳥柄の羽織に襟が左前の水色を基調とした着物。


【日輪刀】
小柄なたまにも扱える小さな刀。一見かなり大きめのナイフ。持ち手の部分は水色。


【性格】
臆病で気弱。まともに誰かと話すことがなかなかできない。目線を何処かに合わせるのが苦手で、数秒ごとに違う場所を見ていたりする。誰かと対峙すると逃げてしまうのでかなり感じが悪いが根は優しく苦しんでいる人を放っておきたくない。人間不信で誰かのことを信用できてないが鬼討隊に入ったのをいい証拠に疑いもきれてない。中途半端。そして彼女が一番嫌いなのは自分である。他人のことが大嫌いで他人のことが大好きなことには理論では気づいていないから口に出して言うことはできないが心の奥で気づいてる


【呼吸】霊の呼吸

壱の型
羨まし、恨めし
自分の可動域の中の最下から刀を降り下ろし、最上まで行く。その後また最下まで降り下ろす二つの斬撃を放つ型

弍の型
轟き
大きく刀を降りかぶり、回すようにして斬る技。

参の型
彼岸花
米の字型になるように回しながら大きく飛んで斬る技

肆の型
輪廻道
真っ直ぐ鬼に飛び込むように刃を向け、鬼に刃が触れる瞬間首に向けて刃を上にむけ持ち去るように首を斬る技

伍の型
未練
彼方へ行ったり此方へ行ったり刃をうねらせるように立刀筋を次々と変え、刃の通り道を読みにくくする技

自身の型※物語開始時点で未習得
無未練
たま独自の技。自身の視力を最大まで高め、鬼の首に全視力を向けそこを一心に狙い、自身が出せる最も早い一撃で鬼の首を切り離す。彼岸朱眼同様失明の危機あり


【階級】
五等星


【好きな物】
りんね みたらし団子


【嫌いな物】
鬼 自分


【趣味】
睡眠


【身長・体重】

身長:148

体重:39

【誕生日】
4月4日


【サンプルボイス】

一人称:私

喜『え、あ……う、嬉しい……でいいの?』

怒『私……は、ひ、とりの……に、にんげんだから……神様でもなくて……鬼、でもない。一人の、た、大切な、そ、そうだ……人間!!私の命を粗末に扱わないでよ。私だって生きてるんだ。』

哀『人が死ぬ度苦しくなる。人が苦しむ度死にたくなる。あってないのかな。ここ』

楽『うん。皆のお陰で私は楽しい。生きてる。幸せ。幸せだから私のことは気にしなくていいよ』

「わ、私っていう人間にそんな扱いしなく、て、いいよ。そんな、いい人間じゃないから、わた、しの命なんて、適当に、駒程度に扱って、くれて、いい、から」

「私、ここにいて良かった。鬼討隊にいて良かった……!!私、私、鬼討隊に入れて幸せ!そう、幸せだよ!知らなかったよ鬼討隊にくるまで!知らせてくれたの鬼討隊が!仲間が!わ、私、今ここにいて、今、すっごく幸せ!」
【特殊枠】
稀血 人間不信


【キャラとの関係】
胡蝶しのぶ、カナエ
親がわり。カナエは元継子関係だった。

カナヲ
姉みたいな存在

【過去】
父親は彼女が生まれすぐに消えた。彼女は生まれつき、人には見えないものが見える体質だった。見てはいけないものも見てしまう。そんな子供だった。何も無いところを指指しては会話を始めるおかしな子供。狂った子供だった。母は震えた。彼奴は疫病神だ死神だ。怖いこわいコワイ恐怖は憎悪へと変わり、憎悪は暴力と暴言に変わった。
「お前はおかしな子だ。狂った子だ。お前何か生まれて来なければよかった。お前のせいで私は村中から指指されて笑われる。お前を殺すことが家族殺しの罪に問われなければ、もうお前なんか殺していたよ。お前は疫病神だ死神だ。不幸を運んでくる妖怪だ。お前みたいな恥ずかしい子はもう二度とお天道様の元へ出せやしないよ。お前が育てば育つほど。私の中で虫酸が走る。このまま永遠に眠ってしまえば私はどんなに幸せか。」
そんな歌を子守り歌に歌われ毎日耳がたこになるほど言われ、毎日毎日拳と足が彼女にふりかかり、彼女は部屋の隅で毎日震えていた。毎日母の不幸の八つ当たりをされるのだ。確かに彼女は母の厄神だった。ある日母は考えた。父が死んだのは彼奴のせいでは無いのか?そうだ!彼奴のせいだ!彼奴は父殺しの罪子だ!殺せ!殺せ!許される!人間は目に見えぬ不幸を目に見える人間のせいにしたがると言うが、まさに母は彼女に父殺しの罪を着せ、忌み子を合法的に殺そうとしたのだ。彼女は逃げた。家から走り去った。冬山の中、着物一つで凍えていた彼女を助けたのはある村の村長。その村の名を幸福村と言うらしい。不運な人が集う場所らしい。目のない子足のない子手のない子耳のない子。皮膚がただれて溶けている子。もうすぐ死ぬらしい子。忌み子として捨てられた双子。口減らしで殺されかけた子。道に迷った子。
__ここなら生きていけるかな

彼女は幸福村で生きた。毎日幸せだった。自分は不運だったけど今は幸せだ。だが、不運はことに彼女は稀血だった。彼女を狙って鬼は幸福村を襲った。幸か不幸か彼女は偶然外出中だった。戻った時には村は死体の山だった。彼女の頭に母の言葉がよぎった。
『お前は疫病神だ死神だ。不幸を運んでくる妖怪だ。』

「お前は疫病神だ死神だ。不幸を運んでくる妖怪だ。」
村の人々が右前に直してくれた帯を左前に巻き直し、

「お前は疫病神だ死神だ。不幸を運んでくる妖怪だ。」
彼女は崖へ近づいていく

「お前は疫病神だ死神だ。不幸を運んでくる妖怪だ。」

地面へ、落ちて

「お前は……」

「ちょっと貴方……?何をしようとしているんです?」
彼女が飛び込んだのは蝶の髪飾りをつけた女の子と腕の中だった。

それから彼女の家でカナエ、しのぶ、カナヲと過ごし、彼女はカナエの継子として鬼殺隊で鬼を滅した。しかしカナエの死語、鬼殺隊に行くだけで吐き気がした。
「カナエ様が死んだ場所……しのぶ様を、カナヲ様を悲しませた場所……」
そんな彼女の様子を見て、しのぶは違う場所を進めてくれた。鬼討隊。別の場所で彼女はまた、鬼を滅する。


【鎹狐】

名前:輪廻

性別:女

特徴:目が細い黒狐。毛は灰色に近い。九つ尻尾。共に言葉を話すことはほとんどないが、珍しく互いに信用できており、言葉がなくても意思疎通でき、言語が必要ないだけ。


【作者】あずき

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作者名:あずき | 作成日時:2021年10月22日 19時

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