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この作品は、私の『不登校』の見解や意見を書き留めたものです。

少しでも、不登校で悩んでいる方達の気持ちが和らいだり不登校へ偏見を持っている方達への考えが少しでも変わればいいなと思います。

大変見苦しく、乱雑な文章ですが文の書き方については暖かい目で見てくださると有難いです。

また、この作品は『検索エンジン避け』をしておりますので目に通される時は占ツクで検索してください。
「困らせないで。学校に行ってくれ」




不登校を経験した方は親御さんに一度こういう言葉を言われたのではないでしょうか。


サボりたいから等の偏見を受けることも少なくありませんが、不登校になりたくてなっている訳ではありません。



例を挙げるとしたら

・い.じめ等の学校での精神や肉体的負荷
・家庭内での精神や肉体的負荷
・精神病系のもの

これらが大半の理由ではないでしょうか。




少しだけ、私の事を綴らせて頂きます。語彙力が低いので少々長くなるかもしれませんので、飛ばしていただいても構いません。

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私は、現在中学生の不登校です。一日も行かなくなったのは中一の10月頃でしょうか。
私の家は、小さい頃から両親が不仲でした。私が産まれる前に『離婚してくれ』と母が父に頭を下げていたらしいです。

小三になりバレーボール部に入ったのですが、一年した時母と部活の保護者様達が対立していました。『嫌がらせ』と呼ばれる行為が多く見受けられ、それは子供間にも垣間見える様になりました。

ちょうど小四です。その時に家庭内の環境も悪化していきます。家庭内別居の様なものが始まり、息苦しい空気が家の中を充満しており精神的には疲労困憊でした。
公式試合の前日の夜から午前三時まで夫婦喧嘩なるものをされ、寝るのが怖くてその試合に遅刻したりも時々ありました。

正直学校にも行きたくなかったです。ですが、部活で『フローターサーブ』という技が使えるようになり、少しでも試合に出たくて自分に『頑張れ』と奮い立たせて登校していました。

ですが、部活の環境と『辞めろ』という母の脅しから五年の二学期頃に辞めてしまいます。

部活の様に自分が目標として頑張る事も無い。小四の頃から好きな人が居て、その人に会いに行くために頑張ろうとも思いましたが今まで大丈夫だった『約35人のクラス』へと行くのが怖くなったのです。



そして、六年の二月。母と父が離婚しました。



卒業する頃には、学校を休む回数が増えてしまいました。

中一になり、好きな人とクラスが同じで席も毎回ほぼ同じになりました。少人数の小学校の人も学年に加わりました。
最初の頃は早くに登校したりしていましたが六月位から週三くらいでしか行けなくなります。

もう限界だったのでしょうか、身体が言う事を聞かないのです。起き上がって歩くにも壁に手をつく事が多くなりました。

そんな私の事が鬱陶しかったのでしょう。母から『疫病神』『産まれなきゃ良かった』等の罵声を多く浴びるようになり、喧嘩も増えていきました。私だってなりたくてこうなった訳じゃないのに、産まなきゃ良かったまで言われる覚えはありません。

先生の訪問や、そんな毎日が精神的な負荷に変わっていったのです。

ですが、一人になると『なんで産まれたんだろ、私みたいな奴』みたいな考えになり『手首を切る』という事はしなかったのですが、首を絞める等の行動を毎日のようにしていました。今では回数は随分少なくなりましたが。

そして、中一の十二月頃に『少年センター』という所に通う様になりました。
その施設は、義務教育期間中の不登校児が通う所です。そこへ出席すれば学校の出席日数として数えられます。名前は違えど全国にその施設はあり、市が運営しているらしいです。

私はそこに行く事になり、最初は毎日のように通っていました。

ですが、二年に進級し朝から母との喧嘩が増えて欠席することが多くなったのです。喧嘩は毎日の様に続き、精神的負荷や過大なストレスで、朝目が覚めて起きようとするも起きられない事や吐き気等が多く続きました。

現在は母と私自身の喧嘩は減りましたが、私の兄の事にについて母から愚痴を聞かされたり以前より増した八つ当たりが多くあり、治っていた起きられない症状や吐き気がまた多くなり連日欠席しています。

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長々と書いてしまい、すいませんでした。
読んで頂いた方の中には不幸自慢等に取られてしまうかもしれませんが、私の様な不登校の事例もあるのだとお伝えしたかっただけです。

私の様になっている家庭は現在とても多いのではないかと思います。

それでも歯を食いしばって学校へ行っている方はとても多く居ると思います。


こんな風な背景があって不登校になりましたと言っても結局は『弱かった』というだけです。

不登校になるのは精神の弱さでは無いか、と。


ですが、やはり自分の弱さや甘さが私が不登校になった決め手ではと思っています。


不登校になった今、何回も学校へ足を運ぼうとしました。それは今も変わりません。
ですが怖いのでしょう。いざ行こうとすると吐いてしまいます。



勉強だって追いついてない。三年になれば受験だってあるのにどうしたらいいんだと悩む毎日です。

理由や環境は違えど、不登校になっている方は多く居ると思います。


学校に行けてないことが恥ずかしいと思う方が多いと思いますが、そんな事は無いのではないでしょうか。
世の偏見がそういう風にさせている所が半分あると思います。

少しずつ、少しずつでいいからゆっくり進めばいいのではないでしょうか。
焦る事はありません、自分のペースで進みましょう。




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ここから先は、偏見を持っている方へ読んで頂きたいです。



勉強が嫌い、サボリたい。だから学校へ行っていない。

そう思っている方も少なからず居るのでは無いでしょうか。


決して、そういう理由があるからではありません。
精神的な負荷や肉体的な負荷で行けてない人がほとんどだと思います。


私は、ネットで知り合った不登校の方でサボりたいからという理由の不登校の方は見たことがありません。
皆さんそれぞれ、辛いものを抱えています。

傍から見たら『それだけの事か』と思う事も、当事者にとってはとても辛くて悩ましい事だということをご理解頂けたら嬉しいです。


あまり学校に来れてない子が来た時は『なんで来なかったの?』等の言葉は掛けない方がいいと思います。心配してくれていると分かっていてもその言葉が言われた本人は辛くなるという事もありますから、通常通り接して頂けたら嬉しいです。


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長々と書いたのですが、ここまで読んでくださった方には感謝の言葉しか出ません。ありがとうございます。

これを見た方が少しでも考え方や気持ちが変わればいいなと思います。


ご意見等ありましたら、コメントを頂けると有難いです。コメントが埋もれないようにホムペか作品を作成して返信させて頂きます。



ここまで読んでくださりありがとうございました。

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作者名:響乃 | 作成日時:2016年11月7日 2時

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