LGBTうんたらの話

LGBTは何をしても腫れ物に触る扱いをされてるじゃないですか？


私はLGBTですが、カミングアウトは限られた友達にしかしてないのにどうしたってそれまでとは対応が違ってます。
カミングアウト後は友達が言葉を選んで発言してるのが嫌でも分かるんです。
差別しないようにとか傷つけないようにとか。でもなんかそれって逆に窮屈に感じます。

友達の関係なんだから傷つけばその時に言って気を付けてもらえばいいんだし、そんなの気にならなくて笑顔で明るく返せるならそのままでもいいんだし。

友達に、そこまで気を使ってもらわなくていいといっても何も変わらないんです。
相変わらず私の心を探ろうとして当たり障りのない話ばかりする。どうしてこうなったのか？

今の社会の風潮で同性愛者が理解されて嬉しいって言える人、どれぐらいいます？きっと多くないと思いますけど。
ネットを見てみたらあぁなるほど、と私としては考えました。

いわゆる活動家の人達です。LGBTの権利を声高にしてなんでも差別や批判を訴える人たち。
ロコンドで宮迫さんがキャラクターをしているPRでもそう。
ノーマルな人たちが多分思ってること。私だって同じことを思いました。
「じゃあどうしろっていうんだよ」と。
ノーマルの人達と同じように扱えないじゃないですか。

普通のお笑いを見てて誰かがツッコミ、誰かがボケ役なのが鉄則。
これが差別だとかで訴えた、ツッコミでもボケでもないノーマルの人っていますか？いないでしょ。
ツッコミかボケと同じように扱えないんだから、特別視されるしかないじゃないですか。


人それぞれ違って受け取り方も様々なはずで、誰かが傷つくものでも誰かは傷つかないのが当たり前で。
それを誰が傷つくか分からないから止めよう控えようとするなら、それもう完全に腫れ物扱いしてるじゃないですか。


同性愛者が生きづらくなってるのって、活動家とか一部のLGBTが原因なんじゃないですかね？



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まぁ悩んだ結論として、日本は同性愛者に寛容な国ではないのに、無理やり寛容な雰囲気を作っているから、現在のような状況になっちゃうんだと思います。

仮に日本人が黒人が嫌いだとしますよね。ですが、「黒人が嫌い」だと差別に当たります。内心、黒人が嫌いですが、「それを差別だと知っている人」は自分が叩かれるのが嫌なので黒人が嫌いじゃないフリをしなければならない。

相手（黒人）もバカじゃないので無理やり「黒人フレンドリー」をやられてるのが嫌でも伝わります。すると、上の方で書いたような気持ちになるんです。
それなのにも関わらず、「この国は黒人に対して暴力はないし、日本人は優しい!」などと言われたら、そりゃ腸が煮えくりかえるような気持ちですよね。

それは性的マイノリティの人たちも同じです。

日本だけでなく、左翼側が正解な雰囲気があります。（ほとんどの性的少数派は優遇されるのを求めておらず、権利を声高に主張しているのは一部の左翼権利者。）

しかし、現時点で多くの日本人は同性愛者に対して嫌悪感があるじゃないですか。
なのに、同性愛を肯定しなきゃいけないとなる。内心では同性愛者が好きではないので、無理やり同性愛に寛容なフリをします。

だから、同性愛者である人は非常に窮屈な思いをするんですよ。

日本でカミングアウトする人はまだまだ少数派ですから、こういった理由でカミングアウトしない事も含まれていると思います。

原因の根本は日本人が同性愛者が嫌いであること。日本はまだまだLGBTに関して、まだまだ生きづらい国です。
この文章は転載です