葵の花、凪に咲く。

〖名前〗宵月 葵（よいづき あおい）

由来：葵(アオイ)の花より。嘘をつかない真っ直ぐな、そして品のある人になりますように。


〖性別〗女性


〖募集HO〗HO3
探偵部部員で、高校２年生。
普段は話さないが、冷静な判断がその場でできる。
勉強は学年１位。運動は苦手。


〖誕生日〗7月18日（葵色はこの日の誕辰色）


〖血液型〗A型


〖容姿〗
目はツリ目気味で、瞳は葵色。瞳孔がはっきりしている。「吸い込まれそうな目だ」と言われる。艶のある黒髪は、肩につくくらいの長さ。前髪は大抵三つに分けてある。後髪は時と場合によって変える。背は低い方。体重はそれに対応している。至って健康的である。

学校〔セーラー服〕
制服は気崩さない。ブラウスだったらきちんとボタンを留めるし、リボンやネクタイ、スカーフもきっちり締める。スカートの丈は膝下。後髪は、集中できるように、下の方で一つにまとめている。
（シンプル女の子メーカー）

探偵部の活動〔校外〕
何かが起こった時のために、動きやすい格好をしている。薄いパーカーは必須（体温調節もできるし、日焼け防止にもなるし、はっ水のパーカーなので少しの雨なら平気）。キャップは熱中症予防に。髪は下ろすことが多い。
（五百式全身メーカー）

私服〔夏〕
やっぱり葵色…紫がお気に入り。葵の服には、大抵どこかに紫色が入っている。私服のときには、前髪や後髪をアレンジすることが多い。
（人生観式おんなのこ）


〖性格〗
物静かで落ち着いており、取り乱すことは少ない。
常に冷静に、そして公平に物を見る。

普段はあまり話さないが、話し方は丁寧。しかし周囲が混乱していたり、焦っていたりすると、落ち着くようにと厳しく一喝を入れる。推理して分かったことを話すときには、興奮で早口に。

読書好きで、教室でも部室でも、隅の方で本を読んでいる（ミステリーとは限らない）。テレビのニュース番組もよく見る。そうして蓄えた豊富な知識は、推理に役立つかも。

人一倍の努力家である。涼しい顔で勉強をこなすが、それは日々の努力の賜物。その結果、学年トップの学力を誇ることに。

ただし、運動は壊滅的。張り込みはできても走って追いかけはできない。もしそんな状況になれば、そこの地理を事前に頭に叩き込んでおき、それを生かして追いかける。

基本的に周囲に心を開かず、考えを表に出さないため、よく分からない人だと思われている。教室ではほぼほぼ無表情。信頼している探偵部の面々には心を開いており、教室では見せない微笑みを見せたり、軽い冗談を言ったりもする。

部長の紫月 蘭のことを「名字に“月”が付く仲間」だと思っている。


〖SV〗
一人称：私（わたし）
二人称：貴方（あなた）、○○さん
三人称：あちらの方、○○さん
どんな声：静かだけれど、周りを惹き付ける声。

「凪咲高校二年、宵月 葵です。よろしくお願いいたします。」

「＿＿が＿＿なら、つまりは＿＿で……」

「…っ、そうだ！ 分かりました、全部！」

「焦らないで。…見えるはずのものが、見えなくなってしまう。」

「……話しかけないでいただけませんか？」

「…この本、ですか？ シャーロック・ホームズの『緋色の研究』です。」


〖座右の銘〗
○無私無偏
自分だけの利益を優先せず、公平に判断・行動すること、という意味の四字熟語。


〖過去〗
高校一年生の頃に、根暗で陰気だ、良い子ぶっている、と言われ、いじめられていた。所属していた探偵部（探偵研究同好会）の面々がそのことに気付き、解決のために動いてくれたおかげで、いじめの存在が公(おおやけ)となり、犯人たちは転校することに。この出来事は、葵が探偵部員たちに心を開くきっかけとなった。

探偵部に入ったのは、誰かの役に立ちたいと思ったから。また、自分たちの利益よりも、相手の幸福を追い求める、当時の探偵部部長の姿勢に憧れて。


〖好きな事・もの〗
・本を読むこと
・探偵部員たちと一緒にいること
・物事をじっくり考えること
・小動物（特に猫や小鳥）
・数学
・コーヒー


〖嫌いな事・もの〗
・難癖をつけられること（正論で論破するけど）
・大切な人／ものが傷つくこと
・馴れ馴れしい人
・ホイップクリーム


〖イメージカラー〗葵色


〖備考〗
・ホイップクリームが嫌いなのは、甘すぎるから。甘くないものなら大丈夫。（スタ○のやつとか）

・葵(アオイ)の花の花言葉は「大望」「気高く威厳に満ちた美」など。


〖一言〗
作るの頑張ったと思う！受かりますように…！！


〖作者〗名無しのなーちゃん