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【募集企画】隠世絢爛芸団【妖怪サーカス】
のキャラシ用テンプレート



タイトルの【】にはキャラクターの名前を入力してください



不明な点はこちらを見本にして、作成下さい!
【青燈】絢爛芸団団員 で作成

質問は、ここのコメント欄でおねがいします。
【名前】
百目(ひゃくめ)

【年齢】
推定590歳

【性別】
男性

【役職】
狐ノ嫁入リ 座長

【妖種】
百々目鬼


【妖種について】
鬼の部類。
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』に描かれている妖怪。腕にいくつもの目のある女の姿が一般的だが、少数で男の姿の者も居る。最近では腕どころか脚まで眼球が埋め込まれている者も居る。



【容姿】
人間の時




黒髪で後ろに三つ編みをしている。その長さ腰まで。耳には黄土色の飾りを付けており、何でも母親の形見なんだとか。一番上の少しはだけて居る羽織は、何故か決して落ちることは無い。

正に美青年、と思われる顔立ちで、若干中性的でもある。糸目で開くことは観客の前では絶対に無い。常に笑顔を浮かべており、その仮面が崩されたことは過去一度だけ。

彼の周りには何処となくふわりとした空気が漂っている。




妖怪の時








妖怪の姿でいる時は白い角が生え、稀に目が開かれる。着物はずっとそのままで、同じのを何着か持っている。動きづらくないのかと聞かれることもある(主に妹)が、慣れてしまえばどうという事は無いらしい。

着物の下の皮膚には無数の眼球が埋まっている。着物を常に羽織っているのはそれを隠すため。

彼の周りには何処となく冷気が漂っている。




【公演での衣装・見た目】

上記の姿が主。何か特別な催しが無ければ普段着と同じ。
角があるかはその時の気分だが、その殆どが角を隠しているので角有の場合は珍しい。
何処からか金属の落ちる音が聞こえれば彼が出てくる合図のようなものとなっている。



【普段の服装】




羽織が無く、髪を下ろしていて、気分で上げている。角は出さない。本人曰く、突然の来客が頻繁に来るから、だそう。




【性格】

のんびり屋。だが裏では努力している努力家でもある。一家の長男としての責任は勿論の事、座長と言う位に付いていることもあり責任をよく感じて胃を痛めている。

常に緑の扇子を持ち歩いており、口元に当てたり扇子で頭をぺしっと叩いたりしている。あまり深い意味は無い。扇子言葉をよく知っており、それを用いて主に姉妹と会話することがある。

巫山戯る事はあまり無いが、楽しい事には積極的に取り組む。それが後先考えずに行動するものだから面倒くさいと妹達から言われている。

表向きは好青年を装うが、内心悍ましい程暴言を吐いている可能性が高い。あまりに酷いと遠回しに言う時もある。

コミュニケーション能力は高く、人から話を聞きだすのが上手。礼儀はしっかりしている。




【好き・得意】

着物など、和の物が好き。特に茶、和菓子、扇子、着物、簪や礼儀作法など。
和菓子だと“もなか”と言うものが好きらしい。
礼儀に関しては一級品。幼い頃から母親にみっちり叩き込まれてきた。




【嫌い・苦手】

烏滸がましい人、押し付ける人。
苦いもの。


【能力】

“百々目鬼”
無数の眼球を呼びだす。数は指定可能。自分で操作出来るので、それで人を脅かしたりする。また、空に飛ばして周囲の様子を把握するのも可能。

“金属操作”
金属でできた物を動かすことが出来る。

鳥目(ちょうもく)
使い魔のようなもの。カラスを呼ぶ。


【何故現世に来た】

兄弟が全員学校を卒業し、何をしようかと考えていたところ妹の一人、百鬼が「現世に行きたい!」と言い始めたのがきっかけ。

申請理由が必要であると伝えると、目鬼が「過去に現世へ行ったとき、母の形見を落としてしまった」と言うのを思いつく。まぁ承諾されればいいな、と言う少ない希望を抱いて向かったところ、見事に通ってしまい今は現世に居る。



【現世歴】
300年


【生い立ち】
母と父のいる一般的な家庭に生まれ、そのまま学校へと行く。だがその実、優秀な子を育て何処かへ売り渡そうと父が企んでいたのを知り母が激怒。互いの能力を酷使し父を殺す事に成功するが、病弱だった母は其のせいで同じく他界。それが学校を丁度卒業する時に起こった。それからと言うもの、二人の妹を抱えながら生活する。兎に角礼儀作法や勉強を教え込み、社会から必要とされる者へと育て上げた。それと同時進行で自分も少しずついろんなことを学んでいった。
母と父は隠世でも地位が高く、金だけは有ったので生活には困らなかった。

妹二人が無事卒業し、暫くしたころ現世に興味を持った百鬼が現世へ行きたいと言い始める。目鬼も乗り始め、仕方がないと申請した所通り手形が発行された。

現世では持ち前の礼儀作法などを活かし色々な事に取り組んできたが、いまいちどれも馴染めず兄弟そろって悩んでいたところ、サーカス団の募集チラシを発見し折角だからやってみようと入団した所、何故か座長になってしまった。だが、今の生活には大変満足している。



【隠世での生活】
波乱と言えば過去一度、母と父の大喧嘩。その時初めて泣き喚いた。そのことは隠世に知れて、ちょくちょくちょっかいを出されあまり居心地がいいとは言えなかった。

段々その噂も消えて行き、ほぼ覚えている者が居なくなった辺りで現世に行った。





【マイブーム】
妹たちの着付け

ブームと言うよりは習慣。最近腕が上がって来ていて満足している。


扇子を用いた曲芸

折角だから踊ってみようと試みた所思いのほか上手くいったのでよく練習している。


【芸団での立ち位置】
狐ノ嫁入リ 座長
居ても居なくてもあまり変わらないが、居た方が何かと楽しい存在。


【一人称】私
【二人称】君、名前さん



【サンプル】
「 諸行無常を往く皆々様

今、この時ばかり立ち止まり

美しき世を眺めて見ませんか。 」

「 んふふ、今日も最高でしたよ。 」

「 あー、次は……此処だね、そう言えば決まってた。 」

「 (扇子を右手で顔の前に持ってくる)さ、行きましょっか。 」


【その他】
公演中はふわりとした所作で行う。
始め、ふっと出てきては礼儀正しくすらすらと言葉を連ねていく。
終わりにも礼儀正しく言葉を並べる。
観客を飽きさせないよう、最後に何かしらの曲芸を披露して終了させる。


【関係】
募集ですー!

兄弟:百鬼

血の繋がった兄弟。暴れまわってるけど嫌いになれない。

兄弟:目鬼

血の繋がった兄弟。まとめてくれるので助かっている。



【質問・ひとこと】
不束者ではありますが、何卒宜しくお願い致します。

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作者名:*ひよこ* | 作成日時:2019年5月29日 15時

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