【竜ト機関銃】〈明星の手〉『槻木 緋影』 で作成

名前:槻木 緋影 つきのき ひかげ


ランク:S


所属部隊:特攻部隊


役職:特攻部隊長


性別:男


年齢:21


一人称:僕


二人称:君、〜さん


身長:173cm


容姿:
藍色の髪。前髪が長い。ヘアピン付き。
大きな碧眼。
人間離れした白皙。中性的な整った顔。
指先や髪の毛先など体の端と皮膚の一部が、透き通った氷になっている。



性格:
飄々として掴み所が無い。でも素は子供っぽい。

真面目になると時は怖い。「普段は気楽に、やる時は徹底的に！」がモットー。

自分の好きな事や興味のある事にはとてつも無く執着するが、それ以外には無気力で無関心。

良くも悪くも思った事をはっきり言う。が、嘘がつけない訳では無く、むしろ上手い。

人前では不自然な程、常に笑顔。寧ろ笑顔以外見た事ある人は居ない。



その他:
異人であり、異常な聴力と脚力を持つ。

元々兄弟が居たが、異人（其れも珍しい種類）の為に、売られたり隠れたりと離れ離れになっている。故に、周りの人に依存しやすく、親しい人が傷つく事や離れる事を極端に嫌う。

『明星の手』に参加したのは、異人として差別され続けた恨みと、自分を必要としてくれる人が欲しかったから。

能力の所為か異常な低体温。かつ、本人から冷気が漂っている（とは言っても、ひんやりする程度）。暑い所にいると文字通り氷の部分から溶ける（冷やせば戻る）。寒さには滅法強いが、暑さには弱い。多少の熱なら本人の冷気で相殺される。

『明星の手』に加入する前は、闇市で売られ、富豪に買われの繰り返し。その時の名残で、左手にバーコードが書かれている。

狭い所がトラウマ。閉じ込められると、異人の能力を暴走させてでも逃げ出そうとする。

戦闘能力は異様に高いが、生活能力が皆無。炊事洗濯料理、何も出来ないししない。



サンプルボイス:
「はっじめましてー！えーっと僕はね、『明星の手』特攻部隊長の槻木。……うーん…竜軍の君によろしくって言うのは可笑しいのかな？……まぁいっか。よろしくね？」

「あのね、僕を一人にしないで。怒ってても嫌っててもいいから棄てないで。一緒に居て。お願い」

「僕、話し方とか性格とか子供っぽいでしょ？おまけに字とか書くのも苦手。……子供の頃に、教えて＿＿直してくれる人が居なかったから、ね」

「ここ暑いよ。ねぇ氷ちょうだい？それか冷蔵庫入りたい。あ、でも僕、狭いとこ駄目だ……＿＿＿えと、あ、ちょっと待って！手首溶けてるってば！助けてよ！」



武器:
異人の能力（氷、水を操る）
刀
2丁拳銃



関係：
【槻木 蒼杜】兄さん（緊急時は蒼杜）
……双子の兄。盲目的に溺愛して兄弟愛を拗らせている、困ったブラコン。基本的に彼の言うことなら聞くし、ほぼ常に付き添っている。完全に依存している。

「兄さーん！？早く早く！此の煩い人達さえ片付ければ、今日の仕事終わりで良いって。早く帰ろ？」


【須之崎 円】須之崎さん
……幼少期、とある事件から助けて貰い『明星の手』に加入するキッカケに。が、殆ど覚えていない。今では隊長同士、顔見知りな程度。

「こんにちは。今日は何か用かな？……ところでさ、君と僕って何処かであった事ある？……変な事聞いてごめん。忘れて」


【朝昏 芹】芹君
……闇市から逃げていて竜に襲われた時に助けて貰い、『明星の手』に連れてきて貰った。其れ以来、ヒーローの様な存在で慕っている。

「ねぇ、ほんとに芹君には感謝してるの。助けて貰って生き甲斐と居場所をくれたから。あの時は本当にありがとう」


【玖旦敬志】玖旦
……背中を任せられる相棒。絶対的な信頼を寄せている。が、当初は年上の部下であり、堅苦しい口調に苦手意識を感じてぎくしゃくしていた。

「……玖旦！危ないから新入りの部下は下げといて！此処、結構まずい。君も一回逃げ＿＿無くて良いや。どうせ逃げないし。背中は任せたからね」


【湖郷陽真】湖郷
……特攻部隊の使える駒だと思われている。緋影自身もそれに気づいているが、実害は無いのでさほど気にしていない。

「此れが新しい武器？ありがとう。今度使ってみるよ。……僕は使える駒だもんね。実験台だって“うぇるかむ”だよ」



【春夏秋冬 四季】四季
……昔、彼の家に飼われて居たが、彼の手によって逃がされた。その後、敵として再会し驚愕するも、割り切って本気で戦っている。プライベートでは互いの素性には触れず、普通に友人だったりする。

「君にはあの時助けて貰った恩があるからね。僕だって一応覚えてる。……だからさ？一思いに殺ってあげる。安心してね」


【篠 天】篠
……以前、彼女が兄である蒼杜にハニートラップを仕掛けた事から、ブラコンの緋影は危険人物として嫌っている。見つけ次第、躊躇なく殺意を持って襲いかかる。

「馬っ鹿みたい！兄さんが君なんかに振り向く訳無いじゃん。だから、さっさと諦めて帰れば？其れとも死にたい？」



作者名:珠雨