HEART -異能力戦争-【井上 蛍】

【名前】井上　蛍(イノウエ　ホタル)


【職業】学生(帰宅部)


【性別】男


【年齢】１５歳


【身長】１６０ｃｍ


【性格】邪気眼系の中二病を拗らせている。一応自覚はしている。
根は至って普通の男子中学生。中二モードさえなければ常識人。中二病時は一人称、二人称、三人称が変わる。
技にやけに難しい名前を付ける。

【派閥】共存派


【“鬼”】

・物型
・カース
・月をモチーフにしたと思える魔法陣の模様が描かれた、黒い革でできた表紙の分厚い本。
羽ペン。どちらも赤や黒が入り混じったオーラのようなものをまとっている。
・基本的に無口。ものすごく低い声で話すことからも男と思われる(実際男である)。
生真面目で冗談を言わないし通じない性格。

【異能力】

常識の境界線を捻じ曲げる程度の能力


【異能力の応用】

その名の通り、対象(相手)の常識感覚をあやふやにすることができる。
本に羽ペンで対象の名前を書くことで使うことができる。
終わらせるときは書いた名前の上を指でなぞることで名前が消える。
主に周りから「違反だ」とか「ずるい」などと言われそうなことを行うときに使う。
例としては戦闘などにおいて、使うことで感覚をずらし違法を正当と思わせるなど。
殺人は正しい。などと思わせることも可能。


【異能力の弱点】

人によって常識感覚が異なるため、自分の常識と相手の常識が異なることがある。
その場合、上手く効かなかったりする事がある。
感覚を壊すことによって相手が違反行為をしてくる可能性があるという弱点を持つ。
さらに「名前」というのはこの広い世界の中で同じものが一つも無い。というのはあり得ない事である。この能力は本に書いた名前を持つもの全てに効果をもたらすものであり、争いを好まず平和を目指す蛍にとって、誰かの人生を壊してしまうかもしれないこの能力は禁忌(使ってはいけないもの)となっている。


【過去】

実は家が良家であるが、蛍は努力をしても頭脳、感覚、身体能力、人間性、全てが普通だった。
それに対し蛍は表面上、普通以下じゃないからいいじゃん。と答えてはいたが、良家という環境下、
そしていくら努力をしても努力が実ることのなかった自分に、呆れと絶望に似たようなものを感じていた。そして、他人と違う何かを求めるあまり、中学生になるときには中二病を拗らせていた。あるひ、皆が自分と同じレベルに、いや自分以下が普通であればいいのではないかという考えが頭をよぎった。しかしそんなことができるわけないと顔を上げた瞬間、自分の妄想が描かれたノートとどこかで買ったなんかカッコいいペンがいつのまにか禍々しい本と羽ペンになっていた。本に契約をしようと問われた蛍は、まんまと契約、もとい鬼憑きとなった。


【容姿】
黒い髪に茶色の瞳。カラコンで右が赤、左が青となっている。
体型はよくもわるくもなく普通。ただ健康だけはいい。



【服装】
白いシャツに黒いパーカー。うしろによくわからない十字架のような模様が入っている。
右手首に黒いリストバンド。
黒いズボン。銀色のチェーンがついている。
靴は黒い編み上げブーツ。若干厚底。


【台詞】

「ふっ・・・俺の名前はか？名もなき堕天使さ…。」

「貴様・・・なかなかやるな。しかしこれで終わりだ！Eternity of a right chaos！」

「いやぁ・・・ちょっとまってくださいよ。僕は普通の人間。貴方たちのように強くはない。」

「能力…？あれは使ってはいけない。僕は平和を望む。禁忌なんだ…本当に。」

【関係】

《佐伯真城》
ご近所さん。鬼憑き同士よく話したりしている。たまに休日などにゲームをする。
蛍が中二病モードを発動させてもことごとく無視されている。


いつでも募集しています。よろしくお願いします！


【ユーザー名】ルナン