【募集企画】『はい、ダウト。』【神田雪】で作成

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:216 hit

【名前】

　神田　雪（ｶﾝﾀﾞ　ﾕｷ）

【学年、クラス】

　一年二組

【誕生日】

　十月七日　（ミステリーの日）

【容姿】

　血色は良く、細面。髪は顎くらいまで長さがある。髪の上の部分の色が少し薄くなっており、雪が積もったようになっている。瞳は深い藍色。前髪はセンター分け。

【性格】

　エンターテイナーを自称しており、人を喜ばせることを至上としている。モットーは“常に仮面を被ったエンターテイナーであれ”。楽しそうなこと、グロテスクな事件には目がない。
　マザーコンプレックスの様な言動も少々見られる。事実、母への尊敬・憧れが異常に強い。他人の母親の話を聞いたり、ふとした時に思い出したりして泣く。

【得意な嘘】
　人を喜ばせるような嘘。
　シャーロック・ホームズからクラスメートまで、一度見たことのある人に変装できる。

【委員会】

　美化委員

【その他】

　将来の夢は探偵。その為には嘘を見抜けるようにならねば、と決意し入学した。
　探偵だけでなく、怪盗にも興味がある。得意なことはピッキング。趣味は推理小説の読むこと。
　父は私立探偵をしている。母は故人。父が年中世界を飛び回っているため一人暮らし。その為、家事全般は得意。又、幼い頃は父について世界を回っていたため世界の文化については少し知識がある。
　母は元・凄腕の奇術師。人を喜ばせる子であって欲しいと生前云っていた。その言葉を何としてでも守るため嘘をついては人を喜ばせている。父親はあまり嘘をついて欲しくないと思っているが、息子の嘘を見破ることが難しいため口出しはしない。
　謎解きは大好き。偶に事件の解決を手伝って欲しいと父から電話が掛かってくる。幼稚園生の時から探偵事務所の留守番を預かっていただけあって妙に大人っぽい一面を持ち、紳士的。紳士っぽい、怪盗っぽいと云う理由で偶にフランス語を交える話し方をする。
　テンションが高くなると何を云っているのか分からなくなる。よく探偵の決め台詞を引用してくる。
　部屋には仲の良い人物しかあげない。整然としていると云えばしているが、不思議な物が置いてある。昔の処刑道具とかマントとか（全10種類）呪い様の人形とかウィージャ板とか各地の神社の御札とか……。一言で云うと不気味。勉強道具の類いは少ない。
【関係】

　坂本鈴（林檎飴様）と柊真冬（カイ様）とは先輩後輩の関係。
　特に柊先輩とは仲良く成りたいと思っており、一度アキノキリンソウ（花言葉　励まし）を匿名で下駄箱に入れた。本人は好意で入れた。

　城音寺越（Carlo様）とは友達。図書室で知り合った。親愛の印に黄色い薔薇を送った。昼休みは図書室で本について語り合うことが多い。因みに神田はグリム童話の方が好き。よく、思いついた奇術を見せたり、アドバイスを貰ったりする。先輩と云うよりも、よき友人といった関係。休日には家へ遊びに行って、ピアノを聴かせて貰う。城音寺のピアノは神田のお気に入り。中でも得意な曲の『ショパンの子守唄』がお気に入り。

　花嶋水連（しずく様）とは幼稚園生の頃から友達。神田の家のバルコニーと花嶋の家のバルコニーが近く、よく行き来している。幼稚園生の頃に海外で会い、何かとその後も会うことが多かった。　詳しいきっかけとしては、神田が誘拐された水連の居場所を見付けたこと。当時は水連にとってヒーローの様に見えた筈…。花嶋が学校でよく喋らないためか周囲からは仲が良いとは認知されていない。兄妹が入れ替わっていることは知っており、見分けも付く。神田が唯一タメ口で話す相手でもある。

　花嶋葵（しずく様）とは五歳の頃から友人関係にある。買い物の途中に水連の誘拐事件を解決したことで仲良くなった。この頃からよく馬が合った。葵とはアイコンタクトで会話が出来る。基本は名前で呼び合わず、名前を呼ぶ時も人から聞かれた時や冗談めいて呼ぶことが多い。『僕の相棒』とか『ワトソン君』とか。常に“仮面を被ったエンターテイナーであれ”という考えの雪には珍しく本音を話す相手でもある。母親が恋しくなったり奇術師としての腕が未熟だと思い知らされた時には葵の元で本音を漏らす。休日には葵や水連といることが比較的多い。葵を旅行に誘うこともしばしば。

　他のクラスの人とも関係を結びたいです！

【サンプルボイス】

・挨拶
　「ご機嫌よう。僕は神田雪です。髪の上、此所、雪が積もってるみたいだと思いませんか？」
　「僕は雪です。覚えて頂けましたか？」
・テンションが上がったとき
　「こ、此は！この芳醇なミステリの香りは…」
　「事件ですか？僕の出番ですね」
　「おわっ。この感じ……。面白そうですねぇ」
・怒ったとき
　「ここまで侮辱されたのは初めてです。……良いでしょう、遊戯のお誘いと云う訳ですね」
　「この僕を、神田雪と云う人間を良くおわかりでないようですね」
　「母の血を引く者として、これ以上負けっ放し、と云うわけにも参りませんねぇ」
・嘘をバラすとき
　「フフフ…引っかかりましたね！僕ですよ明智君」
　「敵を欺くには味方からってね！明智先生も云ってます」
　「【謎とは知らないこと。不思議とは誤った認識。】貴方は知らなかっただけです。すみません。
　　全ては僕の幻想の中、と云うわけです」　　　　（引用：『陰摩羅鬼の瑕』京極夏彦）
・奇術を見せるとき　
　「ふふふっ、タネも仕掛けも御座いません！」
　「エンターテイナーですからね。当然です」
　「お客様、ご満足頂けましたか？」
・城音寺越との会話
　「アンデルセン童話……ハッ！Bat　ending　を元にしたミステリなんて如何でしょう」
　「アンデルセンには謎々の様な語り口が暫しありますね。僕はグリム童話派ですが、興味は大いに
　　御座います」
　「新しい奇術を思いついたんです。ご覧になりませんか」
　「先輩のピアノには人を和ませる力がありますね……。僕が先輩に変装しても、此ばかりは真似
　　出来ませんねぇ」
　「子守唄、また、聞かせて下さいませんか？」
・花嶋水連との会話
　「ご機嫌よう、花嶋サン」（学校）
　「ヤァ、今晩わ」（以下、家）
　「また、物、増えた？」
　「次のテストも楽しみだね」
　「オトウサン？あぁ、事件の解決ならもう済んだよ」
　「偶にはご馳走してよ。ねぇ」
・花嶋葵との会話
　「おはようございます」
　「一緒にお弁当、食べませんか」（学校）
　「き、聞いてよ……。ｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞ…どうせ、どうせ僕はっ……」
　「母さんの様に成れたらと……。ううん、君がそう云うなら頑張るよ」
　「ベランダから、こんにちは！」
　「旅行へ行かないか？非日常の世界へ！！」
　「君がいるから、助かってる。ね、“ワトソン君”」
　「次のテストも宜しくね」
　（すいの可愛いところを聞かされた時）
　「はいはい」
　「そうですねぇ」
　「よかったですねぇ」

【作成者】
　
　宵の明星

ホムペを作る｜感想を書く
 他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )