アイドル学園生徒手帳【初雪 真白】

【名前】

初雪(はつゆき) 真白(ましろ)

【性別】

女

【年齢】

17歳 (5年生)

【性格】

冷静沈着クールな天才肌。基礎的なことは大概適当にやっても出来てしまう模様。それ故にあっさりとAクラスに。本人が少し秘密主義のせいか、謎が多い。ちょっと無気力気味ではあるが、アイドルとしての活動にはなんだかんだ懸命に取り組んでいる。周りにはミステリアスな天才などと謳われるが、ぼーっとしてる時に考えてるのは大体くだらないこと。ちょっと天然気味な面もある。やや無口で、大人しめではあるが、なぜだか目立ってしまう雰囲気やオーラがある。根は真面目。

【容姿】



美しいロングの白髪に差し色をしたような深紅の瞳。所謂アルビノ体質。普段はロングの髪を下ろしている。髪質はサラサラでストレート。肌もとても白く、体質のせいで日焼けに弱い。整った美しい綺麗な顔立ち。スタイルも良く、身長は165cm。

ぼーっとしてる時や、無気力モードの時はジト目になり、表情筋が普段よりも一層働かなくなる。(下の画像参考)




【寮】

フラハワ寮

【寮室】

201号室

【ユニットonグループ】

Quartetto cat

【サンプルボイス】

自己紹介「……初雪 真白。よろしく。」

喜「私に？…ありがとう。大事にする。」

怒「…へぇ。この体質だとアイドルも出来ないんだ。これ以上腑抜けたことは言わせない。調子に乗るな、潰すぞ？」

哀「それくらいで泣くほど、私は甘えた考えなんてしてない。辛いなんて弱音、今は吐いてられない…。」

楽「…アイドルしてる時が、私は1番楽しい。」

その他「…何を考えていたか？今日の晩ご飯何かなって。」

「ここの動きはちょっとアクロバティックだから私がやるか。」

「うーん……私は壁があるなら殴るか蹴って壊せばいいと思ってる。それと同じように、足りなければ補えばいい。簡単で単純なこと。それができるのが、私はいいグループだと思う。」

「…髪と眼？…アルビノだから。」

「…私がアイドルになったのはアルビノだからって私らを差別するやつらを見返すため。」

【一人称】

私

【二人称】

貴方

【備考】

5年、Aクラス。
頭脳明晰、運動神経抜群とクラス内でも優等生として信頼は厚い。

ガチ切れすると本当に怖い。止められるストッパーがいないと止まらない。自分を貶されても別に怒りはしないが、アルビノだから、と貶されると怒る。

ダンスも歌も上手く、歌は聴く人を魅了するような女性とは思えないクールなハスキーボイス。ハモると綺麗。どちらかと言うと、ダンスに重点を置いていて、抜群の運動神経から、アクロバティックなダンスもこなす。そのため、個人的な人気も高い。

小学生の頃、アルビノの体質が原因で悪質ないじめに遭った。それ以来、人を差別する人が大嫌いになり、一時期は自分の体質すら嫌いになった。だが、とある人の影響で、自分以外のアルビノ体質の人が少しでも私みたいな思いをしないように、と思い、アルビノでもやりたいことをやれるんだ、ということを伝えたくて、アイドルを始めた。幸いにも、顔立ちは整っており、それ以外は努力やセンスでどうにかなったので、アイドルとして活動できるようになった。

【関係】

募集中です！


▽初雪 琥白

呼び方 「兄貴」⇄「真白」

実の双子の兄。真白だけアルビノで生まれてしまったことを琥白がとても気にかけている。彼の心配性に拍車をかけた人物。冷めているように見えても仲のいい双子。たまにダンスや歌を指導している。そんなに心配しないで欲しいと思っている。たまにしつこすぎて汚物を見るような目で見ているが、琥白はめげずに頑張っている。

「…しつこい。うるさい。うざい。」

「兄貴、そんなに心配しないで。」


▼神崎 律

呼び方 「律」⇄「真白」

ルームメイトであり、クラスメイト。グループも同じである。とても仲の良い親友。真白がアルビノであることを気遣ってくれている。また、天性の才能を理解してくれるよき理解者。また、2人の独特の歌のハーモニーは様々な人を虜にするようなもの。

「律、あんまりはしゃがないで…。恥ずかしい。」

「律、大丈夫だから、あんまり気にしないで？」


▽神崎 衣緒

呼び方 「衣緒」⇄「真白さん」

衣緒のことを真白が親友の妹としてとても可愛がっている。真白のアクロバティックなダンスのファンらしく、その才能を羨ましがられている。律に追いつくための努力している衣緒を陰ながら応援し、ダンスや歌を教えている。

「そうか、姉ちゃんに追いつきたいか。じゃあ、私が教えてあげる。」

「衣緒、じゃあ次はあのステップ行こうか。」


▼三笠 優李

呼び方 「優李」⇄「まっしー」

真白が学園内の行事でライブをした時に、優李から興味本位で声をかけられた。アルビノ同士話も合う模様。今では友人であり、可愛い後輩だと思っている。

「相変わらず変わった呼び方をするのね。嫌な訳じゃないよ。優李らしくて良いなって思って。」

「おはよう、優李。次の授業はダンス？頑張ってね。」

【作者】

和椛 湊