検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:121 hit
企画元・PCIS〜特殊能力犯罪捜査局〜【オーディション制募集企画】

応募させていただきます。

性癖を詰め込みました。
天才であり、人間のドクズである梓クンをすこしでも魅力的と思っていただけたらうれしいです。
応募させていただき、ありがとうございます。
【名前】
巫 梓(かんなぎ・あずさ)

【性別】


【年齢】
20歳

【人柄】
引きこもりで、滅多に外に出ない。
どうしても、という時はしぶしぶ外に出るが、パーカーにマスク、サングラスという不審者感溢れる服装をする。
本心をあまり口に出さず、遠まわしに言いたいことを伝える、所謂皮肉屋。
つい先ほどまで10代だったからか、未だ思春期と反抗期が抜けない模様で、すぐ人を突き放すくせに放っておくと拗ねる。とてもめんどくさい。

さしてアクが強いわけでもなく、できれば「平和」を望んでいることから、かなり「普通」な性格と思える。
生粋の天才肌で、幼少期から何をやっても人並み以上には出来たという。中でも情報処理能力は群を抜いており、頭のよさが伺える。
しかし反面、努力はかなり苦手。
(不言実行がかっこいいと思っているあたり、まだ10代の名残は残っているようだ)


【容姿】
髪色は黒。目を覆い隠すほどまでのびた前髪はそのまま、邪魔だったら適当に払う。
全体的にボッサボサで、お前ほんとに髪の毛とかしてんの?レベル。
若干ツリ気味の大きな黒目を持つ。
童顔で、小柄なことも相まってか成人に見えないことが悩み。普通に中学生に身間違えられるし、なんならほんの時たま小学生に間違われることもある。
ほんとにちっちゃい。

服装は、黒いタートルネックの上にまた黒いシャツチックなジャケットを重ね着。その上に白いコートを着て、下には黒いパンツを合わせている。大人っぽさを意識したらしい。
まだ背が伸びることを期待して買ったコートは若干大きく、大人っぽく見えるどころか子供っぽく見えることに首をかしげている。


【身長/体重】
152cm/44kg

【ポジション】
サイバー対策

【能力】
情報変革(インテリジェンス・レボリューション)

簡単に言えば、すべての情報を暗号化し可視化することで、巫にとって最も扱いやすい形に「変革」させて、情報をさらに効率よく処理することができる能力。

暗号化は全て巫の脳みそのみで行われるため、脳のリミッターを外す役割が主。
情報処理能力は通常の50倍、手足の運動速度は通常の60倍にもなる。
強さの調節ができないためいらないことまでしてしまう、やりすぎが多発するのが欠点。
また、発動時間内は全神経が能力のほうに集中するため、他のことが本当に見えない。

すべての情報を可視化するので、パスワード解除・ハッキング・解析・果てはクラッキングまでなんでもござれ。
暗号は他人から見れば意味不明の記号の羅列。空中に浮かんだ無数ものディスプレイに並んだおびただしい数の記号は、見るものに多少なりとも不快感を与える。
発動後は反動で無性に甘いものが食べたくなるので、喫茶店にてパフェを貪る習性がある。


【備考】
一人称は「僕」
二人称は「あなた」「〜さん」
三人称は「〜さん達」「みなさん」

基本的に敬語で話す。
拗ねても怒ってても微笑みは崩さない。崩したくない、意地でも。

好きなものはスマホゲーム、納豆と地図帳。地理が好きで、地図帳はいくら見ていても飽きないという。
(納豆では最近、昆布だしのものがお気に入りらしい)
スマホゲームは暇さえあればやっている。リセマラが趣味。
嫌いなものは非常識と紙とペン。読書するぶんにはいいのだが、筆記するとなると気分が落ち込む。
大抵ネットかスマホゲームをやっていて、彼曰く「インターネットが無い世界とか無理です」らしい。
貧しい家の出身だからか、贅沢を嫌い、質素倹約を心がける癖がある。


【PCISに入った経緯】
元々貧困層の家出身の彼は、天才肌を生かして特待生をもぎとり、校則違反のバイトを教師に掛け合って(実際はほぼ脅迫である)掛け持ちしていた。
そのため家族からは神のように尊敬され、特別扱いされていた彼は、バイトをする以外は特に何もせず、家族に頼りっきりの生活を送っていた。
放課後にテスト勉強に誘われても、「勉強ってバカな人がするものですよね」と言って断り、数々のコンクールで最優秀賞を取っても「こんなもの嬉しくもなんともないんですが」とあからさまにどうでもよさそうに言っていた彼は、だんだん学校の中で孤立していく。
(若干中二病を発動させている)

家のことは家族が全部やってくれるし、学校はぼーっとしていれば各方面から褒められるし、バイトでも適当にしていれば昇格させてくれる。
そんな環境で育った彼は、孤立どころか中二病もめきめき育てて完全に天狗になってしまう。
高校を卒業した彼は、家計事情を考えて進学しないことに決める。
そんなわけでバイトをゆるゆるだらだらやっていたところ、貧しいはずの母親から「ぱそこん」なるものを貰う。
すっかり「ぱそこん」の虜になってしまった彼は、バイト以外の短い時間で「ぱそこん」の「はっきんぐ」やら「ぷろぐらみんぐ」やらを習得。
数ヶ月でエンジニア以上の能力を持った巫は、「ぱそこん楽しいからこれ使う仕事したい」と思い始める。
しかしこれは世の中、電子関係の仕事で高卒の彼を雇ってくれる場所なんて無かった。
バイトもやめてしまったし、さてどうしたものか……と思ったとき、母親が精神的なストレスや異常な疲労で過労死してしまう。

一人っ子の彼が家を守ることになったのだが、なんせ家のことなんて何もやったことないし、何もできない。というか、めんどくさい。
ということで彼は、そうそうに家を手放してしまう。
母親からの最初で最後のプレゼント、「ぱそこん」だけを持って路頭にさ迷う。
なんとか新聞配達の仕事にありついて、先輩の家に泊まりこみで仕事をこなしながら「ぱそこん」をいじっていたあるとき、その先輩からPCISのことを教えてもらう。
「ぱそこん」や「ぱそこんに似た機械」にたくさん触れるということを知って、彼は嬉々として早速新聞配達を辞め、母の形見であったはずのぱそこんも先輩の家に置いてきて、PCISの試験を受ける。
興奮のまま受けた試験に難なく合格し、彼はPCISに勤めることになる。
(つまり、ここまでの人生で何一つ努力をしていない。それどころか、人に頼りっきりで今まで受けた恩も忘れる、という人間最底辺のドクズである)

……ちなみに巫は能力検査を受けていません(そんな時間が無かったから)。
母親が死んでしまった理由として、それがバレてしまったための罰金徴収による生活の圧迫もひとつだと思います。
(そのときにたぶん能力が発覚しているのかな)


【サンプルボイス】

「巫、梓です。梓巫女の梓と巫で、巫梓。読みづらいけど、よろしくお願いします」

「散々僕のこと馬鹿にしてくれちゃってますがね。僕が思うに、馬鹿な人ってのは自分が理解できないから物事をけなすんですよ。羨望と嫉妬の共存、ですね。馬鹿馬鹿しい」
「仕事は無いほうがいいですよ。平和が一番だし、何より僕が楽だ」
「あんまり統計だとかって真に受けないほうがいいですよ? ある程度融通の利く統計とかより、事実を見たほうが幾らかマシですから」
「あまり近寄らないでもらえますか?」
「……いいです、僕なんてついさっきまで子供でしたし」
「習うより慣れろ……いい言葉ですね。もっとも、僕にはそんな時間も必要もありませんが」

「『信じるものがすくわれるのは足元だけ』――――これが僕の人生指標です。自分で見ても、驚くくらい中二くさい」


【作成者】
螢狩

ホムペを作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

このホムペをお気に入り追加 登録すれば後で更新された順に見れます
オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような占いを簡単に作れます → 作成

作者名:螢狩 | 作成日時:2018年12月30日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。