【救済の城】魔女達の魔導書記録【アルヴァン・ミシェット】

【名前】

アルヴァーノ・ミシェット

【性別】

男

【年齢】

27歳

【容姿】

身長は178cmとやや高め。
見た目はヒョロイが着痩せするタイプなので、以外と筋肉がある。
銀髪蒼眼でまぁ、一応カッコいい部類に入る。髪は短め。

【服装】

男の基本の服+朱色のかなり大きい宝石の付いたネックレス(魔法道具)、服の上に黒い神父さんの服のようなものを一年中羽織っている。
普段は裸足。だが、戦いの時は黒い靴(今で言うローファーの様なもの)を履いている。

【性格】

・冷静。だがときどきドジ。
・のらりくらりと曖昧にすごしている。
・医療、魔法道具、科学、非科学的なことには目がない。
・命を粗末にするやつが一番嫌い。
・流行等には無頓着すぎる部分がある。故に一度もモテない。というか、服のセンスが壊滅的。なので、きっと今後もモテることはないだろう。
・心許した人には“アル”と呼ばれたがる。
・苛ついたことがあると爪を噛む癖(？)がある。
・普段は活発(というより、町の子供達と遊んでる)だが、本などはかなり読み漁る。そのため、頭が良い。けれど、常識知らずで子供達に馬鹿にされることも多々。あと、メルヘンなとこもある。
・子供と可愛い娘が大好き。よくナンパとかしてる。
・よく仕事から抜け出す。(書類整理などのデスクワーク)そして、必ず魔法道具造りか、子供達と遊んでるか、ナンパしている。

【派閥】

救済の城

【得意魔法】

[同時に大勢を治すことが出来る無差別魔法]

自分が作った魔法道具に普段から少しずつ皆からもらっている活力をためている。
　その魔法道具から活力を取り出すと、自分から半径3m以内にいる人の傷を同時に治すことができる。
　この魔法空間が継続出来るのは、活力の量により異なるが、最低2秒、最高50秒であることが今のところわかっている。

それと、活力を取り出すとき、その取り出す量が多いほど、体力の消費が大きくなる。

(最低の場合は、約1日分の活力しか貯まっていない。最高は約2年間分の活力が貯まっている。)

この魔法は無差別魔法なので、敵まで治してしまうことも稀にある。
(どんな大怪我でも、この空間にいれば20秒で完治する。)

【戦い方】

・自分の周りの人の活力(生命エネルギー)と空気中の水分を使ってどんなに大きな傷でも治す。
だが、瀕死状態の場合は、水分を使うことが出来ず、自分の血液を使うことになる。その場合は、患者を治した後は、貧血や体力低下に襲われ、数日目を覚まさない。

・水分は血液になり、活力は患者の骨、肉、皮になる。だが、患者の体に定着させるためには、自分の体力を使う。

・どんな傷でも治せる。だが、傷が酷いほど、自分の体力と、他の人の活力、それと水分を多く使う。

・人を蘇らせることは出来ないが、それ以外は治せる。

※活力(生命エネルギー)は簡単に言うと、寿命である。この場合は、一度に大量の活力を貰うので、寿命に大きく影響してしまう。なので普段は、人からではなく植物から活力をもらっている。だが、少しずつなら、全く寿命に影響はない。

【一人称/二人称/三人称】

俺/お前、君/〜くん、〜ちゃん、あだ名

【サンプルボイス】

「あっ、どうも。アルヴァーノ・ミシェットと言います。以後お見知りおきを。」

「なぁ、別にさぁ、俺はお前に気ぃ使ってねぇんだからさ、お前も気楽にいこうぜ？そうだな………、じゃあ俺を“アル”って呼んでみてくれよ！俺もお前をあだ名で呼ぶからさ！」

「もう大丈夫だからな？俺たちがちゃんと君たちの大切な場所を元通りにしてやるから、な？この飴でも食って少しだけ待っててくれよ？俺との約束な！」

「はぁ……やっぱり俺の魔法、体力がないと駄目かぁ…。う〜ん……今日から筋トレとランニング始めるか？」

「今更だけど、27で未だに彼女が一人も居ないのって俺くらいなんじゃね？てか、俺、全っ全、モテねぇんだけど！？」

「ん？なんだ？“なんでおじさんは仕事をしないで遊んでるの？”だって？………俺は、仕事をしたら負けだと思うんだ。それに、可愛い娘ナンパしてた方がよっぽど上手く時間が使えると思う！！」

【関係】

フレア・セイレーン……「フレアちゃん」

シルヴァの姉なのに頼りがいや、気配りが凄いと思っている。それ故に隊長と、人としての両面から尊敬している。あと、綺麗な娘だからいつもナンパしている。けれど、それも彼なりの敬意だったりする。ちゃんと言うことも聞く。

「よっ！フレアちゃん！今日も綺麗だな！なぁ、この後暇だったらデザートが美味しい店があるんだが、行かないか？」

「どうだ、フレアちゃん？今回の服装は、前フレアちゃんがくれた奴らを合わせて着たんだけどよ………、似合うか？」


シルヴァ・セイレーン……「シルヴァ」

ファッションセンス皆無同士、モテない同士で仲が良い。いつも二人で買い物に行ったり、自分達のファッションセンスが凄すぎてきっと理解出来ていないんだと言う類いの話をしている。どちらかと言うと気の合う友達のような関係。

「今日も可愛い娘にナンパしたけど振られちった〜……。しかも、ガキ共に笑われたぜ…….。」

「きっと他の奴らは俺らのセンスが良すぎて認めたくねぇんだよ！だから、酷いセンスだなって嘘付くんだ！」

【備考】

無し。

【作者】

天野　蛙