【Fate/Unforgiven】キャラ設定3

【製作者】六平 彩


【真名】アンネ・フランク


【CV】後藤沙緒里


【身長/体重】130cm/31kg


【地域】ドイツ(オランダ)


【出典】史実


【クラス】バーサーカー


【属性】中立・混沌


【イメージカラー】アイボリー


【人物】アンネ・フランクは『アンネの日記』の著者として知られるユダヤ系ドイツ人の少女である。
日記に記すほど、まめな人物であると言えるだろう。
一家として宗教に熱心なほうではなかったとされる。
将来は作家を夢見ていたが、死後に作品が認められることとなった。
隠れ家の中でたくさんの本を読み、知恵をつけ、そのなかには伝記もあった。小説をいくつか書き残している。
サーヴァントとしての彼女は、ナチスへの恨み、戦争への苛立ちに燃えている。抱えているぬいぐるみこそが武器。ぬいぐるみを操り、それの持つ仕込み杖で攻撃する。
ぬいぐるみはドイツ原産のうさぎ、ライオンラビットをモチーフにしたものである。
バーサーカーではあるがカード構成はセイバー型(B2Q1A2)スター排出こそ少ないが、通常のバーサーガに比べスターが集まりやすく、火力が出しやすい
使う武器の特徴ゆえに、セイバー、アサシンの、さらに自分の魔力量が桁外れであることから、キャスターの適性もある。
幸運があまりにも低いため、敵に狙われやすい。
事実上、自身が宝具であつかう毒ガスに弱い。
一人称は「わたし(アンネ)」

【宝具】『我が名は永久として死せず(ファフォーフィング・メイシア)』
アウシュヴィッツ強制収容所の施設、毒ガスを模した結界に加え、ぬいぐるみの斬撃を食らわせる宝具。
(敵全体に毒状態を付与+敵全体の防御力を大ダウン+自分の攻撃力大アップ+敵全体に強力な攻撃+NP獲得量アップ+自身に1ターンスタンを付与+3ターン後に戦闘不能+代わりのサーヴァント補充が1ターン遅れる［デメリット］)
ﾗﾝｸ：A+
種別：対軍宝具
ﾚﾝｼﾞ：1〜200
最大補足：400


【ステータス】
筋力E
耐久D
敏捷C
魔力EX
幸運E
宝具A+


【クラススキル】
狂化A+
理性と引き換えに脅威的な暴力を所持者に宿すスキル。話すことはできるが、すべて独り言であり、自分の行動、選択を最優先にするため、理性的な会話ができず、意思疎通は困難

対魔力D
魔力に対する抵抗力。



【固有スキル】
魔力放出A
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させるスキル。
膨大な魔力量を誇る彼女にとって、このスキルはとても役に立つ。

圏境B
気を用いて周囲の状況を感知し、また自らの存在を隠蔽する技法

戦闘続行C
決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお、戦闘可能。生還能力や往生際の悪さとも表現される


台詞集

召喚
「召喚されました。バーサーカー、アンネ・フランクです。せいぜい使ってやってください」

レベルアップ
「わたしの時間は、もう止まっているというのに。愚かなことです、マスター」

霊基再臨1
「わたしを育てても、見返りなんてありませんよ」

霊基再臨2
「わたしをここまでするなんて、お暇なことで」

霊基再臨3
「不思議なものです。迫害を受けてきたわたしが、あなたに拾われ、駒となっているなんて」

霊基再臨4
「マスター。わたしをここまで育ててくれて、感謝です。精一杯がんばります」

バトル開始
「わたしと敵とまみえたことを呪いなさい」
「不運なものね、このわたしとまみえるだなんて」

スキル
「これをつかうのね」
「あとはわたしが」

コマンドカード
「へえ」
「はあ」
「ふぅん」

宝具カード
「憎しみを知るがいい」

アタック1
「よっ」（ただし攻撃するのはうさぎのぬいぐるみである）

アタック2
「失せろ」（ただし攻撃するのはうさぎのぬいぐるみである）

アタック3
「しつこい」（ただし攻撃するのはうさぎのぬいぐるみである）

エクストラアタック
「あなたにかける言葉なんてない」

宝具
「見苦しいの。その命をもってわたしの戦績になって。『我が名は永久として死せず』」
「せいぜい醜い押し花にしましょう。『我が名は永久として死せず』そうね、それがいいわ。」

ダメージ
「ふ…っ」
「わたしを誰だと思ってるの！」

戦闘不能
「まだ…死にたくない」
「ここでも迫害されるというの？」

勝利
「わたしには縁遠いものです」
「勝てました。今度こそ、ってかんじ。」

会話1
「マスター、クエストに出発しなくていいのかしら」

会話2
「働かされるのは慣れっこです。誰のもとであっても」

会話3
「わたしはいいから、マスターだけでも生きていてほしい」

会話4
「いつの日か、伝記で読んだ方。とても美しい人だと思います」(マリーアントワネット所属)

会話6
「私の知っている彼の発明家は…あんな頭をしていたかしら…？」(トーマス・エジソン所属)

好きなこと
「もう、一緒に行く人は居ないけれど、旅行とショッピングは、よく行っていました」

嫌いなこと
「愚問というべきでしょう。わたしを追い詰めたものは、すべて」

聖杯について
「特に興味はありません。憎い相手は、もういないのだから」

絆Lv.1
「なにかご用でしょうか、マスター」

絆Lv.2
「戦う時に呼んでください」

絆Lv.3
「ずいぶんお疲れのようですね。眠気は注意力が散漫になります。はやくおやすみください」

絆Lv.4
「こんな無礼なサーヴァントをここまで使ってくれるなんて。物好きも困ったものです」

絆Lv.5
「物好きもここまでくると、なんというか、こそばゆいといいますか。素直に、うれしいです」

イベント開催中
「なにかありましたか？」

誕生日
「きょうはマスターのお誕生日だそうですね。短編でもしたためましょうか？」