【ガブリエル・ロセオン】「言葉は刃」テンプレで作成

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言葉は刃のテンプレです。

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【名前】ガブリエル・ロセオン

【性別】女性

【年齢】20

【人種】トーカー

【所属・役職】王下騎士団“ユートピア”:騎士

【容姿】
プラチナブロンドの肩上ボブカット。目の上に半ばかかるような重いぱっつん前髪が特徴。
目は深い青。常に半分閉じられており、気怠げな印象を与える。
身長は170cmと高く、鍛えてはいるが全体的に細身。その上手足が長いためよく蜘蛛のようだと言われる。
腹部を一周するように言霊名が刻まれている。

【服装】
臙脂色の制服の上にいつもくすんだ金色の鎧を纏っている。鎧は女性が着るには無骨で重く、型も古くてところどころ錆付いているが、頑なに新しいものに変えようとしない。また、決して人前で鎧を脱ごうとしない。

【言霊】
「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる。」
発動条件
・言霊名を唱える
・具現化したいものを想像する
内容
・自身が『想像』したものを具現化する。具現化できるものは自身が持つことができるものに限られる。また、細部まで精巧に想像すればするほど具現化したものの完成度も高くなる。
例えば武器を具現化する場合、細かく想像すればそれ相応かそれ以上の攻撃力になるが、うまく想像できないと全く使い物にならないガラクタが出てきてしまう。
いつもは武器(主に火器)を具現化して戦闘に使っている。

欠点
・発動のトリガーが『想像すること』であるため精神力を大量に使う。そのため連続して使ったり、機構的に難しいものを具現化させると精神的に疲弊して気絶してしまう。また想像しているところを妨害されるとものを具現化させることができない他、具現化したものは他人に貸すことができない(貸すと消えてしまう)。

【武器】
二丁の拳銃。若干大きめで無骨なシルエットだが、その分威力は高い。いつも安定して具現化できるわけではないので実物を持っているそうだ。
多数の敵と戦闘する場合、ガトリング砲などを具現化させて使う。

【得意分野】
一対多数の防衛戦。言霊の力と射撃の腕で制圧する。

【性格】
他者が目に入っているのかどうかもわからないほど、自分の周りのことに興味を示さず、いつも本を読んで物思いに耽っている。一応話しかけられればきちんと応えるし会話もするが、自分のことをいろいろ聞かれるとものすごく嫌がる。
いつもは強気なふうを装っているが、失敗を責められたり、計画が破綻したりすると途端に弱気になってしまう。
かつては名家のお嬢様だったという噂があり、実際に立ち振る舞いが上品。プライドが高いという一面もある。

【過去】
身分の高い貴族の家に生まれ育つ。
5歳ほど歳の離れた本好きの姉がいる。彼女は秀才でとても優しかったため、ガブリエルの憧れとなっていた。また、姉とはとても仲が良く、一緒に本を買いに行ったりおすすめの本を読みあったりしていた。
しかし、姉は突然湖に身を投げて帰らぬ人となってしまう。原因はゴロツキのベアマンたちに襲われたこと。それを知ったガブリエルは、姉を奪ったベアマンを探し出すべく騎士団に加入した。

【喋り方例】
一人称：わたくし
二人称:貴方
・いつもはお嬢様のような口調だが、今はもういない姉に話しかける時は子供のような口調になる。
「わたくしはガブリエル。ガブリエル・ロセオンですわ。どうぞよろしく」
「あら、そこの貴方、何か言いまして？聞こえませんでしたわ」
「この本、とっても面白いんですのよ！今度貸してあげるから、読みませんこと？」
「想像力は、わたくしにとって武器も当然でしてよ……」
「ちょっと！わたくしの鎧が何ですって？！制服の上から何を着ようがわたくしの自由ですわ、黙っててくださいまし！」
「そ、そんなはずありませんわ……、わたくしの策が、見破られるなんて、そんな……！」

「お姉ちゃん……。わたしが必ず、お姉ちゃんの未練を果たしてみせるから」
「今日ね、すっごく面白い本に出会ったんだよ。お姉ちゃんは読んだことある……？」

【備考】
姉の仇を討つために騎士団に入ったため、病巣の排除やら現王がなんちゃらとかはあまり気にしていない。なので、ベアマンたちのことは向こうから反抗して来なければ見逃したりもする。
恐ろしいほどの本好き。いついかなる時も本を手放さない。しかも読むのもものすごく早い。
いつも鎧を着ているのは、自分が弱くないと思えて落ち着くから。姉の仇を討たねばならないのに、他人よりあまり強くないことをとても気にしている。
そのため、よく射撃場にいるのが見かけられる。

【キャラ使用について】
・恋愛は可か不可か、可の場合、そういう展開の際に連絡は必要か。
可です。また、できれば連絡してくれると嬉しいです。

・このキャラが主役となるエピソードを書いてもよいか
是非！お願いしたいです。

・このキャラを小説内で動かすにあたって気をつけて欲しいこと
激しいキャラ崩壊くらいでしょうか……。

・このテンプレを企画ページにコピペしてよいか
可です。

・本編始動時、「スペシャルサンクス」として名前を書かせて頂いてもよいか
可です。よろしくお願いします！

【自由回答】
«以下は企画主がよりキャラを把握したいがためのものです。答えて頂かなくても構いません。答えて頂ける場合には、キャラの口調での回答お願いします»

Q．言霊の元ネタは知ってる？知ってるなら教えて！
A．ええ、もちろん知っていますわ！ SFの父、ジュール・ヴェルヌの言葉、ですわよね。

Q.言霊とか、その言葉について思い入れはある？
A.……姉が好きな言葉だったんですの。

Q.今のリンガル王国について何か思うことは？
A.特に何も。私は自由に本さえ読めれば文句はありませんわ。
……強いて言うなら、少し治安が悪いところが嫌ですわね。

Q.ベアマンについてはどう？好き？嫌い？
A.とある事情で、一部の彼らは絶対に許せませんの。でも、彼らの中には素敵な物語を書く方もいらっしゃるから……、一概には言えませんわ。

Q.相手組織について何かある？
A．いつも突っかかってくるから、大変ですわ。それ以上は、特に何も。

Q.もし夢が一つ叶うなら何をお願いする？
A.……姉に、もう一度……いえ、やっぱりなんでもないですわ。忘れてくださいまし。

Q．悩みは何かある？
A.最近、本をしまう場所がなくなってきてしまいましたの……。あと、この鎧をださいって言っている方がいらっしゃるようでして。失礼極まりないですわ！

Q．以上です、ありがとうございました！ところで、これからの予定は？
A.こちらこそ。
……これから？射撃の練習ですわ。それではご機嫌よう。

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