天空魔法学院【柊 微】

【名前】
柊 微 〈ヒイラギ カスカ〉


【性別】
女


【国】
カルレリア皇国

国境沿いにあるスラムのような国で数年間にも渡る戦火によって破綻してしまった国。その戦争を始めた張本人である皇帝は失墜し、今は社会生活からかけ離れた者と、親のない捨て子たちが住まう。
南部にはカルレリアの現状を危ぶんだ周辺諸国の大人たちによって修道院と呼ばれる養護施設が点在しており、子供達はカルレリアから逃げ出すべく勉学に励んでいる者も多いとか。
戦の時に起きた大虐殺［Carenage］よりカルネ、と呼ばれ周辺の国々に忌み嫌われている。


【国での階級など】
市民階級


【学年】
1年


【魔法】
火・炎属性 爆撃魔法
杖で指し示した先で爆発を起こす。
なお、魔法を込めた球状の物体を作り、爆弾として用いることもできる。爆弾精製の際は左右どちらかの手で球状の物体握った状態で逆側の手に爆弾を精製しなければならないので杖を握ることができない。

球状の物体・杖が必要。
（↑本人は基本腕のブレスレットを用いている）


【趣味】
お菓子作りとお裁縫。
とにかくかわいければみんな好き。


【好きなもの】
甘いものとお人形


【嫌いなもの】
雨


【性格】
ふわふわとした可愛らしい性格だが、その育ち故か、敵意のある者には酷く冷徹。
基本は甘えん坊でいつも誰かの後ろの方にいる。
甘えん坊なのは幼い頃に甘えることが許されなかった反動かもしれない。


【容姿】
基本的にピンク色。うさぎの人形は椿、と呼んでいて愛着がある。


【服装】








【役割】
（生徒会の人限定でいいです）

【一人称】
柊、（ちゃんとした場では）わたし


【二人称】
〜〜ちゃん、くん （仲が良ければ呼び捨て）
怒るとお前、とか。


【セリフ】
「柊微っていいます！ひいらぎ、とかかすかちゃんって読んでくれると嬉しいなぁ！」

「ふえぇ〜もう無理だよ！！だって柊使えない子だから！！！死んじゃうよぉ〜！」


【関係】
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【その他】
生まれも育ちもカルレリア皇国。かつては皇帝の側室の子であり、第２皇女であったが没落。３歳の時に戦火で父母と兄、姉を亡くし、同じような境遇の子供たちと共に瓦礫の街を生き抜いた。その日暮らしで飢えや寝床にに悩まされる生活が続いたため、子供たちですら窃盗や殺し、人身売買や売春などの犯罪に手を染めている。辛く、苦しい日々であったが、年長の子供達の若干の気遣いによってあまり犯罪などの記憶はないようだ。
８歳の時に運良く修道院の大人たちに拾ってもらえたおかげで充実した日々を送れるようになった。修道院の兄弟たちの服を縫ってあげるうちに裁縫が得意になったらしい。
本人も含め、カルレリアの子供達は金輪際あの国には戻るつもりは無い、と公言している。


【製作者】
閑