[童話ヴァンジェアンス] 狼王ロボの物語。(CS)

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「お前ら、コッチのルートが安全だ。」

『護らなくては』

「よぉ、チビ助!元気にしてたか〜?」

『愛さなくては』

「クソ野郎、お前は絶対に俺が殺してやる。」

アイツの為に
殺らなくては

企画元【募集企画/無限募集】童話ヴァンジェ...

【名前/本名】ロボ

【渾名】ロボ

【性別】男(♂)

【年齢】人間で言うと24歳相当

【出演する童話本or日本昔話】シートン動物記より[ロボ・カランポーの王](狼王ロボ)

【所属】テネブラー

【容姿】

うちのオオカミサンよりお借りしました。　[Gure25様](https://picrew.me/share?cd=LobGCKF8Ii)
赤い毛が特徴で大きい体格を持ったパッチリとした赤眼のオオカミ。
流石に裸だとマズイという理性が働き、森に狩りをしに来ていた富裕層の男を脅迫し、服を奪った。
また、妻であったブランカがプレゼントしてくれたバンダナを頭に巻いている事から彼の彼女への愛情深さが感じ取れる。
目のもとにある傷は別の狩りをしに来ていた男が放った銃弾から妻のブランカを守る為身を呈して庇って左目にできたかすり傷である。

革のベルトを改造して作ったブックホルダーにフェアリー・アルマをしまっている。

【性格】
一言で言えば仲間思いで兄貴肌な狼。いつも最善のルートで安全な事を選んでおり群れの仲間からはかなり信頼されている。

頭がすごく良いのに加え、身体能力も高くカランポーに住む大人からは悪魔の知恵を授かった獣と称されるがその称号は伊達ではなく、相手の考えを読み取りその裏をかくことや例えピンチになったとしてもどうすれば切り抜けられるかなどを常に考えている。
結構相手の心を読めたりもする。

人間の子供や狼の子供など、子供全般が好きらしい。
彼が好む子は素直や根が優しい子であまり悪い子とは関わろうとはしない。

しかし、復讐相手であるシートンの事を考えると立派な尖った牙や爪などを触るようになり落ち着く事が難しくなる。
それほど、シートンを憎んでいると言うことだ。

口調は砕けていて誰にでも同じ口調で会話をする。子供は例外で少しだけ優しく話をするらしい。
意外とノリがよく、ボケたらツッコんでくれたり逆にツッコミ狙いでボケることもあるようだ。

テネブラーとは思えない性格や明るさからユージュアラー(光堕ちした)では無いのか、という噂が立っているがまだテネブラーである。
俗に言う隠れテネブラー()
また、ユージュアラーの住む森へは仲の良い友人が居るため頻繁に通っている。

【武器or魔法】

見た目：一見なんの変哲も無い唯の投げ縄。しかしその輪の部分には妻であるブランカの白い毛がビッシリと付いている。また、必死に外そうとした痕跡なのか縄が少しだけボロボロになっている。

特性(あれば)：相手に引っかかれば怨念で自動的に縄が閉まっていく優れもの。
また、狙いを定めれば自動的に飛んでいってくれる追尾機能もある。

攻撃方法：投げ縄で相手を捕縛してから引き寄せて鋭い爪で一掻きする時もあれば、相手を捕縛してから引き寄せて喉元に噛み付く方法もある。

武器の種類：投げ縄(妻のブランカが殺された時に使用されたもの。)

【サンプルボイス】

一人称：俺
二人称：名前呼び(子供は坊主、チビ、名前呼びの3種類)
三人称：お前ら

「俺はロボだ。聴いたことあるだろ？カランポーの王ってのは俺の事だ。え、無い・・・？」

「よぉ、チビ助。元気にしてたかぁ？ほぉ〜、そりゃ良かったな！・・・っ、すまん。ちょっと目にゴミが入ったみたいだ。。。泣いてないから大丈夫だぜ？」

「なぁ、ブランカ。君のお腹の子が産まれたらどんな名前にしようか。君のように美しい花のようでいて欲しいからダリアはどうかな？俺は凄く良いと思うんだが。。。」

「坊主、どうした？迷子か？大丈夫だって。そんなとって食ったりはしないから。な？だから安心してくれよ。唯の子供好きなオオカミさんだよ、俺は。」

「おーい、村人A！暇か？なら今日は俺と一緒に朝まで飲み明かそうぜ！！だって独りは寂しいだろ〜？？」

「シートンだ・・・。俺の愛するブランカを殺したのはシートンっていうクソ野郎だ！！アイツだけは絶対に許さねぇ。地獄の果てまで追いかけて引きずり回してやる。。。」

「おい、テメェ。シートンの場所知ってるよな？この牙で喉元を貫かれたくなかったら、この爪で引っ掻かれたく無かったら、このブランカを殺した投げ縄で殺されたくなかったら、正直に言え。じゃないと殺す。」

【特殊枠】
無し

【詳細】
ロボと今は亡きブランカは赤い糸で結ばれあった存在だった。
そして、ロボとブランカの間には子宝がありもう少しで産まれる時期だった。。。
しかし、忌々しき男シートンがブランカに狙いを定め投げ縄で絞殺してしまう。
最愛の妻と息子を失ったロボは周りには元気な姿を装いつつも静かなる復讐心に燃えていた。
そんなある日、彼はとある本に気づく。それは初めて見たような、しかし昔から存在していたようなそんな不思議な本だった。
その本を開くと中からは知っている匂いの白い見たことのある毛がこびりついた投げ縄が出てきた。
そこから、彼の復讐劇は始まった。

好き　ブランカ(妻)、肉、野菜、群れの仲間、狼の子供、人間の子供、酒

嫌い　悪い大人、銀の弾丸、シートン、
(普通の大人はまぁ中は悪くなく普通に話す感じです。)

ブランカ(妻)　彼が最も愛していて最も大切にしていた。ブランカのお腹の中には小さい命が宿っていた。

肉、野菜、酒　シンプルに食べるのが好きだから。酒癖も悪くなく呑んでいて暴れる事も無い。ただ、子供がいる前では酒は控えてる。

群れの仲間、狼の子供、人間の子供　いずれも仲間、守らなくては行けないという認識を持っていてたまに過保護になる事がある。
(狼の子供に関しては息子を思い出し涙を流してしまう事がある。)

シートン　言わずもがな、彼をテネブラーにしたこの物語の元凶。この中に悪い大人も入っている。

銀の弾丸　人狼である彼の弱点だから。

【周囲から見た時の人物像】
狼A「面倒見の良い自慢の兄貴だよ、まぁ、嫁さんの事は気の毒に思うが。。。」

狼B「とても賢いのがロボさん。だって俺たちを罠の無いルートで導いてくれるんだ。」

子狼「優しいお兄ちゃんー！いつも会ったらあいさつしてくれるし、ギューッってしてくれるんだ！けど、ぼくを見るとロボお兄ちゃんは泣いちゃうの。。。」

ウルフハンター「あの獣は悪魔の知恵を持った生かしてはおけないヤツだ。しかし、我々の手ではどうする事もできない。。。」

村人A「最初は悪いオオカミかと思ったけど根は優しくてとても良いやつだったよ。今では互いに盃を交わし合う仲にもなったしさ。」

【関係】(可能か不可能かお書きください)

趣味嗜好仲間：可能
恐らく友人関係と然程変わらないと思われます。そうですね。。。子供好きとか酒が好きとかそういう感じでしょうか？

友人関係：可能
主にコチラでは人外や子供を募集させて頂きます。大人でも大歓迎です。

仇敵関係：可能
彼の復讐相手はあくまでシートンなため、そんなにロボは他人を憎まないと思います。
まぁ、悪い大人なら多分誰でも仇敵関係組めると思います()

恋人関係：不可能
妻であるブランカが“居た”ため。

ライリー・シェパードくん(Sugar様宅)

出会いとしてはユージュアラーの住む森へ散歩をしていたロボをライリーくんが勘違いをして追い払おうとしたのが二人の出会いである。
その後、どうにかして誤解を解いてからライリーくんを息子のように可愛がるようになった。
ロボのフェアリー・アルマについてライリーくんが聞いたのをきっかけに妻のブランカの事や彼女のお腹の中に小さな命があった事。シートンの事など色々話しており、ライリーくんはロボを光堕ちさせようとするが当の本人は「そんな悪い事はしないから大丈夫だ。安心しろ、な？」とライリーくんを宥めている。(暗に光堕ちする気は無いと示している。)
因みに、ロボの中でユージュアラーで一番最初に出来たお友達である。

呼び方　ライリー

「よぉ、ライリー。元気にしてっかぁ？ふふっ、そうかそうか。良かったなぁ！ん？俺かぁ？俺はまぁ、普通だ(笑)」

「ライリー！そんなに走って転ぶなよ〜！ったく、元気な奴だなぁ。・・・産まれてたら、こんな感じだったんかなぁ。」

「んぁ？お、おい。ちょ、ちょっと待ってくれ。俺はそんな羊を取って食おうとする悪いオオカミさんじゃないぞ？唯の子ども好きな良いオオカミさんだから、安心してくれ。な？」

「ん？そんな危ない事は辞めてくれって？大丈夫だって。そんなライリーが考えてる悪い事はしないから。な？安心してくれよ。なんたって俺は良いオオカミさんなんだからサ。」

「ライリー？ライリーって、寝てるし・・・。そんな所で何も掛けずに寝てたら風邪ひくぞー？しゃあねぇな・・。独りだけだと不安だし近くで見てやるか。って、よく見ると寝顔かわいいな。コイツ。・・・いい夢見ろよ、おやすみ。」

「ライリー、返してくれ。それでこのクソ野郎を殺らなきゃ行けないんだ。そうしないとブランカが救われないんだ。頼むよ、分かってくれよ・・・。」

甘竹雲雀くん(言紡様宅)

出会いとしては変な噂が流れている少年が居るという話を聞きつけてロボが積極的に関わりに行っていたことから始まる。
色々話しかけてたり、料理を振る舞ったりしていたが、最初のうちは見慣れない狼の獣人で有ることに加えて雲雀くんの舌が癒えかけていた事でかなり警戒されていたが今では、ロボを父のように慕っていて甘えてきたりしてくれている。甘えられたら真正面から真摯に受け止めている。
甘えられてるロボ本人は父親になる予定だったので本当の息子のように可愛がって、まるで本当の親子のように見えるほど仲良くなる。
また、ロボの名前を上手く言えない雲雀くんをヨシヨシと励まし慰めている。
ロボが暴れた際に止めるストッパーの役割を頼んでいる。

呼び方　ひばり

「よぅ、ひばり。元気にしてっか？おぉ、良かったなぁ！ふふっ、お前はかわいいなぁ〜！」

「ん〜？どうした、ひばり？そんな急に甘えん坊さんになっちゃって。そっかそっか、じゃあ一緒に居ような〜！」

「んぁ？坊主がひばりって子か？まぁまぁ、そんな驚かないでくれよ。俺はロボって言うんだ。カランポーの王、聞いた事は、、、無いよな。。。
その様子だと、話しにくいのか。。。大丈夫。聞いてるからゆっくりでいいぞ？」

「大丈夫だって。ひばりが頑張ってるのはちゃんとわかってるから。だから少しずつ俺と一緒に頑張ってこ？」

「ひばり？何か食いたいものあるか？手頃なヤツで良いなら俺が作るぞ？だって、何も口にしてなさそうじゃん。。。俺、めっちゃ心配なんだぞ？」

「ひばり、お願いがあるんだが。俺がもしも手に負えないレベルで暴れちまう事があったら“止めて”くれないか？頼む。」

「ひばり〜！お前は俺の自慢の子だ！！だから胸はって自信持って生きろ！な？」

関係募集中です！テネブラーの方でもユージュアラーの方でも大歓迎です！！

【派生作品出演】

許可：任意
報告：任意
その他：性格改変をしなければどんなのをしても大丈夫です。死ネタでもなんでも大歓迎です！！
報告して頂ければ速攻見に行きます。。。

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