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小|中|大|本日はこんなhit数の少ないホムペに目を止めていただきありがとうございます。
本当に小説を書きたい方に向けて書いたものです。
今まで培ってきた小説の技能を少しでも伝えることができれば嬉しく思います。
先に述べておきますが、少々辛辣な表現や言葉がありますが私は夢小説が嫌いだと言うわけではないので御了承ください。
このホムペは私のような一般人向けでございます。小説家の方からしたら当たり前のことですし、直感型いわゆる天才とされる方にはあまりあてはまらないことも多いかと思います。今読んでいるあなたの役にたてたならこれを書いている意義があります。
本当に小説を書きたい方に向けて書いたものです。
今まで培ってきた小説の技能を少しでも伝えることができれば嬉しく思います。
先に述べておきますが、少々辛辣な表現や言葉がありますが私は夢小説が嫌いだと言うわけではないので御了承ください。
このホムペは私のような一般人向けでございます。小説家の方からしたら当たり前のことですし、直感型いわゆる天才とされる方にはあまりあてはまらないことも多いかと思います。今読んでいるあなたの役にたてたならこれを書いている意義があります。
さて文字数の制限があるので、簡潔に伝えたいことをまとめます。
・小説を書く前にやっておきたいこと
・絶対にやってはいけないこと
・表現の仕方について
・よくある間違いや気になる点
この4つについて説明していきます。
まず始めに「小説を書く前にやっておきたいこと」についてです。
それは1つしかありません。プロットを書くことです。
プロットについて知らない方に説明します。プロットとは簡単に言うと小説の設計図です。天才でもない限り、これをしないと支離滅裂な作品が出来上がるだけです。
具体的にプロットには何が必要なのかという疑問にお答えします。
まずプロットにはどのようなテーマの作品にしたいかを書きます。SFなのか、恋愛なのかファンタジーなのか等々ジャンルは様々あります。
そして次になるべく簡潔に起承転結をまとめます。これが無駄に長いとプロットを書いている意味がなくなります。
さて次にプロットに書くのは5W1Hです。誰でも中学生の時に習うと思います。中でも一番大切なのはwhyです。何故こんなことが起こったのか、何故主人公はこの時こう思ったのか、行動したのか等、ほとんどはwhyがなければ成り立ちません。whyの大切さわかっていただけましたか?
次はプロットの中で核となるものです。それは「誰に何を伝えたいか」です。これを書いておくことで小説は格段によくなります。
では2番目に書いた「絶対にやってはいけないこと」です。
よくこのサイトでは顔文字や////などの小説ではあり得ないことで読者に伝えようとしているものをよく見かけます。仮にも小説なのですから文章で表現しましょう。
やってはいけないことはこれだけです。案外少ないと思いませんか?
小説でやってはいけないことはあまり多くありません。創作物なのですから作者の自由に「文章」で表してください。
3番目は「表現について」です。
あまり小説を書きなれていない方はよく〜た。〜た。となんども「た。」で文末をしめくくることが多いので注意しましょう。これは体言止めを使ったり、〜る。〜く。で回避することがオススメです。
皆さんに使って欲しい表現は陰喩と直喩です。
直喩はようだや如くを使って何かに例えること。陰喩は使わずに例えることです。
これを使うことで読者の印象に残りやすく、伝わりやすくなります。例えばただ黒い色と言うのではなく、寒い冬の夜空のように寂しさを強調させる黒。と表現することでより分かりやすくなります。これはようだを使っているので、直喩に当たります。
これを使ってキャラクターの容姿を説明すると簡単に想像させることができます。
最後は「よくある間違いや気になる点」です。これは知っている方のほうが多いかも知れません。
まず三点リーダーについてです。
よくある間違いは
「・・・」「...」「,,,」「・・・」
等です。どれも間違っています。2番目は正しいように思えるかも知れませんがこれはピリオドの連続なので違います。正しい三点リーダーは
「……」です。この時2つ以上の偶数になるように注意しましょう。
さて次に気になる間違いは鍵かっこの使い方です。「」の使い方を間違える人はほとんどいませんが、よく間違うのは『』の使い方です。『』を使うとき、この中にキャラクターの感情を記述する方が多いのですが、これは台詞の中に別の誰かの台詞が割り込む場合に使います。
これで私の伝えたいことは以上です。誤字脱字の報告や、述べたことで違っている点などありましたらよろしくお願い致します。
* * *
まとめ
以上のことに気をつけて執筆すると、技能的にはほとんど大丈夫だと思います。しかし、小説はおもしろさがなければいけません。自分の頭の中にある話を完璧に伝えることはできません。不可能です。しかし読者に一方的に押し付けることはできます。自分の「おもしろい」を人に押し付けることをしてみましょう。
まだ小説を書いたことがない方は、本を読むことから始めてみましょう。少しでも物語に触れて自分の表現できる世界を広げることをオススメします。
・小説を書く前にやっておきたいこと
・絶対にやってはいけないこと
・表現の仕方について
・よくある間違いや気になる点
この4つについて説明していきます。
まず始めに「小説を書く前にやっておきたいこと」についてです。
それは1つしかありません。プロットを書くことです。
プロットについて知らない方に説明します。プロットとは簡単に言うと小説の設計図です。天才でもない限り、これをしないと支離滅裂な作品が出来上がるだけです。
具体的にプロットには何が必要なのかという疑問にお答えします。
まずプロットにはどのようなテーマの作品にしたいかを書きます。SFなのか、恋愛なのかファンタジーなのか等々ジャンルは様々あります。
そして次になるべく簡潔に起承転結をまとめます。これが無駄に長いとプロットを書いている意味がなくなります。
さて次にプロットに書くのは5W1Hです。誰でも中学生の時に習うと思います。中でも一番大切なのはwhyです。何故こんなことが起こったのか、何故主人公はこの時こう思ったのか、行動したのか等、ほとんどはwhyがなければ成り立ちません。whyの大切さわかっていただけましたか?
次はプロットの中で核となるものです。それは「誰に何を伝えたいか」です。これを書いておくことで小説は格段によくなります。
では2番目に書いた「絶対にやってはいけないこと」です。
よくこのサイトでは顔文字や////などの小説ではあり得ないことで読者に伝えようとしているものをよく見かけます。仮にも小説なのですから文章で表現しましょう。
やってはいけないことはこれだけです。案外少ないと思いませんか?
小説でやってはいけないことはあまり多くありません。創作物なのですから作者の自由に「文章」で表してください。
3番目は「表現について」です。
あまり小説を書きなれていない方はよく〜た。〜た。となんども「た。」で文末をしめくくることが多いので注意しましょう。これは体言止めを使ったり、〜る。〜く。で回避することがオススメです。
皆さんに使って欲しい表現は陰喩と直喩です。
直喩はようだや如くを使って何かに例えること。陰喩は使わずに例えることです。
これを使うことで読者の印象に残りやすく、伝わりやすくなります。例えばただ黒い色と言うのではなく、寒い冬の夜空のように寂しさを強調させる黒。と表現することでより分かりやすくなります。これはようだを使っているので、直喩に当たります。
これを使ってキャラクターの容姿を説明すると簡単に想像させることができます。
最後は「よくある間違いや気になる点」です。これは知っている方のほうが多いかも知れません。
まず三点リーダーについてです。
よくある間違いは
「・・・」「...」「,,,」「・・・」
等です。どれも間違っています。2番目は正しいように思えるかも知れませんがこれはピリオドの連続なので違います。正しい三点リーダーは
「……」です。この時2つ以上の偶数になるように注意しましょう。
さて次に気になる間違いは鍵かっこの使い方です。「」の使い方を間違える人はほとんどいませんが、よく間違うのは『』の使い方です。『』を使うとき、この中にキャラクターの感情を記述する方が多いのですが、これは台詞の中に別の誰かの台詞が割り込む場合に使います。
これで私の伝えたいことは以上です。誤字脱字の報告や、述べたことで違っている点などありましたらよろしくお願い致します。
* * *
まとめ
以上のことに気をつけて執筆すると、技能的にはほとんど大丈夫だと思います。しかし、小説はおもしろさがなければいけません。自分の頭の中にある話を完璧に伝えることはできません。不可能です。しかし読者に一方的に押し付けることはできます。自分の「おもしろい」を人に押し付けることをしてみましょう。
まだ小説を書いたことがない方は、本を読むことから始めてみましょう。少しでも物語に触れて自分の表現できる世界を広げることをオススメします。
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作者名:ハイド | 作成日時:2018年3月10日 22時