四角い空を見上げて【アデル】で作成

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【名前】
アデル

【性別】
男性

【年齢】
14歳

【立場】
②
・外が気にならないわけでもないが日々に満足しており、自ら参加するほどではない。止める気はなくむしろ応援している。

【使える魔法】
一度行ったことのある場所に瞬間移動する。
１人までなら触れることで一緒に瞬間移動できる。
またアデルの力で持てるものならば持っていける。
持てないような重い物は置いて行く形で移動する。
あまりに連続で移動すると吐き気を催す。

【容姿】
やや長めの灰色の髪。
身長は平均より低め。体重も同じく。
変声が遅いらしく周囲の男子よりも声が高め。
顔つきは童顔で中性的（のつもりで書きました）。

※青く見えるかもしれませんが紺のつもりです
見てのとおり女装。
この独特な服装はゲームの衣装を元にアデルが材料を買い、先生に手伝ってもらいながら作ったもの。
スカートの丈は膝ほどの長さ。
袖が長めにあり普通にしていては手が見えない。この仕様は「この方が可愛いから」とゆうアデルの趣味によるもの。
こんな容姿からアデルを女の子と勘違いしている人も少なくないとか何とか。

・好きなもの
可愛いもの：昔から好き。何故かはよく知らないが気にしていない。

料理を振る舞うこと：自分の作ったもので喜んでもらえると嬉しい。それで仲良くなれるともっと嬉しい。そんな風に想像しながら作るのも楽しい。

読書：知らない世界を知るのはとても楽しい。

あの人：好意を向けている存在。詳しくは後述。

甘いもの：子供舌でわかりやすい甘さを好む。洋菓子よりも和菓子の優しい甘さが好き。粒あん派。

・嫌いなもの
興味の無いことをすること：ただただ苦痛。

否定されること：過去のトラウマをえぐるもの。

無邪気故に残酷な小さい子供達：正確には苦手。悪意無くトラウマをえぐってきたりするため。

苦いもの：子供舌でわかりやすい苦みを嫌う。苦い野菜などは味がわからないように工夫して食べている。

【性格】
基本的にはマイペースで飄々とした人物。
自分に絶対的な自信を持ち、自分の思うままに行動する快楽主義者。

内向的で感情があまり顔に出ないので無機質な人に見られがち。
他人とはあまり関わろうとしないのも拍車をかけている様子。

口下手でつい一言足りなかったりする。
よく指摘されるので自覚はある。なので意識をするが今度は一言多くなったりと対人関係はかなり不器用。
本人も「これでいいよ、もう」と諦めている。
そんなこともあってか交友関係は浅く広く程度。

対人関係はこのザマだが要領がよく、初めての事でも人並み程度にはできてしまう。
好奇心も旺盛で知らないことは積極的にやってみる。
他人に教えを乞うこともあり、教えてもらった際には必ずお礼として手作りのお菓子を持っていく。
一度興味を持てばとことんのめりこむだが、飽きっぽくやったことのほとんどは長続きしない。
そして一度飽きてしまえばもう一度興味を持つことはまずない。
結果、色んなことが出来るがそのほとんどが中途半端。
なのにそれなりのうまくやっちゃうのがずるいところ。

アデルの自信は後からついたメッキの様なもの。
この自信はある人物の言動によってもらったものでその自信をくれた人物に絶対的な信頼を寄せ、依存している。
今のところその依存心には無自覚で気づいていない。
他人と関わろうとしないのはこの人物の影響が強く無自覚ながらにこの人以外に、この人以上の大切な人を作らまいとしている。

実は普段の飄々とした性格も後からつけた仮面の様な物。
メッキの自信を元に仮面を作り「やりたい自分」を演じている。
初めこそとても大変だったが今となっては立派な一部で演じることに苦痛はないがたまに自分がわからなくなり憂鬱になる。
普段このメッキや仮面が剥がれることはまずないがトラウマをえぐられたりと冷静でいられなくなるとすぐに剥がれてしまう。
メッキの内側はとても臆病で依存的。
この側面が見える時はある人物の前を除き冷静さを欠いているのでまともな会話は期待できない。

その人物とは定期的に会い、その人物の前ではメッキも仮面も外して子供の様に甘え、振る舞っている。

【サンプルボイス】

「ん、初めて？僕はアデルだよ。……気になる？触ってみたらわかるんじゃない？」

「外、行くんだよね。僕は応援するよ、ファイト。でも……ほんとに何もなかったらどうするの？」

「食べておいしいって、好きになってくれたら僕は嬉しい。そんなとこを想像しながら作るのも楽しい。……あの人も喜んでくれるかな」

「甘いのはいいよね、気分が落ち着く。のど渇くけど」

「読んで、理解して、想像して。楽しいよ、とっても。だから僕もそんな風なのを作れたらなって勉強してるんだ。……できたら褒めてくれるかな」

「どうしてわかってくれないの？どうしてやめさせようとするの？僕が男の子だから？男の子はこの格好しちゃいけないの？そんな決まり誰が決めたの？なぁ……答えろよ」

「あれ、僕は…………大丈夫……おかしくなんてない……大丈夫、僕は僕なんだ……!」

【その他】
幼い頃から一般的な男の子がかっこいいと思うものよりも可愛いとされるものに興味を惹かれてきた。
それ故に集団の中で好奇の目にさらされ「自分はおかしな子なのだろうか」と思い悩んだこともあったが、ある人物の言動により自分はこれでいいんだとゆう自信を持つことが出来るようになった。
以来その人物に依存するようになり、アデルの思考の中心にはその人とその人が教えてくれた「自分のやりたいようにやっていい」というものがある。
そしてやりたいようにやった結果、今の女装に落ち着く。
羞恥心が全く無いわけではないが自分の思う可愛いでいられることが何よりも嬉しく楽しい。
今でも思い悩んでいた頃のことはトラウマで趣味趣向を否定されるとトラウマが蘇り、普段からは想像できないような剣幕で質問攻めにする。
冷静に対処されてしまえばそれまでだが大体の人を押し黙らせることが出来そうな迫力はある。

飽きっぽいアデルが興味を持ち、のめりこんだのは今のところ料理と読書だけ。
料理は学校の授業で知り興味を持ってからは練習を重ね、今では和菓子や洋菓子といった甘味はもちろん主食となる和食や洋食、中華なんかも一通り作れる腕前になった。
腕が錆びてはいけないと日々自炊をしている。
読書の方は本好きの知り合いから勧められた一冊を読み興味を持つ。
それ以来、本を通じ知らない世界を知ることの楽しみに目覚め、1日3冊は読むように。
特にファンタジー物を好んで読んでいる。
最近は執筆にも興味を示し現在猛勉強中。

興味を待たなかっただけで割と何事も器用に身につけてきたが歌と絵は絶望的。
美的センスは悪くないはずなのに珍妙な絵を描き、歌えばだれもが引くような音の外し方をする。
授業でやり、クラスメイトや先生に憐れむような目をされて以来2度とやらないと決めている。

【関係】
自信をくれた人は職員さんを見てから決めようかなと思っておりますので今は募集しません。
それ以外は色々募集中です！

・トワ(教えてもらっていた時は先生、トワ君)
ピアノ、とてもきれいだったから教えてもらったんだ。
やっぱり難しかったけど丁寧に教えてくれたからかな、何とかなったよ。
でも向いてないのがよく解っちゃったなぁ……
そういえばあれっきり……またお菓子でも持って聞きにいこうかな？
あと僕のこと、勘違いしてるみたい。ちょっと嬉しい。
だからついからかっちゃったこともあったかな？
ふふ、可愛かったなぁ……

・ユメ(ユメさん)
変わった人だよね、びっくりしちゃった。「苺がぁぁぁ!!」ってさ。
変わってるから……周りと違うから、避けられたりとかあるみたい。
だから僕は理解して、否定しないであげたいなって……
今では絵や裁縫を教えてもらったりご飯を作ってあげたりしてるよ。
何でもおいしそうに食べてくれるから嬉しい。……どんなに隠しても苦いのだけは食べてくれないけど。
特に苺は喜んでくれる。だからつい凝ったのを作っちゃうんだよね。
ふふ……今度は何を作ってあげようかなぁ……
ユメさんは本も書ける。多才だよね。
夢があって好きだし参考になるんだ。真似をするのは……難しそうだけど。

・リオ(リオ君)
和菓子について教えてもらったよ。
本には載ってなかったからありがたい。
時々自信作の食べ比べをするんだけどまだまだ敵わない。要練習。
この前、折り紙で作った可愛い小物をくれたんだ。
紙一枚からあんなものが作れるなんて、凄いよね。
だから最近は折り紙も教えてもらってるんだ。
これが難しい……

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