宵街のマフィア達[墨染玲緒]

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[名前]
墨染(すみぞめ)玲緒(れお)
　
[二つ名]
ストレイ・キャット


[地区]
コーシカ

[所属]
黒猫

[役職]
ボス


[年齢]
29歳

[性別]
男


[性格]

人懐っこいが飄々としており、お世辞にも誠実とは言えないダメ人間。
面倒臭がりが高じ仕事を部下に押し付けてはふらふらと遊び歩いている。

プライドが高く自己中心的で性格の悪い彼の原動力は他でもない暇潰し、
その為なら普段大切にしている筈の部下さえ平気で切り捨てる、
それどころか自分の人生すらゲーム感覚という狂気じみた一面を持つ。

構成員は飽きのこない彼の側を居心地がいいと集まってきた者がほとんど。
忠誠心などではなく猫のように気まぐれに自分の生き方を貫くことを好む。
彼自身も一人一人を友人のように理解しており、組織を纏めて上げてはいるが
ボスとしては決して優秀ではなく、落ちこぼれと評されることすらある。

子供じみているようにも、達観しているようにも見えるアンバランスな人間。
彼に「どこまでが計算かわからない、底しれなさ」を感じてしまう者は少なくない。


[容姿]
さらさらとした艶やかな黒髪、少し垂れた金色の瞳はまさに黒猫。
色白ですらりと華奢な体つき、神秘的に端正な顔立ちもあり、儚げで中性的。

そこかしこにピアスを開けており、刺青も入れているが、
どこか品のある柔らかい物腰をした彼を警戒する人間は少ない。

普段は人懐っこく人畜無害そうにニコニコ笑っているが
彼にとって面白い、ここぞという場面では不敵な笑みを浮かべる。


[得意]
ヴァイオリン

[苦手]
ケンカ(見るのは好き)

[好き]
面白いこと

[嫌い]
退屈、面倒なこと(主に仕事）


[武器]
レイピア、黒曜石のように黒いナイフ

[戦闘能力]
すばやさ…3
武器の扱い…5
戦略頭脳…5
ちから…3

[思考能力]
計算…4
腹黒度…4
先読み…3
心理術…5



[サンプルボイス]
「俺はレオ、色んなことしてるけど強いて言うなら音楽家かな」

「退屈は嫌いなんだ。君は俺を楽しませてくれる？」

「面白い展開！次はどうなったら面白いかな？君、いや……俺が死ぬのもいいかな？」


喜「あはっ、流石だね。いい子いい子、この調子で次も頑張るんだよー？」

怒「やだ、今ここで死ぬんだよ、君は……なんてね。……いいかい？次は殺すよ」

哀「黒は何にも染まらない、猫は誰にも縛られない。落ちこぼれの黒猫は……ふふ、なんだろうね」

楽「おーおー、やってるやってる。ケンカは見るのが楽しいんだよなー♡」


[人称]
一人称/俺
二人称/君
三人称/彼、彼女


[その他]
交友関係が無駄に広い。
甘え上手で年上に可愛がられるタイプ。
母性本能をくすぐる辺り女性受けも悪くない。

白に薄い灰色の模様の入ったラグドールの子猫を飼っている。
長毛種なので物凄くモフモフしている、可愛い。

自分のことは語りたがらないが昔は結構気弱だったらしい。
なにかをきっかけにがらりと人格が変わったようだが……？


[関係]
募集中


◎コーシカ幹部、幻中千景(チカ)……公私ともに、全力でサポートしてくれる相棒的存在。

墨染のカリスマ性に惹かれて、墨染こそが黒猫のボスに相応しいのだと下についてくれている。
仕事を放り出そうとしているところを見つけて追いかけたり、
逃げ出さないように見張りをするなど基本墨染のサボりを阻止する方向性だが
盲目的に墨染を慕ってくれる彼は確信犯の甘い言葉で仕事を押し付けられることもある。
でも時折一緒に飲みに行く二人は仲のいい友人で、墨染も彼の前では無防備な姿を見せる。
(『普段ヘラヘラしているが絶対に人前で酔わない墨染』が完全に気を許し酔っぱらうなど)

「言っとくけど、俺はしがないヴァイオリニストなの。
仕事なら君がやってよね〜。後でたーっぷり可愛がってあげるから♡」

「堅っ苦しいのは好きじゃないんだよなー。俺のことならレオでいいよ」

「俺の酒が飲めないの〜？お前も飲めよ、チカー。うぇー……気持ち悪〜い」



[作成者]みゃー子








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