子供たちの神隠し【神来社 柊】で作成

【名前】神来社 柊


【読み】からいと ひいらぎ


【性別】女


【年齢】17歳(高校三年生)


【性格】
冷酷無比で無邪気、残忍でありながらも純粋な狂気も持ち合わせる少女。目的のためなら手段は選ばない。

正常な思考を失っているがために常識や倫理観を持ち合わせておらず、非常に好戦的で非人道的な行動ばかりを繰り返す。その姿はさながらマッドサイエンティストのよう。協調性の無さや理解力の低さから来るのか、若干天然なのかもしれない。

元々は頭の回転が早い方だったらしく、数学は大得意。特に瞬間的な暗算スピードは化け物レベルに正確で素早い。逆に筆算や計算機を用いると途端にダメダメになる。機械音痴なのだろうか。

物事を覚えるのが苦手で、とにかく直感で動こうとする。大体外れる(即落ち二コマ)。

非常にすばしっこい。脚が長いおかげか歩幅が広く、それを生かした動きと能力を組み合わせたものが多い。ただしスタミナが無いため、耐久は不向き。

ネジの外れた頭なので、痛みは感じていてもほとんど気にならない。

冷静な思考力を失い感情を制御することができないため、やや癇癪持ちの疑いがある。

個人情報・極秘情報についてはかなり口が堅く、聞かれてものらりくらりと交わしていつのまにかいなくなる。



【容姿】


(ダウナー系女子の作り方様より)

濡れ羽色とは言わせない程真っ黒な黒髪に血のように赤い瞳。神来社家の血を引く者に必ず見られる大きな特徴。

身長は165cmと高め。きちんと栄養を取れていないせいか、体重は47kgでかなり軽い。


【特殊枠】極秘情報の管理人


【趣味】あやとり、折り紙、羽子板


【能力】植物を思うがままに操る


【メリット】
・どんな植物であろうと無条件で自分の支配下における

・植物との意思疎通が可能(なんとなく伝わってくる程度だが)

・植物の毒が効かない

・文字通り“思うがまま”の操作であるため、もちろん巨大化や色彩変化なども可能


【デメリット】
・操るには相当な集中力が必要

・能力を使用している間は常に身体の中が食い破られるような鋭い痛みに襲われる

・酷使しすぎるとだんだんと内臓が壊れていく


【欠品】正常な思考


【サンプルボイス】
「わたし、神来社 柊。仲良くしようよ、あの世まで」

「えへへぇ…♪植物であやとりしちゃうぞー…！せっかくだし、血で赤い糸を作ろうかな♪」

「むっ…子供じゃないっ、わたしは柊！…名前を聞いてるんじゃない？うるさいうるさぁいっ！折り鶴にしてやるっ！」

「えぇー…自由にしたらいけないのっ？なにそれつまんなぁい…憂さ晴らしにどっかの化け物でも釣ってこよーっと」

「あは、そーれっ、紙飛行機ー！…んっ？あっ、墜落しちゃった！あはは、火でも着けてふぁいやー…♪」


【備考】
家族構成：両親、兄、双子の弟

利き手：左

過去の能力の酷使により内臓が一部激しく損傷しており、胃や腎臓の辺りが弱点。通常時はもちろん、能力使用時にそこを少しでも突くと気が狂うような痛みに襲われ、確実に防御が崩れる。触れなければ歩いていようが走っていようが飛んでいようが問題は無い。

胃がほとんど機能しないため、大抵の栄養素は外部からのビタミン剤注射だったり。そのため栄養が不足していることが多く、常にかなり限界の状態。しかし痛みも気にしないほどなので、本人は栄養失調気味なことに気付いていないし気付こうともしない。

よく意外に思われるが、かなり歌が上手い。その歌声は鳥やウサギなどの動物を惹き付ける程。人間が聞いても、催眠術がかかりやすい人だったりすると結構引き寄せられやすい。

医者の家系である神来社家の長女。だからと言ってどうということは無いのだが。まあ若干金銭感覚は狂っている。

彼女の双子の弟は生まれつき病弱であり、それを心配した柊が療養のために静かな村へ引っ越すことを提案。両親と後継である長男の兄の代わりに、子供のいなかった叔父夫婦と柊、弟の4人で一時的に引っ越してきた。


【関係】募集中です！お気軽にお声掛けを！友人でも恋人でも遠い親戚でも…！


【製作者】竜胆