【言葉狩りと感情狩り】斜崎萌香のプロフィールで作成

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【名前】

　斜崎　萌香

【なまえ】

　ななさき　ほうか

【性別】

　女

【年齢】

　７歳

【役職】

　言葉狩りの一般

【特殊設定】

　幼女

【好き】

　・ぬいぐるみ
　　　（部屋にたくさんコレクションしている。でも、クマのぬいぐるみは一体だけ）
　・裁縫
　　　（自分でもぬいぐるみを作る。上手く作れるよう日々練習中）
　・レモネード
　　　（ちゃんとレモンから搾ったヤツ。酸味が好き。市販のものは飲もうとしない）
　・人形遊び
　　　（一人でも延々と遊べるけど、誰かが一緒に遊んでくれると嬉しい）
　・小さい生き物
　　　（小動物とか。虫も好き。保護欲を掻き立てられるらしい）
　・キラキラしたもの
　　　（なんか好き。宝箱に石とかボタンとかを収集している）

【嫌い】

・痛いこと
　　（ちょっと転んだだけでもギャン泣きする。昔は耐えるだけだったので、いい兆候ではある）
・打ち上げ花火
　　（大きな音が嫌い。線香花火は好き。同じ理由で雷も駄目）
・着ぐるみ
　　（中に人が入ってると知っているため。見ると、どんなにハイテンションでも一瞬で冷める）
・甲殻類
　　　（味も見た目も嫌い。宇宙から来た外来生物だと本気で思っている）
・夕方
　　　（うすぼんやりとしか見えないから怖い。夜だと怖い物も見えないので大丈夫）
・触れられること
　　　（嫌いじゃないけど苦手。なついた人になら平気）

【容姿】↓Ｐｉｃｒｅｗ・ちまっときゃらメーカーより

　焦げ茶のロングヘア。パッツン前髪。ちょっとくせっ毛。日によっていろんな髪形に結ってもらう。リボンは白。
　ぱっちりした黒眼。水面のようにキラキラしている。いつもニコニコ笑っている。
　白っぽいワンピースを着ていることが多く、いつもクマのぬいぐるみ・ひーちゃんを抱きしめている。

【身長】

　１１５㎝

【体重】

　２１ｋｇ

【利き手】

　右

【座右の銘】

　『努力も積もれば報われる』
　　　※『努力は必ず報われる』と『塵も積もれば山となる』が混ざっている様子

【願い】

　ひーちゃんが喋れるようになること。
　今でも思いは通じてるけど、お喋りできたらきっともっと楽しいから。

【性格】

　活発な元気っ子。
　人懐っこく、二十歳を超えた大人でも基本的に○○にぃ・○○ねぇと呼ぶ。例外はただ一人（過去参照）。
　親の"しつけ"が原因で、かなりのしっかり者。自分が何とかしなくちゃと異常なほど頑張り過ぎてしまう。誰からも嫌われたくないため、わざと無邪気に振る舞っているところがある。
　暑さ・寒さ・空腹に強く、病気はあまりしない。我慢することが得意だが、痛みにはトラウマがある。最近は誰も自分に痛いことをしないと分かってきたようで、無理にニコニコすることが減ってきた。
　嬉しい時は飛び跳ねて、悲しい時は大泣きして、怒ったときは３日くらい口をきいてくれない。
　子供らしく、喜怒哀楽がはっきりしてきている。
　親のことは今でも好き。でも、会わない方がお互いにいいんだと理解している。
　クマのぬいぐるみ・ひーちゃんとは生まれたときからの付き合いで、いつも一緒にいる。
　首元の真っ白なリボンはひーちゃんへの初めての誕生日プレゼント。
　汚れたら洗ってあげる。天日干しする際も、ずっとそばに付きっきり。他の人に触らせたくない。ぬいぐるみは好きだけど、着ぐるみは嫌い。中の人が演じていて、全部嘘っぱちだと知っているから。手で抱えられるくらいの小さな生き物が好き。触り心地がいいものは特に好き。
　雨に濡れた子犬とかを見ると連れてきてしまうタイプだが、今のところ見かけたことはない。
小学校へは行っていない。ひーちゃんを連れていけないから。
　勉強は言葉狩りのお兄さんお姉さんに教わっている。物覚えはいいが、読み書きが苦手。

【武器】

　ぬいぐるみ

【過去】

　親から"しつけ"と称された虐待・ネグレクトを受けていた。
　２年前、両親が言葉狩りに遭い、自身の言葉狩りの能力を見込まれて保護された。
　以来、言葉狩り本部にて世話になっている。

　保護してくれた人にはとても感謝をしており、唯一さん付け＋敬語で話す相手。
　それも"しつけ"の後遺症だったりする。

【サンプルボイス】
通常「ホウカは、斜崎萌香だよ！こっちはひーちゃん。ホウカの一番の友達なんだ」

喜「YOUねぇ、レモネードありがとう！暑い時にはやっぱりレモネードだよね～」

怒「ひーちゃんに触んないでっ！ ……ごめんなさい。でも、ひーちゃんはホウカのだから……」

哀「うぇ～んっ！痛い、よぉ……っ！ひぐっ、やだよ……、痛いの、飛んでけ、飛んでけぇっ！」

楽「ふんふんふ～ん♪ よし、出来たっ！あなたの名前は……ウサ吉！えへへ、これからよろしくね！」

【一人称】

　ホウカ

【二人称】

　あなた、お兄ちゃん・お姉ちゃん、YOUにぃ・ねぇ

【三人称】

　YOUにぃ・ねぇ

【関係】

・ひーちゃん
　物心つく前から一緒のクマのぬいぐるみ。誕生日は萌香と一緒の日。
　ぬいぐるみの名前の由来は、おひさま。
　美化語「お」と敬称「さま」を取ってニックネームっぽくした。
　悲しい時でも太陽みたいに明るくさせてくれるから、だそう。
　"しつけ"の日々の、唯一の心の支え。一緒じゃないと夜も眠れない。

「何を作ってるのかって？ひーちゃんの新しい髪飾りだよ！夏っぽい感じにするからね～」

「ひーちゃん。ひーちゃんだけは、ホウカとずーっと一緒だよね。……いなくなったり、しないよね？」

・野々田陽介
　言葉狩りの首領。親子くらいの年齢差があるが、とても優しく、本物のお兄ちゃんのよう。
　裁縫が得意で、よく萌香に教えてくれる。誕生日には、可愛らしいユニコーンのぬいぐるみをくれた。萌香は他人に触れられることが苦手だが、彼には心を許している。
　長い髪を可愛らしくアレンジしてもらうのが好き。
　『よーすけにぃ』と呼び、『萌香ちゃん』と呼ばれている。

「よーすけにぃ、髪の毛くくってっ！いつもの通り"オマカセ"でお願い！」

「んー、上手くできない……。ようすけにぃ、ここってどう縫ったらいいの？」

・高月綾人
　言葉狩りの幹部。１２歳という若さで幹部にまで上り詰めた天才児。
　萌香が言葉狩りに入ったのと同じ頃に入隊し、勉強を教えるなどして親交を深める。
　普段は割と素っ気ない態度だが、萌香が転んで泣いていたりすると絆創膏を貼ってくれる。
　彼に教えてもらい、萌香は小４くらいまでの勉強を習得。
　それをとても喜んでくれるので、もっと頑張ろうと息巻いている。
　手作りのぬいぐるみをプレゼントすると受け取ってはくれるが、人形遊びにはどうしても付き合ってくれない。それを少し不満に思っている。
　『アヤトにぃ』と呼び、『斜崎さん』又は『萌香』と呼ばれている。

「アヤトにぃ、今日も勉強教えて！その後でお人形遊びもっ！えー、ダメなの？むぅ……」

「うん？アヤトにぃ、今ホウカのこと『萌香』って呼んだ？呼んだよね？」(キラキラした目で見ている)

・紫野飛白
　言葉狩りの少女。常にガーリーな服を身に付けている。
　気まぐれに萌香の勉強を教えに来てくれたり萌香の一日お世話係になったりと、なにげに接点は多め。
　同じようなテディベアを持っていることで親近感が増したのか、たまに(向こうから)人形遊びに誘ってくる。演技過剰気味で人形劇に日常のあれやこれやを持ち込んでくるため、萌香ですらその勢いについていけない時がある。
　萌香からの印象は『風変わりな年上の人』。"お姉さん"だとは思えないし"友達"ともまた違う。何とも形容しがたい間柄。嫌いではない。たまに自分よりも幼いんじゃないかと錯覚してしまう。
　『かすりねぇ』と呼び、『ホウカ』と呼ばれている。

・鷹嶺蓮也
　言葉狩り・感情狩りに遭った青年。
　飛白と共に行った公園で出会う。萌香の過去をなんとなく察しつつ、それと分からないように気遣ってくれる優しい人。一緒にいて居心地のいい相手。
　たびたび公園を訪れるも、なかなか出会えない日々が続いている。萌香にとっては『レアリティの高い大好きなお兄ちゃん』という認識。しかし、公園に通い詰めたおかげで萌香に初めての同年代の友達ができる。たまに出会える彼には、同年代の友達と遊ぶ姿を保護者のように微笑ましく見守られているとか。
　『れんやにぃ』と呼び、『萌香ちゃん』と呼ばれている。

・鷹嶺廻斗
　感情狩りの少年。蓮也の弟。非常に兄想い。
　公園へ兄を迎えに来る際紹介されたので、顔見知りではある。しかし、子供の扱いが苦手らしいので会話はほとんどない。たまに無言で駄菓子をくれたりする。
　兄が楽しそうにしているので、萌香のことを多少は気にかけてくれている。
　『カイトにぃ』と呼び、『お前』『餓鬼』などと呼ばれている。

・アリシア・カーター
　言葉狩りの能力を持つ隠の少女。金髪碧眼で、ロンドン出身日本育ち。
　以前、萌香が迷子になったとき助けてくれた。寂しがる萌香を、甘いモノをおごってくれたり欲しい物を買い与えてくれたりするなどして甘やかしてくれた。
　そんな風に出会ったため、彼女は萌香が言葉狩りの一員であることを知らない。その逆もまたしかり。
　再び出会う確率はほとんどないが、"世間は狭い"とはよく言ったもので……。
　『お姉ちゃん』『アリシアねぇ』と呼び、『ホウカ』と呼ばれている。

・春夏秋冬琥珀
　言葉狩りの幹部。低身長の色素薄い系お姉さん。
　萌香を言葉狩りに保護した張本人。当初は彼女の後ろを雛鳥のようについて回る萌香だったが、最近はそれほどべったりではなくなってきた。しかし、何か不安なことがあったりトラウマが蘇るようなことがあったりすると、無言で腰のあたりに抱き付いていく。萌香にとっては唯一無二の大切な存在。
　彼女から尋ねに来てくれると顔をほころばせて大喜びする。
　『コハクさん』と呼び、彼女からは珍しくも『萌香くん』『萌香』と呼ばれている。

　関係いつでも募集中です！
　・人形遊びに付き合ってくれる人
　・勉強を教えてくれる人
　　　　　　　　　　　　　……などなど。

【製作者様】

　菜の葉

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