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この世界には、永遠に子供のままで居られる場所は無いけれど。或いは、背が大きくなったり縮んだりするお菓子のある場所にも行けないけれど。
でも、「魔女のための魔女の国」は、ひっそりと存在していたりした。
その国の名は、フロアティク。
朝の訪れない、永遠に月だけが輝く場所。
色とりどりの格好をした魔女たちが、街灯の明かりをたよりに、魔法を使ったり、人間に悪戯をしてみたり、ずっと酒を飲み続けていたり。魔女は眠りを必要としない。終わらない夜を、終わらない熱と共に暮らしている。
フロアティクは魔女のための魔女の国。
魔女たちはフロアティクを心から愛していた。
フロアティクよ、永遠に。
__しかし最近、
大きな問題が国を襲っている。
・
括弧内は消してご利用下さい。
企画概要は「こちら」より。
CSSはカスイ様の「no title 【 コピペCSS配布 】」より「観覧車」をお借り致しました。
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この世界には、永遠に子供のままで居られる場所は無いけれど。或いは、背が大きくなったり縮んだりするお菓子のある場所にも行けないけれど。
でも、「魔女のための魔女の国」は、ひっそりと存在していたりした。
その国の名は、フロアティク。
朝の訪れない、永遠に月だけが輝く場所。
色とりどりの格好をした魔女たちが、街灯の明かりをたよりに、魔法を使ったり、人間に悪戯をしてみたり、ずっと酒を飲み続けていたり。魔女は眠りを必要としない。終わらない夜を、終わらない熱と共に暮らしている。
フロアティクは魔女のための魔女の国。
魔女たちはフロアティクを心から愛していた。
フロアティクよ、永遠に。
__しかし最近、
大きな問題が国を襲っている。
・
括弧内は消してご利用下さい。
企画概要は「こちら」より。
CSSはカスイ様の「no title 【 コピペCSS配布 】」より「観覧車」をお借り致しました。
・
□名前
Cordelia・Mallett
(コーデリア・マレット)
□性別
女性
□年齢
29歳
□血液型
O型
□身長
159cm
□体重
50kg
□容姿
少し吊りあがっており、切れ長である至極(しごく)色の瞳と、胸元ほどまで伸びている、ウェーブ掛かった桑の実色の髪を持つ女性。普段はその髪色と瞳は特徴から「紫の魔女」と呼ばれることが多い。
髪に隠れた耳には小さな銀色リングピアスが飾られていて、ふとした瞬間にピアスが見える設計。頭には灰色のトーク帽を被っており、どうやらお気に入りらしいことが伺える。
化粧は一通り施してはいるものの、「化粧に時間を掛けるのならば愛する妹たちと接していたい」という理由から普段はあまり好んではしない。しかし、昔憧れていた真っ赤な口紅をつけたの魔女の真似で、唯一、真っ赤な口紅だけは毎日欠かさずつけるのだとか。
□服装
ワインレッドのシンプルな半袖ミモレ丈ワンピースの上から、黒色のカーディガンを羽織っている。その上にさらに灰色のラップコートも着ており、意外にも寒がりさん。
コートが許されるならば出来るだけコートを着ており、それがダメでも毛布やら布やらを必ず持っているため、ワンピース一枚だけの姿になるのは夏場のほんの数か月間だけだとか。
小物は、黒色のレースが施された手袋。足には網タイツとワインレッドのヒールが付いた靴。
□性格
冷静沈着で頭の回転率はそれなりに早く、交渉ごとに長けている女王。言葉を操ることが得意なようで、さまざまな人間が本音と冗談が入り交じった不思議な話術でするりするりと話を反らされてしまうことから、「難攻不落のミステリアスレディ」と呼ばれることも。
その「難攻不落」は恋愛観でも発揮されており、以前行われたパーティーにて、コーデリアは自分の情報をひとつとて奪われることなく、三人の求婚を簡単にかわしてしまったという(彼女曰く、あの求婚は金目当てで嫌だったとか)。
そしてそんなミステリアスレディの愛は全て三人の妹たちに惜し気もなく送られてしまっているため、今後も予定としては異性に振り向くことなど全く無いはずだったらしいが、今回の婿計画が発覚。内心では「難攻不落」が呆れるほどに混乱しまくっていたりする。
ちなみに、マレット家の長女として妹たちを守っていかなければ、という責任感もあったようで、一応は彼女も跡継ぎについて意識はしていたものの、自身が婚約するなどではなく、誰か国民から選ぶことを考えていた。
趣味として歌を嗜んでおり、特にジャズを好む。ときおり、路地裏のバーで密かに一晩だけの歌手として舞台に立っていたりもする。その時は必ずベールを被るため、コーデリアだとは分かりにくいようになっている。
大のホットレモネード好き。自室で読書をしながらホットレモネードで暖まる瞬間がとても落ち着くのだという。
□誕生日
2/18
□好きなもの
妹たち
レモネード・ホットレモネード
酸っぱいもの
□嫌いなもの
悪魔
辛いもの
面白くないパーティー
□趣味・特技
読書 / 歌うこと
□魔女or婿役相手への印象
□一人称
私(わたし)
□二人称
貴方、名前+さん、呼び捨て、あんた
□三人称
名字、名前、彼、彼女
□備考
呪術を扱う赤魔女。今までも妹たちに手を出そうとしている者たちには、ちょこちょこと呪いを掛けていた結構怖いひと。しかし人間たちには色々と思うところがあるようで、呪いは掛けていない。
女王として仕事をしているときは落ち着いた姿を見せてはいるが、怒ると少しばかり口調が荒くなる。しかし体力があまりないため、本気で怒ることはそう多くない。
□関係
読書仲間等、募集中です。
□派生作品について
許可等、必要ありません! ご自由にお使い頂いて大丈夫です。みなさまのさまざまな作品に出していただければ幸いです。
□ボイスサンプル
「私はコーデリア・マレット。フロアティクの先代女王キャロルの娘よ。どうぞ親しみを込めて、コーデリアと呼んでくれると嬉しいわね」
「今日も私の妹たちはとっても可愛かったわぁ。あの子達が成長して、ますます綺麗になっていくのを想像するだけでどきどきしちゃう! だけど、そうね、…手、出したら、呪うわよ?」
「あら、ホットレモネードだなんて、気が利くじゃない。ありがと。__昔、お母様が作ってくれてから、ずうっと好きなのよね、これ。」
「人間のあんたにとっては、夜が続くなんて慣れないでしょ。帰りたくなったら何時でも言ってね。すぐに叶えてあげる! 残念ながら私は、叶わない永遠の誓いなんて、出来ないから」
□作成者より一言
関係など募集中です!
宜しくお願い致します!
□作成者
炭酸切子
Cordelia・Mallett
(コーデリア・マレット)
□性別
女性
□年齢
29歳
□血液型
O型
□身長
159cm
□体重
50kg
□容姿
少し吊りあがっており、切れ長である至極(しごく)色の瞳と、胸元ほどまで伸びている、ウェーブ掛かった桑の実色の髪を持つ女性。普段はその髪色と瞳は特徴から「紫の魔女」と呼ばれることが多い。
髪に隠れた耳には小さな銀色リングピアスが飾られていて、ふとした瞬間にピアスが見える設計。頭には灰色のトーク帽を被っており、どうやらお気に入りらしいことが伺える。
化粧は一通り施してはいるものの、「化粧に時間を掛けるのならば愛する妹たちと接していたい」という理由から普段はあまり好んではしない。しかし、昔憧れていた真っ赤な口紅をつけたの魔女の真似で、唯一、真っ赤な口紅だけは毎日欠かさずつけるのだとか。
□服装
ワインレッドのシンプルな半袖ミモレ丈ワンピースの上から、黒色のカーディガンを羽織っている。その上にさらに灰色のラップコートも着ており、意外にも寒がりさん。
コートが許されるならば出来るだけコートを着ており、それがダメでも毛布やら布やらを必ず持っているため、ワンピース一枚だけの姿になるのは夏場のほんの数か月間だけだとか。
小物は、黒色のレースが施された手袋。足には網タイツとワインレッドのヒールが付いた靴。
□性格
冷静沈着で頭の回転率はそれなりに早く、交渉ごとに長けている女王。言葉を操ることが得意なようで、さまざまな人間が本音と冗談が入り交じった不思議な話術でするりするりと話を反らされてしまうことから、「難攻不落のミステリアスレディ」と呼ばれることも。
その「難攻不落」は恋愛観でも発揮されており、以前行われたパーティーにて、コーデリアは自分の情報をひとつとて奪われることなく、三人の求婚を簡単にかわしてしまったという(彼女曰く、あの求婚は金目当てで嫌だったとか)。
そしてそんなミステリアスレディの愛は全て三人の妹たちに惜し気もなく送られてしまっているため、今後も予定としては異性に振り向くことなど全く無いはずだったらしいが、今回の婿計画が発覚。内心では「難攻不落」が呆れるほどに混乱しまくっていたりする。
ちなみに、マレット家の長女として妹たちを守っていかなければ、という責任感もあったようで、一応は彼女も跡継ぎについて意識はしていたものの、自身が婚約するなどではなく、誰か国民から選ぶことを考えていた。
趣味として歌を嗜んでおり、特にジャズを好む。ときおり、路地裏のバーで密かに一晩だけの歌手として舞台に立っていたりもする。その時は必ずベールを被るため、コーデリアだとは分かりにくいようになっている。
大のホットレモネード好き。自室で読書をしながらホットレモネードで暖まる瞬間がとても落ち着くのだという。
□誕生日
2/18
□好きなもの
妹たち
レモネード・ホットレモネード
酸っぱいもの
□嫌いなもの
悪魔
辛いもの
面白くないパーティー
□趣味・特技
読書 / 歌うこと
□魔女or婿役相手への印象
□一人称
私(わたし)
□二人称
貴方、名前+さん、呼び捨て、あんた
□三人称
名字、名前、彼、彼女
□備考
呪術を扱う赤魔女。今までも妹たちに手を出そうとしている者たちには、ちょこちょこと呪いを掛けていた結構怖いひと。しかし人間たちには色々と思うところがあるようで、呪いは掛けていない。
女王として仕事をしているときは落ち着いた姿を見せてはいるが、怒ると少しばかり口調が荒くなる。しかし体力があまりないため、本気で怒ることはそう多くない。
□関係
読書仲間等、募集中です。
□派生作品について
許可等、必要ありません! ご自由にお使い頂いて大丈夫です。みなさまのさまざまな作品に出していただければ幸いです。
□ボイスサンプル
「私はコーデリア・マレット。フロアティクの先代女王キャロルの娘よ。どうぞ親しみを込めて、コーデリアと呼んでくれると嬉しいわね」
「今日も私の妹たちはとっても可愛かったわぁ。あの子達が成長して、ますます綺麗になっていくのを想像するだけでどきどきしちゃう! だけど、そうね、…手、出したら、呪うわよ?」
「あら、ホットレモネードだなんて、気が利くじゃない。ありがと。__昔、お母様が作ってくれてから、ずうっと好きなのよね、これ。」
「人間のあんたにとっては、夜が続くなんて慣れないでしょ。帰りたくなったら何時でも言ってね。すぐに叶えてあげる! 残念ながら私は、叶わない永遠の誓いなんて、出来ないから」
□作成者より一言
関係など募集中です!
宜しくお願い致します!
□作成者
炭酸切子
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この作品の元となった作品:【募集企画】魔女姉妹の密かな攻防【テンプレート】
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作者名:炭酸切子 | 作成日時:2019年2月13日 2時