【募集企画】愛される為に【フェルナー・シルリア】で作成 アリス@リア狂さんで作成

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名前：フェルナー・シルリア

学年：初等部 ５年

年齢：１１歳

容姿：画像
　　　枝のように細い体。
　　　白髪で右が黄色、左が水色のオッドアイ。
　　　髪はところどころ痛んでいる。
　　　赤いリボンがついたカチューシャをつけている。

　　　いつも長袖を着ている。

　　　腕輪は左手につけている。

性格：暗くて、無口。
　　　いつも下を向いており、顔を見られる事を嫌う。
　　　いつも声が小さく、人と話すのが苦手で一人でいることを好む。
　　　気が弱く、自分の意見を言わず、流されやすい。
　　　トラウマを持っており、トラウマが再発すると泣き叫ぶ。
　　　閉所恐怖症で、暗所恐怖症。
　　　地雷が結構あり、踏むと怒られる。

腕輪：貧困

その他：貧困な家庭で、双子の姉と一緒に生まれる。フェルナーと姉は一心同体といっても過言ではないほどに仲が良く、いつも一緒にいた。しかし、姉は可愛らしい笑顔、健康的な肌、ふわふわの美しい白髪、明るくハキハキとした性格、そして、...くりくりとした黒目。対してフェルナーは無愛想な顔、青白い、幽霊のような肌、傷んだ白髪、暗く気弱な性格、そして....右と左で違った瞳の色。両親は姉を溺愛し、フェルナーを虐待した。とうとう地下の光が一切届かない暗い閉鎖された空間に閉じ込められた。フェルナーは泣き叫んだがそこから逃げ出すことは不可能だった。そこでは、毎日のように暴力を振るわれた。ご飯は１日１食。水は１日に最高でも３杯しか貰えなかった。しかし、生きることはできた。けれど、姉にはフェルナーは死んだ。と伝えられていた。貧困な家庭では子供が死ぬことは珍しくなかったのだ。９歳の頃、ドアを開けた父親を、近くにあった鉄の棒で押さえつけ、地下から逃げ出した。逃げ出した先は、森だった。そこで目にしたのは可愛らしいワンピースを身に付けた墓のような場所の前で手を合わせる姉の姿だった。驚いて駆け寄ると姉は、誰なのかを訪ねてきた。ショックを受けながらも、フェルナーだというと姉は、涙を流しながら謝罪をしてきた。そのあと赤いリボンがついたカチューシャをフェルナーに渡すと、ナイフで心臓を突き刺し、地に伏せた。泣きながら埋葬したとき、後から両親が鬼の形相で鎌をもち、追いかけていた。運よく森の奥へ逃げ切れたが、まだ９歳。一人で生きるのは厳しかった。しかし、生きることを目標とし、毒に食らいつき、泥水を啜って生き延びた。１１歳の時、偶々、孤児院の近くに辿り着いたとき、シスターに保護された。

好きなもの→姉
嫌いなもの→両親、暗闇、地下、閉鎖された場所
分からないもの→愛

恋愛：異性、同姓→ＯＫ(愛とか分からないので恋...愛？となりますが...)

サンプルボイス：
「....私、は....フェルナー....シルリア....」
「....やだ、やだやだやだやだぁ！ああああああ、お姉ちゃん！」
「あああああああああ、暗いとこはやだ。やだぁ」
「お前に、お前に、何が分かる！あぁ、境遇には同情してあげる。私よりも辛い思いをしてきたかもしれない！だけど、この気持ちがお前に分かるわけがない！！分かって欲しくもない！」
「愛...分からない....」
「ありがと....」